一体どういうことだろうか?
2のキャラのうち、男の知り合いはいますか?
一人は深く関わっています、もう一人は男が一方的に知っていただけかも?(後者はミスリード注意) [良い質問]
「あいつ地獄に落ちればいいのに…でも善人だから天国行くんだろうなあ」と思ってた相手が地獄にいたことににっこりますか?
ノー、重要キャラの一人は地獄に落ちてはいるのですが、そのことを知ったからではないのです。 [良い質問]
男は、良い人だと思っていた知り合いが地獄に来て間違いではないだろうかと気の毒に思ったが、閻魔様が読み上げるその人の悪行を聞いて、そんな間違いはなかったと気づいて安堵しましたか?
7と同じくノーでございます
何かを聞いて、間違いではなかったと気づきましたか?
イエスですが、自発的に気づいたというより閻魔様から真実を語られたので気づきました
男が間違いではないかと思ったのは「男を殺した登場人物」に関することですか?
イエスな要素を微量含むんですがノー!あくまで自分のことです、 [良い質問]
殺された男は殺した男に殺される理由がありましたか?
イエス!殺された男は男を虐待していました! [編集済] [良い質問]
男は虐待してた男が本当の親でなくて良かったと思いましたか?
イエス!あとはなにを間違いだと思ってたが間違いではなかったのかを考えてください! [良い質問]
亀次は、亀吉が実の親ではない事を知り、何かの間違いではばいかと思ったが、本当の親から虐待されるというのは辛すぎるので、せめて本当の親でなかったことが少し救いでしたか?
ノー、「親でないこと」を間違いだと思ったわけではないのです
閻魔様が、亀次が親を殺したと言うのを聞いて、自分は親を殺したのだろうかとびっくりしたが、親と言っても育ての親のことだったので、本当の親を殺したわけではなくてよかったと思いましたか? [編集済]
ノーです
亀次は、本当の親に捨てられたと思っていたので、亀次が親から愛されていたという話が間違いではないかと思ったが、間違いではないと知り、親に愛されていたことに安堵しましたか? [編集済]
ノー、あくまで安堵したのは自分を虐待していたクズと血が繋がってなくて良かったという点です
亀次の罪状が親殺しではないと聞いた亀次は、亀吉を親と思い込んでいたので何かの間違いではないかと思ったが、亀吉が親ではないから親殺しではないと聞いて、虐待していた亀吉が本当の親じゃなくて良かったと思いましたか?
ノー、それだと15の回答のように微量ではなくがっつり要素として殺された男が入ってきてしまいますよね?もっと個人に関することです。
虐待されていた男はクズ(親)を殺したと思っていたけど、親じゃなかったから親殺しじゃなくなった→安堵したですか? [編集済]
まー親殺しじゃなくなったという点はイエスなんですが親殺しじゃなくなったことは重要ではないですね。知識がそんななくても解けるように親殺しが普通の殺しより重いってところはトリックに使ってません [編集済]
閻魔様から言われた本名が自分の認識と違ったので何かの間違いではないかと思ったが、元々本名だと思っていた名前は亀次が育ての親の亀吉からもらった名前だと知り、そのことから亀吉が本当の親ではなかったと知らされて安堵しましたか?
イエーーース!パーフェクト! [正解][良い質問]
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ここは地獄。閻魔が周りの鬼達に命じると痩せこけた男を引っ張ってきた。
「汝、水之平村の海助は人を殺め、その家財を偸盗した罪により黒縄地獄行きに処す。汝の罪状に誤りはないか?」
「何かの間違いではないでしょうか?」
「む、殺しや盗みをしてないと言うのか?お前の嘘はこの浄玻璃の鏡で見抜ける。もし嘘ならばその舌を引っこ抜くぞ?」
「間違っているのはそっちではないです。」
「私は盗みも殺しもやりましたが、私の名は二十野村の亀次でございます。」
「なんだと?……む、嘘は付いていないようだな。」
閻魔は浄玻璃の鏡を覗き込み黙り込んでしまった。
男が落ち着かない様子でいると、しばらくして閻魔は閉じた口を再び開いた。
「いや、間違ってはいない。」
「そんなバカな...。」
「正しく言えばお前は水之平村の海助であり、なおかつ二十野村の亀次でもあるのだ。」
「………どういうことですか?」
「お前は水之平村で海助として生まれた。しかしお前がまだ幼子の時に本当の両親はお前が親だと思っている男に殺され、お前はさらわれた。」
「そして二十野村にて亀次の名前が与えられたのだ。」
「じゃあ私が殺した奴は...。」
「ああ、奴はお前の親なんかではなくただの罪人だ。」
「………良かった…あんな奴と……血が繋がってるわけじゃ無い……………。」
男は嗚咽を漏らしながら崩れてしまった。
閻魔は男が親だと思っていた男から虐げられ、酷たらしい仕打ちを受ける様も鏡の中で見たので押し黙った。殺して全てを奪ってしまおうと考えるのも無理はない。
男がようやく居直ると閻魔はこう言った。
「同情はしてやる。が、ここは地獄での法に則り死者を裁くための場所。罰は軽くはせぬぞ。」
「…はい。」
「しかし、殺さずに逃げるべきだったとも言わぬ。お前の行いは正しいことではないが…悪だとも……言い切れぬ。」
「………。」
「まあ運が良かったと思え。本当に親殺しであるならば最も重い罪で無間地獄行きだったのだ。」
「お前は親だと思い込んでいた故に無間地獄行きになる可能性も有ったが、奴は育ての親としての責務を果たさなかった。だからお前は黒縄地獄で済む。」
「………。」
「よし、そいつを黒縄地獄に連れてけ」
鬼A「やっぱ閻魔様の裁きはすげえよな。」
鬼B「……。」
鬼A「あれでこそ地獄を統べる者って感じがするぜ。」
鬼B「………。」
鬼A「…?なんで黙ってるんだ?」
鬼B「いや皮肉なもんだなぁと思って。」
鬼A「なにが?」
鬼B「だって血の繋がりを否定したくなるほど憎んで殺した男とおんなじ地獄に落ちんだぜ?」
簡易回答:男は自分を虐待してた親を殺し地獄へ落ちたが実は本当の親ではないことが自分の名前を呼ばれたときに判明し、非道な人間と血が繋がっていなかったことに少し安堵した。
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