そう町の掲示板に書いてあるのを、17歳の少女、ルナが見つけた。
ルナはこの舞踏会に出席したかった。
けれど、舞踏会に着ていくドレスも無ければ、舞踏会の会場に行く手段もない。
けれど、ルナは諦めていなかった。舞踏会に行くことを。
ルナの夢はシンデレラになることだった。
「きっと魔法使いが現れて、私を舞踏会に連れて行ってくれる。」
そう、ルナは信じていた。
そして、迎えた舞踏会当日。
…結局、魔法使いなど現れずに、ルナは1人で留守番をしていた。
「やっぱ、シンデレラは架空の話なんだな…」
ルナはとても落胆した。
それから数日、王子の結婚相手が決まった。
なんと、ルナの嫌いな近くに住む裕福な16歳の少女、エミリが選ばれた。
すると、ルナのさっきまであった落胆が嘘のように消え去り、ルナは嬉しくなった。
一体なぜ?


シンデレラになれるチャンスが再浮上しましたか?

Yes?
ルナの気持ち的には
「私もシンデレラになれる!」
と思っています
[編集済]

毎日顔を合わす可能性があったのがほぼゼロになるので、未来のストレスがなくなることを知って嬉しくなりますか?

No 違います

”裕福”のボーダーがエミリのレベルと知って、エミリより上の裕福だと思っている自分にもチャンスありと思いますか? [編集済]

No 違います

エミリがシンデレラになれた(=貧乏な立場から成り上がれた)から、私にもチャンスがある!と思いましたか?

Yes!!
(あれ、エミリって貧乏なんだったっけ…?)
[編集済]
[良い質問]

町と舞踏会会場はものすごく離れているから諦めていたのに、近くに住むエミリがそれに参加できたことを知って喜んでいますか?

No 違います

(5)の確認ですが、ルナの望みである「シンデレラになる」とは、「王子様と結婚する」と同義と考えて良いですか? [編集済]

Yes 考えてもらって構いません

エミリは魔法使いなどではなく自分の努力で舞踏会に出席したことを知ったルナは、努力次第でシンデレラストーリーは現実に起こせるんだ、という意味での希望を持ちましたか?

No 違います

(17)より 魔法使いがいない以上はシンデレラの話は現実には起こっていないと思うのですが、ルナはそのように勘違いしましたか?

No すみません、では魔法使いはいるに変更します [良い質問]
本当に申し訳ございませんでした。

エミリは裕福な家の養子で、ルナはエミリが王子と結婚したことで自分も養子にしてもらえてお嫁にいけるかもと嬉しくなりましたか?

No 違います
①エミリは舞踏会に出席する資格がなかった。
②エミリのもとに魔法使いが現れ、エミリは舞踏会に行けるようになる。(魔法使いの正体が分からないと、FAはあげられないです。)
③ルナの喜びとは、シンデレラの話が現実に起こったこと。
④この問題に非現実的要素はない。
非現実的要素はないです。
ルナはただ、エミリを舞踏会に行かせた人物だと考えてください。

「魔法使い的な人が願いを叶えてくれる」というシンデレラストーリーが存在する世界観に固執するルナは、私財を自分のためではなく嫌いなエミリに投じてドレスや路銀を準備してやり、そのエミリにとってのシンデレラストーリーが叶ったことを喜ぶというある種異常な感覚の持ち主でしたか?

No… 固執するまでは合ってるような気がする [良い質問]

本問におけるシンデレラとは、よく知られている童話における魔法使いポジションのことを指しますか?

シンデレラ=童話における魔法使いという意味なら、No

ルナにとっての「シンデレラになる」の意味として、王子様と結婚することは必須要素ですか?

Yes 必須要素ですが、あまり重要ではないです

ルナにとっての「シンデレラになる」の意味として、魔法使い的な第三者に助けてもらうことは必須要素ですか?

Yes!! 必須です!超重要 [良い質問]

ルナが嫌いなエミリを助けることがあるんだから、ルナのことを別の誰かが助けてくれてもおかしくない、といった発想ですか?

No 違います
シンデレラになるために。

ヒントより 自分は裕福なのだから、そんな自分が魔法使いの助力を得なければ結婚できないほどの王子様と結ばれるということは相手は超超超裕福に決まっている、という喜びですか?
しかし、魔法使いがルナのもとにやって来ず、落胆した。
しかし、自分が貧乏なエミリを舞踏会に行かせて、エミリが王子と結ばれたことで、シンデレラのような話が現実に起こったので、エミリは嬉しくなった。
???の部分を当てて欲しいです。[編集済]

