幼い頃から不老不死を夢見ているカメオは、長年の研究の末、ついに不老不死の薬を開発することができた。 するとカメオは自殺した。 一体何故?
らてクエ21
No.3[アカガミ]07月22日 23:1707月22日 23:18
カメオは薬の効果を確かめるために自殺しましたか?
YESNO!! 不老不死の薬の効果を確かめるためではありません!! [良い質問]
No.10[日本語勉強中のL]07月22日 23:2107月22日 23:22
No!! きちんと効果を発揮していました! [良い質問]
No.13[白]07月22日 23:2407月22日 23:25
ウミコを生かすために、不老不死の核である自らの心臓を捧げましたか? [編集済]
No! たとえ自分の心臓を取り出そうとしてもカメオは死ぬことはできません 不老不死なので。 [良い質問]
No.18[クラブ]07月22日 23:2807月22日 23:29
確認ですが、「不老不死となったカメオは本来何をしても死ねないはずが、何らかの方法により結果死ぬことができた」ということであってますか?
YES!! そういうことです!! [良い質問]
不老不死の薬を飲ませる
→死ぬことはない
→不治の病の治療法の確立を待つ
という感じです
→死ぬことはない
→不治の病の治療法の確立を待つ
という感じです
参加者一覧 5人(クリックすると質問が絞れます)
全員
アカガミ(12良:7)
白(5良:3)
のまるす(2良:1)
クラブ(4良:2)
日本語勉強中のL(2良:1正:1)
解説
幼い頃から死ぬということが怖く、不老不死になりたいと本気で考えていた。
将来は不老不死の薬の開発に携わりたいと勉強を必死でし、ついに不老不死の研究の仕事に就くことができた。
そんなある日、カメオは生まれて初めて恋を知った。
相手は、研究室の事務員であるカメコ。
今までそういったことに興味がなかったカメオだが、カメコへの思いがつのり、必死のアプローチの末カメコと付き合うことが出来た。
不老不死の研究と並行してながら数年の交際を経て、カメコとの結婚に至った。
そしてカメコは妊娠した。
いっぱい名前を考えて子供には「ウミコ」と名付けることにした。
どんな子供が産まれるのだろう、上手く育てられるかな、と、期待と不安で胸を膨らましながらカメコが出産しそうだと聞き、研究所から病院に向かうカメオ。
なんとか出産のタイミングには間に合った。
…元気な産声を上げるウミコのそばでカメコはしかし、そのまま息を引き取ってしまった。
カメオは絶望した。
本気で愛した人を亡くしてしまった悲しみがカメオを襲った。
死が怖かったのに自殺を試みようかとまで本気で考えた。
しかし、カメコがウミコに生まれ変わったのだと思い、大切に、大切にウミコを育てた。
それから15年が経ったころ、さらなる衝撃がカメオに襲いかかった。
ウミコが重い病にかかって植物状態になってしまったのだ。
今の技術では直せないという。
15歳で植物状態となってしまったウミコを救う方法はただ一つ、
カメオは考えた。
この不老不死の薬を完成させて、ウミコに飲ませること。
これでウミコが亡くなることはない。
そして医療の進歩によりこの病気の治療法が見つかれば、きっと
それからというもの、今までに増して全力を尽くして不老不死の薬の開発に臨んだ。
そんなある日、カメオはついに開発に成功する。
その薬の効果は「絶対に老いることなく、絶対に死ねない」というもの。
それをウミコに使用して一安心したカメオ。
これでウミコが死ぬことはない。
そして長年の夢を叶えるべく、自分もその薬を接種し、不老不死となった。
さらにカメオは不老不死になった体で休むことなく研究を進めた。
その内容は主に二つ。
一つ目は、ウミコの病気の治療法の確立。
二つ目は、開発した不老不死の薬の効果を解除する(=死にたくなったら死ねる)薬の開発。
これは、死ぬのが怖かった自分自身でさえ、自殺しようと思ったことがあるということは、何の意思も確認できていないウミコが不老不死を望まないことだってありうると考えたからだ。
人生を楽しんだ後は死ねる道も選んであげたい。
他の研究機関の協力もあり、一つ目の研究は開発の目処が立った。
そして二つ目、不老不死の薬の解除の薬の開発。
これも順調に進み、臨床試験の段階。
動物には解除薬が効くことが分かった。
しかし人間にこの薬が効くかどうかが最後、分からなかった。
実質的に自殺しろという薬を誰かに投与することなどできない。
