よぉ、ラテ屋。また来たぜ。知り合いのブン屋から新しいネタを仕入れたんだ。……へへっまあそう言うなって。今度はもう少しホネがあると思うぜぇ?
むかぁし、むかし、あるところに王様がおりましたってやつだ。民の敬愛を一身に集めたその名もグレイィトキング・ンガクク!
……(コホン)で、まあ。王の死後数百年経ったある日のことだ。学者がンガククの研究のためその土地にやって来た。学者はあたりの家を一軒一軒訪ね、ンガククの遺物を細かく調べた。
そうして集めたデータを持ち帰り検証した学者は、もう一回家々を訪ねなきゃならなくなった。
さあ、何でだと思うかい?
むかぁし、むかし、あるところに王様がおりましたってやつだ。民の敬愛を一身に集めたその名もグレイィトキング・ンガクク!
……(コホン)で、まあ。王の死後数百年経ったある日のことだ。学者がンガククの研究のためその土地にやって来た。学者はあたりの家を一軒一軒訪ね、ンガククの遺物を細かく調べた。
そうして集めたデータを持ち帰り検証した学者は、もう一回家々を訪ねなきゃならなくなった。
さあ、何でだと思うかい?
カランコロン
No.2[モモコ]01月26日 14:2701月26日 14:29
もう一回家を訪ねなければならなくなったのは、持ち帰ったデータに問題があったからですか?
あー、広い意味ではイエスだな。 [良い質問]
No.14[弥七]01月26日 16:0301月26日 16:08
ンガククの遺物は複数存在しますか?
そう!複数存在するのさ!だが、元は一つ、いや、一つと言っていいのかねぇ?まあとにかくひとつはひとつだ。 [良い質問]
いいねいいねぇあんた方。
さぁて、骨を調べた研究者は、何に気づいたのかね?それがわかりゃあ、この話はおしめえだ。
さぁて、骨を調べた研究者は、何に気づいたのかね?それがわかりゃあ、この話はおしめえだ。
No.17[みづ]01月26日 16:3801月26日 16:53
ンガクク骨は、女性の骨でしたか?
おっと、ンガククが男だったとも言ってねえぜ?偉大な女王だったかもしれねえ。つまりは無関係だ。……っと、女王ならクイーンか。へへ、悪い悪い。 [編集済]
No.19[みづ]01月26日 17:0501月26日 17:55
骨は数百年前のものではありませんでしたか?
ああ、こいつぁちょいと答えづれぇな。まあ、ノウってことにしとくぜ。悪くない質問でもあるんで困るんだが、できれば他の方面をあたってくれるかい。 [良い質問]
ううむ。なんだか急に曖昧になっちまってすまねえな。
そうだな、ちょいとポイントを挙げておこうじゃないか。
まずは、骨は複数、つまりバラバラになってたってことだ。次に、骨を持ち出せなかったことだ。実物が手元にありゃあ、いくらなんでも気付いたと思うぜ!
そうだな、ちょいとポイントを挙げておこうじゃないか。
まずは、骨は複数、つまりバラバラになってたってことだ。次に、骨を持ち出せなかったことだ。実物が手元にありゃあ、いくらなんでも気付いたと思うぜ!
No.24[トラッシャー]01月26日 19:1901月26日 19:23
ンガククの骨と複数の骨が入っていて、調べていくうちにどれがンガククの骨か分からなくなったからですか? [編集済]
オーケイ!正解だ!! [正解]
参加者一覧 6人(クリックすると質問が絞れます)
全員
トラッシャー(4良:2正:1)
モモコ(7良:3)
ゲクラ(1)
弥七(7良:5)
みづ(3良:1)
ゴラちゃん(2良:1)
さあてお待ちかね、解説のお時間さ!へへ。
勇猛にして果敢なる王ンガククは民の敬愛を集め、そして死んだ。
ンガククの遺言でその遺骨は、まあ重臣とか妃とかだろうかな、王が信頼する人々に分けられ、それは各家で代々受け継がれたのさ。
ンガククには伝説多かれど文献少なし、学者先生は遺骨を調べてンガククの人となりを推し量ろうとしたんだな。だが、なんせ伝説の王の遺骨だからなぁ。門外不出の秘宝ってわけよ。借りてきて研究室に集めてじっくり調べる、ってこたぁできなかった。
そんで仕方なく学者は家々を訪ね、その場で遺骨のデータをとった。そうして苦労して全ての遺骨を調べ、持ち帰ったデータを検証したところ、なんとその遺骨は象一頭分もの量になることがわかったってなもんさ!
はっはあ、こいつぁいけねえ、いくらなんでも『まざりもの』が多すぎらぁな。
学者は改めて、「遺骨が本物かどうか」も確認しながら調べなきゃあならなくなった。
これが学者の宿題の真相さ。
どうだい?あんた方。おれが最初に言った通り、『骨』があったろう?……っへへ。
ところでこいつぁ余談だが、研究はその後どうなったと思う?学者はちゃんと『本物』を調べられたのかねぇ?気になるかい?ならない?ああそう。ちぇっ。
勇猛にして果敢なる王ンガククは民の敬愛を集め、そして死んだ。
ンガククの遺言でその遺骨は、まあ重臣とか妃とかだろうかな、王が信頼する人々に分けられ、それは各家で代々受け継がれたのさ。
ンガククには伝説多かれど文献少なし、学者先生は遺骨を調べてンガククの人となりを推し量ろうとしたんだな。だが、なんせ伝説の王の遺骨だからなぁ。門外不出の秘宝ってわけよ。借りてきて研究室に集めてじっくり調べる、ってこたぁできなかった。
そんで仕方なく学者は家々を訪ね、その場で遺骨のデータをとった。そうして苦労して全ての遺骨を調べ、持ち帰ったデータを検証したところ、なんとその遺骨は象一頭分もの量になることがわかったってなもんさ!
はっはあ、こいつぁいけねえ、いくらなんでも『まざりもの』が多すぎらぁな。
学者は改めて、「遺骨が本物かどうか」も確認しながら調べなきゃあならなくなった。
これが学者の宿題の真相さ。
どうだい?あんた方。おれが最初に言った通り、『骨』があったろう?……っへへ。
ところでこいつぁ余談だが、研究はその後どうなったと思う?学者はちゃんと『本物』を調べられたのかねぇ?気になるかい?ならない?ああそう。ちぇっ。
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自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
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これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!
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