ある男はとある海の見えるレストランを貸切にして、婚約者と共に訪れた。
結婚を目前に控えた二人は、出会った時の思い出話をしたり、お互いのまだ知らない話なども共有した。
男は勘定を済ませて帰宅すると、婚約者を殺した。一体なぜ?
結婚を目前に控えた二人は、出会った時の思い出話をしたり、お互いのまだ知らない話なども共有した。
男は勘定を済ませて帰宅すると、婚約者を殺した。一体なぜ?
これは何のオマージュですか?
ウミガメのスープ
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No.9[藤井]11月23日 17:2211月23日 23:12
男が婚約者を殺すことを決めたのは、レストランにいる間でしたか?
Yes!(6)の話を知って殺したくなったのです。 [編集済] [良い質問]
No.10[三番目の共鳴]11月23日 17:3811月23日 21:56
(6)の話を聞いて、恨んでいた相手であることが判明しましたか?
No!!婚約者は恨みを買うようなことは絶対にしていません。 [良い質問]
No.13[藤井]11月23日 18:0011月23日 21:56
(6)の話を聞いて、婚約者を生かしておくことが男にとって何らかの脅威になり得ると感じましたか? [編集済]
No!!婚約者が生きていても男に危険などが及ぶことはありません。
No.18[まきや]11月23日 22:0611月23日 22:14
デミヒューマンの存在する世界ですか?
知らない言葉だったので調べてきました、なるほど亜人(人に近い見た目だけど人ではない身体的特徴がある)ですか…yesnoの判定が難しいです、Yes寄りですかね…ちなみに婚約者の見た目は完全に人間です。 [編集済] [良い質問]
No.23[まきや]11月23日 22:5611月23日 23:08
レストランが山の中にあったとしても問題は成立しますか?
Yes!しかし、ここはやはり海の見えるレストランで考えてほしいです。
1+
実は要知識なのはここから。(1)、(2)の通り料理そのものは関係ないのですが…
参加者一覧 6人(クリックすると質問が絞れます)
全員
油獣(3良:1)
まきや(11良:5)
三番目の共鳴(3良:2正:1)
藤井(5良:3)
れんぬ(5)
花和(1)
歩けないがゆえに車椅子を使い、喋れないがゆえに筆談で会話をする婚約者。
そんな彼女が気兼ねなくディナーを楽しめるように、男は自らの「王子」という身分を利用して高級レストランを貸切にした。
「ここは僕が君に救われた海が見えるんだよ。あんな目に遭っても、海を嫌うことはできない…」
『陸まで運んだ後、あなたがすぐ目覚めてくれて心から安心したのよ』
「そうだね…もしもあのまま気絶していたら顔を覚えていなくて、再会したときに君だと気付かなかったかもしれないね。そういう意味でもすぐに目覚めることができて良かったよ、あの時はありがとう」
『たしかにそうね。こちらこそ私のことを覚えていてくれて、そして婚約までしてくれてありがとう』
一見すると男が一方的に喋っているだけに見えるだろう。二人だけが分かる世界で会話は弾んでいた。
男はずっと抱いていた疑問を聞いてみることにした。結婚を誓ったのだから、きっと隠さず教えてくれるだろうと思ったのだ。
「僕を助けてくれたあの時、一度姿を消したのはどうして?それに、その足でどうやって僕を助けたんだい?」
そこで婚約者がかつて人魚だったこと、魔女の力で今の姿になったことを知った男はこう考えた。
見た目が人間と同じになったからと言って「その肉」は変わらないのでは?
元々人魚であった「その肉」を喰らえば不老の体を手に入れられるのでは?
「殿下、そちらは何を召し上がっておいでですか?我々が用意した物ではないようですが…」
「これは…ウミガメのスープだよ」
「ウミガメなんてどこで調達なさったので?それは本当にウミガメのスープですか?」
「…君も食べるかい?きっと海のどこかで調達できるはずだ。このウミガメの家族にはまだ手を出していないからね」
そんな彼女が気兼ねなくディナーを楽しめるように、男は自らの「王子」という身分を利用して高級レストランを貸切にした。
「ここは僕が君に救われた海が見えるんだよ。あんな目に遭っても、海を嫌うことはできない…」
『陸まで運んだ後、あなたがすぐ目覚めてくれて心から安心したのよ』
「そうだね…もしもあのまま気絶していたら顔を覚えていなくて、再会したときに君だと気付かなかったかもしれないね。そういう意味でもすぐに目覚めることができて良かったよ、あの時はありがとう」
『たしかにそうね。こちらこそ私のことを覚えていてくれて、そして婚約までしてくれてありがとう』
一見すると男が一方的に喋っているだけに見えるだろう。二人だけが分かる世界で会話は弾んでいた。
男はずっと抱いていた疑問を聞いてみることにした。結婚を誓ったのだから、きっと隠さず教えてくれるだろうと思ったのだ。
「僕を助けてくれたあの時、一度姿を消したのはどうして?それに、その足でどうやって僕を助けたんだい?」
そこで婚約者がかつて人魚だったこと、魔女の力で今の姿になったことを知った男はこう考えた。
見た目が人間と同じになったからと言って「その肉」は変わらないのでは?
元々人魚であった「その肉」を喰らえば不老の体を手に入れられるのでは?
「殿下、そちらは何を召し上がっておいでですか?我々が用意した物ではないようですが…」
「これは…ウミガメのスープだよ」
「ウミガメなんてどこで調達なさったので?それは本当にウミガメのスープですか?」
「…君も食べるかい?きっと海のどこかで調達できるはずだ。このウミガメの家族にはまだ手を出していないからね」
24年11月23日 11:45
[シキナミ]
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ブックマーク(ブクマ)って?
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!
ブクマ:1
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これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
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