掟を破った罰

太陽の光が燦々（サンサン）と降り注ぐ反省部屋で校則違反故に反省文を書かされているとある男の子がいた。この下にはその男の子の一日の行動が書いてある。彼は話によるとカンニングを犯したらしい。しかし、このことは友達などには気づかれておらず、また、朝方はカンニングするすべを持ち合わせていなかったらしい。なお、校則は行動の後に記載されている。

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AM8:00~:男の子は友達との会話をやめ、席についた机には教科書が置かれていた。

AM8:05~:席を立つと数秒後席についた。

AM8:50~:席を立つと教室を出てとあるものを持ってきて再び席についた。

AM8:51~:椅子を傾け、揺らしながら誰かと話をしている。

AM9:00~:席を立つと数秒後、再び席に座った。

AM9:05~:彼の机の上から"ペラペラ”と何かをめくるような音がする。

AM9:45~:再び席を立った。

AM10:00~:席に座った後に誰かと二言三言話すと軽く会釈をし、再び”ペラペラ"と何かをめくるような音が響いた。

AM10:40~:席を立つと丁度十分後席についた。なお、その区間、彼は教室から出なかった。

AM10:50~:席につくと再び”ペラペラという音が彼の机の上から聞こえた。ここで彼は校則を破った。

AM11:35~:席を立つと先生に声をかけられ、彼は先生と一緒に教室を出た。

~~その後、一日の間、彼を見た生徒はいなかった~~

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＾問題で使う可能性がある校則＾

・先生には姿勢正しく接しましょう。
・カンニングは反省文です。
・時間の徹底をしましょう。授業時間に遅れた場合はその理由を担当の先生に説明しましょう。