やくも

ユーザー番号:3425
登録日:19年09月07日18時20分51秒
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(SPとは?)
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そこそこ核心をついた質問はできても、答えが浮かばないことが悩み


なんとなく面白そうだったのでウミガメダービーで遊んでみる。
参照→参加型ゲーム帰ってきたウミガメダービー
以下ネタバレになりかねないので、先にらてらてアンケートで遊んでくることを推奨。



































出走枠:14枠
各参加者は馬1匹と木馬1匹を好きな出走枠に配置できる。
配置した出走枠が馬1匹かつ木馬0匹を満たした馬のみ完走できる。
完走した馬のうち、出走枠の番号が最小の馬が優勝。

仮定
・馬の配置はランダムである。
・木馬は、自身が配置した馬よりも若い番号にランダムに配置する。
・馬を1番に配置していた場合は、2番から14番にランダムに配置する。
・参加者は20人である。

以上の条件でRで100000回試行してみた。
総計100000回にならないのは、どの馬も勝たなかった回があるため。
左から出走枠、勝ち数、勝率

1 192 0.0022
2 908 0.0103
3 2182 0.0248
4 3848 0.0437
5 5461 0.0620
6 7109 0.0808
7 8521 0.0968
8 9649 0.1096
9 10030 0.1139
10 9887 0.1123
11 9385 0.1066
12 8282 0.0941
13 6934 0.0788
14 5648 0.0642



こうすると、参加者20人だと8~11番あたりに賭けるのが良さそうに見える。
なお、仮定が満たされないとこの通りにはならない。
加えて、参加者は自分の前に何人参加しているかがわかるため、それによって戦略を変えることができてしまう。

……こう考えると、ほんとにゲーム理論とかの話になってきそうなのでお手上げ。


おまけ
・一期目の馬の出走枠はランダム。これで1000回試行する。
・二期目以降は、前期の勝率を参考にして馬を配置する。
・木馬は前述通り。
この条件でやると、結構勝率が期によって上下を繰り返した。
例えば99期目と100期目。

1 0     0
2 0.017766497 0.02147651
3 0.019035533 0.024161074
4 0.038071066 0.033557047
5 0.062182741 0.057718121
6 0.064720812 0.089932886
7 0.087563452 0.055033557
8 0.068527919 0.10738255
9 0.114213198 0.088590604
10 0.114213198 0.089932886
11 0.078680203 0.142281879
12 0.149746193 0.056375839
13 0.041878173 0.170469799
14 0.143401015 0.063087248

勝利条件からして「被ると負け」だし、勝ちやすいところを選ぶと負けやすい構造なのかもしれない