そこでカメオは、ウミコのため、その開発した不老不死解除薬を一つ、70年後に開くようにして保管し、もう一つを服用した。
無事、不老不死だったカメオは死ぬことができた。
簡易解説
不治の病にかかって娘の命を助けるため、絶対に老いることなく、絶対に死ねない薬の開発に成功し娘に投与したカメオ。(自分自身にも投与して不老不死となった)
医療の進歩で娘の病が治り、人生に満足できたときにきちんと死ぬことができるよう、不老不死薬の解除薬(服用すると死ねる薬)をさらに開発した。
その臨床試験の際、自らその解除薬の効果を試すため、開発した解除薬を服用してきちんと死ぬことができるかを確認した。
無事、不老不死だったカメオは死ぬことができた。
幼い頃から死ぬということが怖く、不老不死になりたいと本気で考えていた。
将来は不老不死の薬の開発に携わりたいと勉強を必死でし、ついに不老不死の研究の仕事に就くことができた。
そんなある日、カメオは生まれて初めて恋を知った。
相手は、研究室の事務員であるカメコ。
今までそういったことに興味がなかったカメオだが、カメコへの思いがつのり、必死のアプローチの末カメコと付き合うことが出来た。
不老不死の研究と並行してながら数年の交際を経て、カメコとの結婚に至った。
そしてカメコは妊娠した。
いっぱい名前を考えて子供には「ウミコ」と名付けることにした。
どんな子供が産まれるのだろう、上手く育てられるかな、と、期待と不安で胸を膨らましながらカメコが出産しそうだと聞き、研究所から病院に向かうカメオ。
なんとか出産のタイミングには間に合った。
…元気な産声を上げるウミコのそばでカメコはしかし、そのまま息を引き取ってしまった。
カメオは絶望した。
本気で愛した人を亡くしてしまった悲しみがカメオを襲った。
死が怖かったのに自殺を試みようかとまで本気で考えた。
しかし、カメコがウミコに生まれ変わったのだと思い、大切に、大切にウミコを育てた。
それから15年が経ったころ、さらなる衝撃がカメオに襲いかかった。
ウミコが重い病にかかって植物状態になってしまったのだ。
今の技術では直せないという。
15歳で植物状態となってしまったウミコを救う方法はただ一つ、
カメオは考えた。
この不老不死の薬を完成させて、ウミコに飲ませること。
これでウミコが亡くなることはない。
そして医療の進歩によりこの病気の治療法が見つかれば、きっと
それからというもの、今までに増して全力を尽くして不老不死の薬の開発に臨んだ。
そんなある日、カメオはついに開発に成功する。
その薬の効果は「絶対に老いることなく、絶対に死ねない」というもの。
それをウミコに使用して一安心したカメオ。
これでウミコが死ぬことはない。
そして長年の夢を叶えるべく、自分もその薬を接種し、不老不死となった。
さらにカメオは不老不死になった体で休むことなく研究を進めた。
その内容は主に二つ。
一つ目は、ウミコの病気の治療法の確立。
二つ目は、開発した不老不死の薬の効果を解除する(=死にたくなったら死ねる)薬の開発。
これは、死ぬのが怖かった自分自身でさえ、自殺しようと思ったことがあるということは、何の意思も確認できていないウミコが不老不死を望まないことだってありうると考えたからだ。
人生を楽しんだ後は死ねる道も選んであげたい。
他の研究機関の協力もあり、一つ目の研究は開発の目処が立った。
そして二つ目、不老不死の薬の解除の薬の開発。
これも順調に進み、臨床試験の段階。
動物には解除薬が効くことが分かった。
しかし人間にこの薬が効くかどうかが最後、分からなかった。
実質的に自殺しろという薬を誰かに投与することなどできない。
そこでカメオは、ウミコのため、その開発した不老不死解除薬を一つ、70年後に開くようにして保管し、もう一つを服用した。
無事、不老不死だったカメオは死ぬことができた。
簡易解説
不治の病にかかって娘の命を助けるため、絶対に老いることなく、絶対に死ねない薬の開発に成功し娘に投与したカメオ。(自分自身にも投与して不老不死となった)
医療の進歩で娘の病が治り、人生に満足できたときにきちんと死ぬことができるよう、不老不死薬の解除薬(服用すると死ねる薬)をさらに開発した。
その臨床試験の際、自らその解除薬の効果を試すため、開発した解除薬を服用してきちんと死ぬことができるかを確認した。
無事、不老不死だったカメオは死ぬことができた。
23年07月22日 23:15
[ベルン]
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