味覚が喜ばせられて、
聴覚に驚かせられたことを後悔した。
戻って全力を出した茂木は
嗅覚が度肝を抜かれて、
視覚で落ちてしまい、
触覚によって涙が出そうになったので、
未来への希望に満ち溢れていた。
状況を説明して下さい。
参加条件:オススメの綺麗な場所
羨ましいです。
(今日も目覚まし時計はうるさかった)(意識が戻って)遅刻しそうでトーストを咥えて走っていた茂木は 曲がり角で女子(いちごちゃん?)とぶつかった(いい匂いで可愛く恋に落ちた)自転車にひかれてイタイけど これって運命!? ですか?
No ですが、視覚は恋に落ちました。そして、涙の理由は痛みです。さらに、嗅覚はいい匂いですが、もっと度肝に抜かれます。そして、女子とはいちごちゃんの親友のりんごちゃんです。(私の過去の問題、救世主の落し物に出てきますが、知らなくても解けます。) [編集済] [良い質問]
3に関して、そんなに長い時間は経ちませんが、ある部分は結構長くても成立します。
書き途中打っちゃいましたm(_ _)m [編集済]
No 食べてる物は特定する必要がありませんが、役割の特定が必要です。 [良い質問]
嗅覚(いい匂い)はりんごちゃんの持っているものからですか?
No ちなみに「度肝を抜かれた」のに、どんな匂いかは関係がありません! [良い質問]
茂木は何故家に戻ったのでしょう?
戻ったのは、歩くんじゃ間に合わない!自転車で突っ走らなきゃ!だからですか? [編集済]
まぁ、Yes ですが・・・ [良い質問]
味覚が喜んだのは、朝ごはんが美味しかったから、だけですか?
Yes!! それだけで大丈夫ですが・・・。茂木はそれも後悔しました。 [編集済] [良い質問]
茂木は徒歩でも自転車でも登校するつもりはありませんでした!
「聴覚」のせいで、自宅に戻ることになりました!
聴覚は即、トラブル、と繋がるものですか?
No でしょうかね。「味覚」と「聴覚」が合わせて「トラブル」になったのでしょう。 [良い質問]
朝食が美味しい!やっべぇ!もう電車の時間だ!
朝ごはんをゆっくり食べていたら遅刻ギリギリで、改札タッチに失敗して電車を一本逃す。このままでは間に合わないので自転車通学に切り替え。そこで外にある何かから良い臭いを感知。りんごちゃんが可愛いので見とれていて衝突。でも恋のパワーで未来は希望。ですか?
んー、惜しい!!あとは「嗅覚」だけ!!もっと度肝を抜かれます! [良い質問]
茂木は、匂い自体にではなく、匂いがした場所に度胆を抜かれたのですか?
YesNo、匂い自体に度肝を抜かれたわけではありませんね。強いて言うなら「状況」ですね。 [良い質問]
茂木が出会ったというりんごちゃんは遅刻寸前ではないのですか? [編集済]
No 茂木と同じく遅刻寸前です。度肝を抜かれたのは「出会い方」ですかね。 [良い質問]
「度肝を抜かれた」のは、「戻って全力を出した」ことに関係しますね。
匂いがなくても、りんごちゃんと会うだけで度肝を抜かれた気持ちになりませんか?
いや、まぁりんごちゃんは美少女なんでそうなんですけど、じゃなくて。自転車で全力出してる高校生男子が「匂い」で驚いたこと、と言えばわかりますかね?70突破ヒントで具体的に言います。 [良い質問]
茂木は自転車を漕いでいたにも拘わらず、自分のすぐそばでいい匂いがしたことに驚きましたか?
Yes! まさかの抜かれました!まとめてください! [良い質問]
茂木は朝ごはんをゆっくり食べていたら遅刻ギリギリになり、改札でタッチに失敗して電車を一本逃した。このままでは間に合わないので自転車通学に切り替えた。自転車を漕いでいたにも拘わらずすぐそばでいい匂いを感じた茂木が度肝を抜かれ匂いの方へ顔を向けるとリンゴちゃんも自転車を漕いでいた。そこで余所見をしていたせいで衝突。リンゴちゃんに心配され距離が近づき春の予感が。
こんな感じかと思いました。外れていたらすいません。
[編集済]
正解条件を満たしたので、正解にします!解説行きます! [正解]
参加者一覧 8人(クリックすると質問が絞れます)
茂木 太郎のギャルゲー生活 第一話
簡易解説
目的→遅刻しないこと
味覚→美味しい朝食(気を取られる)
聴覚→改札の音(ICカードタッチ失敗)
後悔→本数の少ない電車に間に合わず
戻って全力を出した
→駅の近くの家に帰って自転車で学校へ
嗅覚→自分を追い抜く石鹸の香り
視覚→美少女を捉えて恋に落ちる
触覚→何とか間に合い、美少女とハイタッチ
涙→思っていたよりもフルスイングでハイタッチされて痛かった
そして、美少女との学園生活への希望で満ち溢れていた。
ちょっとした小説です。
本解説↓
朝。外から鳥の鳴き声が聞こえる中、意識を覚醒させる。俺、茂木 太郎はこの春ウミガメ高校に通う高校一年生だ。
今日は入学式の日。遅刻なんて絶対にする訳には……。
……。
「母さん、何これ?」
「貰い物の牛タンよ~。すごく美味しいの~。高いやつだったらしいわ~。」
