カメオは小学生の頃から母親とキャッチボールをするのが日課だった。
いつからかそれはドッジボールになった。
久々にキャッチボールがしたくなったカメオは母親にたくさん投げ、そして母親からの1つを受け止めたカメオは泣いた。
状況を補完してください。
いつからかそれはドッジボールになった。
久々にキャッチボールがしたくなったカメオは母親にたくさん投げ、そして母親からの1つを受け止めたカメオは泣いた。
状況を補完してください。
私はキャッチボールが好きです。
No.8[たらい]06月24日 21:5606月24日 21:59
言葉のキャッチボールをしていてボケた母親が返せたのがたった1つの答えだけでしたか?
NO!母親はボケていませんが、言葉のキャッチボールはいい視点です! [良い質問]
「状況を補完」の条件は
・はじめのキャッチボール
・中盤のドッジボール
・最後のキャッチボール
についてです。3つもあるので少し複雑化していますがよろしくお願いします。
・はじめのキャッチボール
・中盤のドッジボール
・最後のキャッチボール
についてです。3つもあるので少し複雑化していますがよろしくお願いします。
No.17[キャノー]06月24日 22:3006月24日 22:35
LINEで対話をしていたカメオと母親。しかし、途中から既読がつかなくなり、母親が入院していた事に気づく。その後はno9とno13のような状況になり、カメオは涙しましたか?
NO!LINEは関係ありません。
情報があらかた出揃ってきたので…
キャッチボール→ドッジボール→キャッチボールの流れになったストーリーの解答をFAとします。
少し欲を出しました。すみません。。。
キャッチボール→ドッジボール→キャッチボールの流れになったストーリーの解答をFAとします。
少し欲を出しました。すみません。。。
No.23[キャノー]06月24日 22:4106月24日 22:44
全てのキャッチボール・ドッジボールにおいて、カメオと母親は直接会話をしていますか?
YES!全て直接会話をしています! [良い質問]
No.24[♧]06月25日 06:2806月25日 20:20
カメオは母親と普通に会話をしていましたかしだいに口喧嘩に発展していた。けれど仲直りできて普通に会話をできたことが嬉しくて泣いたのですか?
前半はYES!後半がNOですね。。母親は死んでしまいますので…。 [良い質問]
No.25[ごんざれす。]06月25日 07:3606月25日 20:20
カメオは幼少期は母親と仲が良く楽しく会話をしていたが、時が経ち思春期となったカメオは母親と口論ばかりの生活になりそのまま疎遠になった。時が経ち母親が病床に伏したと知ったカメオは母親のもとへ看病をしに行く。容態が悪く喋ることが出来なかった母にカメオはたくさん話しかけたが返事は帰ってこなかった。しかし突然、母から「今までありがとう」と一言告げられ、そのまま母は亡くなり、カメオは涙しましたか? [編集済]
YES!実に的確です! [正解][良い質問]
参加者一覧 5人(クリックすると質問が絞れます)
全員
キャノー(10良:7)
たらい(7良:4)
♧(4良:2)
oxi(3良:1)
ごんざれす。(1良:1正:1)
物心つく前に父親を亡くしたカメオが小学生になる頃、母親がカメオに言った。
「私らにはお父ちゃんがおらん。だからお母ちゃんとカメオで協力して生活していかなきゃならん。そのために大事なことは会話じゃ。いっぱい話して嬉しいことや悲しいことを打ち明けてお互いに助け合っていくんじゃ。言うなれば言葉のキャッチボールな。」
「うん!分かった!」
カメオは学校から帰ると毎日母親と会話をした。
カメオは学校でのこと。休み時間に友達と競走して1番になったこと、親友とケンカしたこと。授業でたくさん手を挙げたこと…。
母親は家事や仕事のこと。今日の晩御飯は隠し味にこだわってみたこと、職場の後輩といつも一緒にランチを食べていること、気の合わない先輩がいること…。
たくさんキャッチボールをし、お互いの想いを受け止めた。
中学生になると、自分だけ父親がいないことに嫌気がさしてカメオはやさぐれてしまった。母親が言葉を投げかけてもカメオは答えない。嫌なことがあると辛辣な言葉を母親にぶつける。