裕福な少女ルナは、ドレスを持たない貧相な状態になることで、自身の元に貧乏人を狙う魔法使いが現れる展開を期待しましたか

Yes!! 正解です!! [正解]
ルナはシンデレラになるため、持っている全てのドレスとを、近くに住む貧しい少女、エミリに渡した。
自分が舞踏会にいけなくなるために。
そして、魔法使いに舞踏会に連れて行ってもらうために。
結局魔法使いなど現れず、王子の結婚相手にはエミリが選ばれた。
ルナは落胆した。
ここで、今起こった出来事をエミリ視点で考えてみよう。
①エミリは貧しい少女であり、舞踏会に行きたくても行けなかった。
↓
②ルナからドレスをもらい、ルナの馬車で舞踏会に行けるようになる。
↓
③舞踏会に参加し、王子の結婚相手になる
「これって、シンデレラの話そのままじゃない!?」
そう気づいたルナは、シンデレラの話が現実で起こりうることを知り、嬉しくなったのである。
―Story―
「ガラスの靴を履いて、王子様とキスをして、…」
ルナはシンデレラのことが大好きな17歳の少女。
そんなルナの夢はシンデレラになることであった。
「私もシンデレラになって、幸せな人生を歩みたいな…。」
日頃からそう考えていた。
◇◇◇◇◇
「2週間後、舞踏会が開かれる。」
これだ、私はそう思った。
これで、舞踏会に行って王子様と結ばれたら、私、シンデレラになれるかも知れない。
そう期待した。
だけど、私は裕福だ。
私が憧れていたシンデレラのストーリーとは、
『貧乏で舞踏会に行けないシンデレラが、魔法使いの力で舞踏会に行って王子様と結ばれる。』
というものであった。
このまま、裕福のまま舞踏会に行ってもシンデレラにはなれない。
そう私は思っていた。
「舞踏会行きたいなあ。いいよね、ルナちゃんはお金持ちだから舞踏会に行けるんでしょ。」
後ろから、そう嘆く声が聞こえた。
振り返ると、エミリの姿があった。
エミリは貧乏なので、舞踏会にはいけそうにもなかった。
そんなエミリの姿を見て、私はある作戦を思いついた。それは、エミリにドレスや馬車を渡して裕福になってもらい、舞踏会に行ってもらう。
そして、自分は舞踏会に行けなくなるという作戦だ。
そうすれば、魔法使いに迎えに来てもらえるだろう。
舞踏会に到着して、
「エミリに私のドレスと馬車を奪われました。」
とか言ったら、王子様は私を可哀想に思って結婚してくれるかも知れない。
そうすれば、私はシンデレラに…
妄想が止まらない。
「どうしたの?なんで笑ってるの?」
エミリが聞いてきた。
「いや、舞踏会行きたいんでしょ?私の服と家の馬車あげるから行っておいで。」
「えっ、いいの?」
「うんいいよ、今日お母さんに聞いてみるから。」
「ありがとう、嬉しい。」
よしよしいい感じだ。
そう思いながら私は家に帰った。
「ただいまー。」
「あっ、ルナおかえり!舞踏会に着ていくドレス、どれがいいかな。
これもいいし、あれもいいと思うんだけど。」
「あっ、お母さん、私のことはいいからエミリにそのドレスを貸してあげて。」
「えっ? あなたが行くんじゃないの?せっかくのシンデレラになれるチャンスよ?
あなたのためにかぼちゃの馬車まで買ったじゃない。」
「大丈夫、私はお留守番してるから、エミリ、すごく舞踏会にいきたそうだったし。あと、舞踏会の日はその馬車でエミリを送ってあげて。移動手段なさそうだから。」
「本当にいいの?あんなに夢見たシンデレラになれるチャンスよ?」
「大丈夫よ、いいから、エミリに早くそのドレスを渡してあげて。」
「あらもうルナは優しいのね。そうするわ。」
…完璧だ。
後は舞踏会の当日、魔法使いがうちに来るのを待つだけだ。
◇◇◇◇◇
迎えた舞踏会前日。
「ルナちゃん、本当にありがとう。行ってくるね。」
「楽しんでね。」
そう言ってエミリを見送った。
さて、家に戻る。
舞踏会に着ていくドレスも、舞踏会に行く手段もない。
もう、家で一人でお留守番をするしかない。
…狙い通りだ。
きっと魔法使いが家に来る。
私は確信した。
そして、舞踏会当日。
…
…
…?
いつまで経っても魔法使いが来ない。
いや、そうだ、たしか魔法使いって、ギリギリに来るもんね。
私はそう信じて待ち続ける。
…
…
ゴーン
12時の鐘がなった。
結局魔法使いは来なかった。
…魔法使いなんて、いるわけないじゃないか。
童話の話を信じた私がバカだった。
そうだよ、シンデレラは架空の話。現実で起こるわけないじゃないか。
私はひどく落ち込んだ。
その日から、私は部屋に引きこもるようになった。
そんな私を、お母さんはとても心配してくれた。
「おやつ、あなたの好きなかぼちゃのケーキよ。部屋の前に置いておくから、食べたいときに食べて。」
「ねぇ、大丈夫?お母さん、ルナの顔が見たいな。あなたの好きなシンデレラの絵本置いてくよ。」
なんか、お母さんの優しささえも、うんざりと感じていた。
◇◇◇◇◇
それから一週間後、お母さんは私にこういった。
「ねぇ、王子の結婚相手、決まったらしいよ。誰になったと思う?」
…そんなのどうでもいい。
「なんとね、エミリちゃんがなったの。びっくりだね。」
ああ、エミリがなったのか。
思えばあのとき、エミリにあんな事しなければよかったな。
所詮、エミリは貧乏人だったんだから。
…
…?
ちょっと待って、
今までの出来事、エミリ視点だと、どうなっていたんだろう?
①エミリは貧しい少女であり、舞踏会に行きたくても行けなかった。
↓
②ルナからドレスをもらい、ルナの馬車で舞踏会に行けるようになる。
↓
③舞踏会に参加し、王子の結婚相手になる。
えっ、これってシンデレラの話そのものじゃない?
私が魔法使いで。
てことは、シンデレラの話は現実に起こりうるってこと!?
私の夢、叶えられるかもしれないってこと!?
私は部屋のドアを勢いよく開けた。
「ねぇ、エミリがなったってホント?」
「ホントよ、ほら、ここに映ってるでしょ?エミリちゃんと王子のツーショット。」
そこには、王子とともに、私のよりも派手で豪華なドレスをまとったエミリが映っていた。
私も、エミリのようにきっとシンデレラになれるよね。
そう思いながら、私は部屋の前に置いてあったシンデレラの絵本を手に取った。
参加者一覧 8人



























自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!
