リビングに置いてあるやや広い木製テーブルの上には、皿の上に置かれた数枚の牛肉。
「朝から牛タン食べるって、食パンとかでいいじゃんかよ。」
そう文句を零しながら口に入れる。
思ったよりも油っぽさがなく、さっぱりとした味わい。だが、肉としての味を損なってはおらず、簡潔に言うとすごく美味しい。
そう言えば、高いものって言ってたな…。
これを一気に食べてしまうのも勿体なく感じ、一枚一枚、しっかりと味わって、この感覚に浸ろう…。
「それで、時間は大丈夫なの~?学校までは一駅しかないけど、定期券買ったのは使って欲しいかな~。」
「うん?え、あぁ!!!」
そう言われて時計を見ると、もう電車が来る直前の時刻。電車の時刻表が起こした奇跡により、これを逃すと20分電車が来なくて遅刻する。
「もっと早く言ってよ!母さん!いってきます!牛タンうまかった!」
「いってらっしゃ~い。」
牛タンを頬張りながら母親に朝食の感想を言いながら、家から徒歩2分の駅に走って向かう。
幸い電車はまだ出発していないようだ。
素早くICカードを取り出して、御遠慮されてる駆け込み乗車を決めてや…ろうとした所で
\ピンポーン/
腰のあたりへの衝撃と共に聞こえてきたのは大きな音。急に聞こえる大きな音と自分の体の腹部分辺りに来た衝撃に脳の処理が追いつかないうちに
「ICカードをタッチしてください」
という機械音声が聞こえてきた。
それと同時に、電車のドアは閉まった。
「クッソ諦めねぇからな!初日から遅刻してたまるか!」
またまた走って家に帰り、前に止めてある自転車を、手早く引っ張り出す。
「こんな時のために、最短ルートは確認済みだぜ。お天道様よぉ!」
そして、学校までの最短ルートを頭に浮かべながら、勢いよく自転車に跨る。
出し惜しみなんてせず、全力をかけて、ギアを上げて漕ぐ。
猛スピードで汗臭さを醸し出しながら走っていた茂木。そんな折にふと、後ろから前にかけて石鹸の香りが通り過ぎた。
場違いな匂いに度肝を抜かれて、バランスを崩しかける。結構なスピードを出していたから、そうそう追い抜けるものではないはずだ。
そんなことを考えながら、そちらを見てみる。茂木を追い抜いたのは、黒い髪を短く切りそろえた、セーラー服で自転車を立ち漕ぎしている女の子。レベルはかなり高い美少女。褐色の肌をスカートから露わにして活発そうな印象を受ける。
----恋に、落ちる音がした。
時間が止まっているかのように感じる。この世界に二人だけ取り残されてしまったかのような。その中で、顔だけは赤くなっていくのを感じる。
一目惚れ、と言うやつだろう。
「もっと早く漕がないと間に合わないよ!」
明るい、元気で、綺麗な声を聞いて、ふと我に返る。そうだ、ヤバい、遅刻する。
そこで初めて、同じ高校の制服を着ていることに気づく。
名前はなんというのだろうか、学年は同じなのだろうか、趣味はなんなのだろうか、好きな食べ物は、理想の男性像は、
知りたい。
そんなことを考えていたからか、何とかその子から突き放されずに校門が見える。
校門の前に立っている顔の怖い男は教員だろうか。
二人が自転車で校門を抜ける。
そこに低い声が響く。
「セーフ、だ。早く掲示板でクラス確認して、教室に行きな。アウトになっちまうぜ?」
笑っいながら親指で背後を指す強面教員。そいつの言葉を聞いて、一緒に登校した美少女は嬉しそうに片手を挙げてこちらを見る。
その意図に答えるようにして、ハイタッチをした。女の子だから、と力加減をしたのが間違いだ、とでも言いたかったのか。そんなことを考えてしまうほど、手に来た衝撃は強かった。めっちゃ痛い。
痛みに少し涙目になる中、先ほど聞いた綺麗な声が耳に入ってくる。
「私は、赤野 りんご。高一。あなたは?」
赤野さん、か。赤野さんがにこやかに、微笑んでいる。とても、綺麗だった。
これからのウミガメ高校の学園生活に対して、俺は高鳴る胸を抑えながら答える。
「俺の名前は茂木 太郎。君と同じ、高校一年生だ。」
何だか、楽しく過ごせる気がする。
End.
味覚→美味しい朝食です。聴覚と同じ場所ではありません。
聴覚→大きな音に驚かされました。急かしている訳ではありません。茂木以外が驚いていいでしょう。
戻って全力を出した→自宅に戻りました。そして、自転車に乗りました。
視覚→恋に落ちます。
嗅覚→いい匂い。度肝を抜かれたのと匂いはあまり関係しません。
涙→痛み。
全体
・朝です。
・時間はそんなに経ってません。
・茂木以外に登場人物がいる。
・茂木は学生。
・女子(りんごちゃん)が出てくる。
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
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Goodって?
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