「私が投げてもアンタはかわすし、アンタはキツイ言葉をぶつけてくる。会話がまるでドッジボールじゃな…。」
母親がそう形容したのを覚えている。
中学を卒業しても高校には行かなかった。母親を疎ましく思ったカメオは家を離れてバイトをしながら1人で生活をすることにした。誰の助けがなくても生きていってやる。そう思いたかったからだろうか。
ある日カメオの耳に一本の知らせが飛び込む。
「母親が末期のガンになった…?」
急いで病室に向かうと母親は身体を何本ものチューブでつながれていた。抜け落ちた髪の毛、痩せ細った身体…。カメオの知る母親ではなかった。
涙を浮かべてカメオは母親に語りかけた。
「母ちゃん、しっかりせえ!…そうだキャッチボールしようや。あのな、最近な、…」
カメオはたくさんの言葉を投げかけたが返事はない。その時、うっすらと目を開けた母親がカメオにこう言った。
「カメオ…。こんな家で…こんな母ちゃんで…すまんかったな…。」
弱々しい返答だった。そしてそれが最期の言葉となった。
カメオは静まり返った病室で大粒の涙を流し、そして大声で泣いた。
それから二十数年たち、カメオの息子が小学生になる頃カメオは言った。
「いいか、家族っていうものはな、助け合って生きていかなきゃならん。だからたくさん話をするんじゃ。言うなれば言葉のキャッチボールな。」
遺影の母親が笑ったような気がした。
「私らにはお父ちゃんがおらん。だからお母ちゃんとカメオで協力して生活していかなきゃならん。そのために大事なことは会話じゃ。いっぱい話して嬉しいことや悲しいことを打ち明けてお互いに助け合っていくんじゃ。言うなれば言葉のキャッチボールな。」
「うん!分かった!」
カメオは学校から帰ると毎日母親と会話をした。
カメオは学校でのこと。休み時間に友達と競走して1番になったこと、親友とケンカしたこと。授業でたくさん手を挙げたこと…。
母親は家事や仕事のこと。今日の晩御飯は隠し味にこだわってみたこと、職場の後輩といつも一緒にランチを食べていること、気の合わない先輩がいること…。
たくさんキャッチボールをし、お互いの想いを受け止めた。
中学生になると、自分だけ父親がいないことに嫌気がさしてカメオはやさぐれてしまった。母親が言葉を投げかけてもカメオは答えない。嫌なことがあると辛辣な言葉を母親にぶつける。
「私が投げてもアンタはかわすし、アンタはキツイ言葉をぶつけてくる。会話がまるでドッジボールじゃな…。」
母親がそう形容したのを覚えている。
中学を卒業しても高校には行かなかった。母親を疎ましく思ったカメオは家を離れてバイトをしながら1人で生活をすることにした。誰の助けがなくても生きていってやる。そう思いたかったからだろうか。
ある日カメオの耳に一本の知らせが飛び込む。
「母親が末期のガンになった…?」
急いで病室に向かうと母親は身体を何本ものチューブでつながれていた。抜け落ちた髪の毛、痩せ細った身体…。カメオの知る母親ではなかった。
涙を浮かべてカメオは母親に語りかけた。
「母ちゃん、しっかりせえ!…そうだキャッチボールしようや。あのな、最近な、…」
カメオはたくさんの言葉を投げかけたが返事はない。その時、うっすらと目を開けた母親がカメオにこう言った。
「カメオ…。こんな家で…こんな母ちゃんで…すまんかったな…。」
弱々しい返答だった。そしてそれが最期の言葉となった。
カメオは静まり返った病室で大粒の涙を流し、そして大声で泣いた。
それから二十数年たち、カメオの息子が小学生になる頃カメオは言った。
「いいか、家族っていうものはな、助け合って生きていかなきゃならん。だからたくさん話をするんじゃ。言うなれば言葉のキャッチボールな。」
遺影の母親が笑ったような気がした。
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ブックマーク(ブクマ)って?
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!
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