箒に乗って空を飛ぶ魔法、物の汚れを落とす魔法、扉の鍵を開閉する魔法、楽譜から音楽を奏でる魔法、の4つの魔法が使える少女ハル。
家族を悪い魔法使いに殺され復讐を誓った彼女が、必死に練習をしている魔法は一体どの魔法だろう。
https://late-late.jp/mondai/show/18488
うつまさんの問題文です。
家族を悪い魔法使いに殺され復讐を誓った彼女が、必死に練習をしている魔法は一体どの魔法だろう。
https://late-late.jp/mondai/show/18488
うつまさんの問題文です。
No.7[きはる]09月11日 23:4809月11日 23:49
ハルは、空を飛ぶ魔法を使って、悪い魔法使いに接近して殺害しますか?
No 接近するときには空を飛ぶ魔法は使っていません。 [良い質問]
No.9[きはる]09月11日 23:5409月11日 23:55
空を飛ぶ魔法は、自分を飛ばす以外に、他人や物を飛ばすことにも使えますか?
Noとします。典型的なイメージ通り、ハルが箒に跨って飛ぶ想定です。ただしミスリード注意です。 [編集済]
ハルがなぜ(11)の方法を選んだか、も当てていただきたいです。
No.13[きはる]09月12日 00:1609月12日 00:17
ハルの家族は、悪い魔法使いによって高所からの落下により殺害されたため、復讐のために悪い魔法使いを高い所から落として殺す必要があると考え、人を持ち上げて高く飛べるような高度な技術を身につけるために、空を飛ぶ練習をしますか?
Yes! 正解でいいでしょう〜!! [正解][良い質問]
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
詳しい意図は解説まで〜
詳しい意図は解説まで〜
参加者一覧 2人(クリックすると質問が絞れます)
全員
きはる(10良:6正:1)
わかめ(3良:3)
箒に乗って空を飛ぶ魔法。
一部の人が魔法を使うのがが当たり前の世の中。ハルの家族は、観光名所でとある魔法使いが操縦する箒『魔女っ子タクシーサービス』を利用していた。
しかし、ハルの家族は不幸にも腕の悪い魔法使いが操縦するサービスに当たってしまい、墜落事故に遭って亡くなってしまった。
過失とはいえ家族を殺した当の魔法使いといえば、怪我を負ったが軽傷で自分だけ助かっておきながら、『魔女っ子タクシーサービス』幹部らの隠蔽を盾に雲隠れしてしまい、ろくに罪にも問われず反省の色も全くないと思える。
ハルにはどうしても許せなかった。自身の未熟な腕を過信し、自分の家族の命を無造作に預かってしまった性の悪いその魔法使いが。同じ魔法使いとして当然に許容し難かったし、何より復讐心を収めることができなかった。
ハルは必死に、箒に乗って空を飛ぶ魔法を練習した。魔法使いを目指すまだまだ駆け出しのハルは、まだうまく箒を操ることができない。だから鍛錬に鍛錬を重ねて、何不自由ない操舵を目指すのである。
その理由はもちろん復讐。言ってしまえば、目には目を、歯には歯を。その魔法使いを、自分の操舵で箒から振り落として殺害する。自分の家族が亡くなったのと同じ目に、その魔法使いを遭わせてやろうと考えたのだった。
この計画は、自分の操舵が完璧でないとできない。振り落とすのに躍起になって自分まで墜落してしまう恐れがあるし、不用意な操舵は未熟なその魔法使いが許せないハルの心情にも反する。だから完璧な操舵を目指して、箒に乗って空を飛ぶ魔法だけは必死に練習したのであった。
世界が寝静まる夜。ハルは箒に乗ってあの魔法使いの棲家まで来た。扉の鍵を開閉する魔法を使って、その棲家に侵入する。中では、のうのうとその魔法使いが眠っていた。
楽譜から音楽を奏でる魔法を使って催眠を誘発する音楽を奏で、彼女の眠りを深く、深くしていく。これでよほどの衝撃がなければ、起きることはない。
ハルはその魔法使いを箒に強引に乗せ、箒に乗って空を飛ぶ魔法を優雅に用いて飛び立った。
この世界という物の"汚れ"を、谷底に、地獄に、突き落とす魔法を用いるために。
要約
ハルの家族は、魔法の腕の悪い魔法使いの操縦する箒に乗っていて、墜落事故で亡くなった。
ハルは過失により家族を殺したその魔法使いに、飛んでいる箒から落ちるという、家族の死因と同じ方法で復讐するため、箒に乗って空を飛ぶ魔法を必死に練習している。
(4つの魔法のうちこれだけは、優れた腕が必要だった。)
一部の人が魔法を使うのがが当たり前の世の中。ハルの家族は、観光名所でとある魔法使いが操縦する箒『魔女っ子タクシーサービス』を利用していた。
しかし、ハルの家族は不幸にも腕の悪い魔法使いが操縦するサービスに当たってしまい、墜落事故に遭って亡くなってしまった。
過失とはいえ家族を殺した当の魔法使いといえば、怪我を負ったが軽傷で自分だけ助かっておきながら、『魔女っ子タクシーサービス』幹部らの隠蔽を盾に雲隠れしてしまい、ろくに罪にも問われず反省の色も全くないと思える。
ハルにはどうしても許せなかった。自身の未熟な腕を過信し、自分の家族の命を無造作に預かってしまった性の悪いその魔法使いが。同じ魔法使いとして当然に許容し難かったし、何より復讐心を収めることができなかった。
ハルは必死に、箒に乗って空を飛ぶ魔法を練習した。魔法使いを目指すまだまだ駆け出しのハルは、まだうまく箒を操ることができない。だから鍛錬に鍛錬を重ねて、何不自由ない操舵を目指すのである。
その理由はもちろん復讐。言ってしまえば、目には目を、歯には歯を。その魔法使いを、自分の操舵で箒から振り落として殺害する。自分の家族が亡くなったのと同じ目に、その魔法使いを遭わせてやろうと考えたのだった。
この計画は、自分の操舵が完璧でないとできない。振り落とすのに躍起になって自分まで墜落してしまう恐れがあるし、不用意な操舵は未熟なその魔法使いが許せないハルの心情にも反する。だから完璧な操舵を目指して、箒に乗って空を飛ぶ魔法だけは必死に練習したのであった。
世界が寝静まる夜。ハルは箒に乗ってあの魔法使いの棲家まで来た。扉の鍵を開閉する魔法を使って、その棲家に侵入する。中では、のうのうとその魔法使いが眠っていた。
楽譜から音楽を奏でる魔法を使って催眠を誘発する音楽を奏で、彼女の眠りを深く、深くしていく。これでよほどの衝撃がなければ、起きることはない。
ハルはその魔法使いを箒に強引に乗せ、箒に乗って空を飛ぶ魔法を優雅に用いて飛び立った。
この世界という物の"汚れ"を、谷底に、地獄に、突き落とす魔法を用いるために。
要約
ハルの家族は、魔法の腕の悪い魔法使いの操縦する箒に乗っていて、墜落事故で亡くなった。
ハルは過失により家族を殺したその魔法使いに、飛んでいる箒から落ちるという、家族の死因と同じ方法で復讐するため、箒に乗って空を飛ぶ魔法を必死に練習している。
(4つの魔法のうちこれだけは、優れた腕が必要だった。)
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
ブックマーク(ブクマ)って?
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!
ブクマ:2
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!