お砂糖、スパイス、すてきなものをいっぱい・・・
全部混ぜるとむっちゃかわいい女の子ができる・・・はずだった。
だけどカメオはあえて青い液体も入れちゃった!!
なぜ?
全部混ぜるとむっちゃかわいい女の子ができる・・・はずだった。
だけどカメオはあえて青い液体も入れちゃった!!
なぜ?
15質問ごとにヒント出します。
らてクエ18
No.16[シュガー⭐︎]11月26日 21:2511月26日 21:26
カメオが作っていたのは立体物ですか?
その言い方だとYESですかね、でも作るという言い方はあまり適切ではないです。 [良い質問]
15質問突破ヒント。重要な基礎質問を一つ出します。現代日本で成立しますか?はNOです。
[編集済]
[編集済]
No.19[アカガミ]11月26日 21:2711月26日 21:29
重要な登場人物はカメオと女の子の二人のみで成立しますか?
重要と言う意味ではその2人なのでYESです。一応解説にもう一人います。 [良い質問]
No.31[天童 魔子]11月26日 21:3611月26日 21:37
ホタルを死者の魂の残り火だと思っているのでこっちの水は青いぞと無図目の魂を呼び寄せていますか?
NO そんな難しいことはしていないのです。 [良い質問]
30質問突破ヒント。
(26)の迷信がどんなものかを当てれば正解です。それは(28)と(30)に関係します。[編集済]
(26)の迷信がどんなものかを当てれば正解です。それは(28)と(30)に関係します。[編集済]
No.36[天童 魔子]11月26日 21:4211月26日 21:43
女の子が好きなものを集めれば女の子の魂が寄ってくると思ってますか?
「女の子が生前好きだったものを入れる」という要素が出たので正解とします。 [編集済] [正解]
参加者一覧 4人(クリックすると質問が絞れます)
全員
ベルン(2)
天童 魔子(17良:5正:1)
アカガミ(10良:5)
シュガー⭐︎(7良:5)
これはまだ死者を生き返らせることが可能だと信じられていた時代のお話。
その時代には、「死者の肉体とその者が生前好きだったものをかき混ぜることで、死者が生き返る」という教えが一部の間で信じられていた。
ある日、カメオの最愛の娘であるカメコはわずか14才の若さでこの世を去った。病死だった。カメコは若くしてがんに冒され、それからずっと病と闘っていたが、虚しくも最後は力尽きた。
カメコの大好物はお菓子。元気だった頃のカメコは3時のおやつにいろんなお菓子を食べていた。生クリームたっぷりのケーキ、特大のキャンディ、焼きたてのアップルパイ、これらを美味しそうに食べるカメコを見ることはカメオにとって最高の幸せだった。
それともう一つ、カメコは青い空が大好きであった。将来は飛行機に乗って青い空を旅する。それが彼女の夢であった。
しかし、彼女の闘病生活中は外に出ることはもちろん、医者にお菓子を禁じられてしまった。必死に病気と闘っていたカメコであったが、その彼女の心は絶望でいっぱいだった。大好きなお菓子を食べられない、大好きな空をもう見ることができないと言う気持ちがさらに病を加速させてしまったのだろう。彼女は病に打ち勝つことができなかった。
彼女の死からしばらく経ったある日、カメオはとある教えを耳にすることになる。それが最初に述べた、「死者の肉体とその者が生前好きだったものをかき混ぜることで、死者が生き返る」というものだ。その教えを聞いたカメオは一目散に教会に飛び込んだ。その教会の神父にカメコを生き返らせるために力を貸してくれと頼んだ。神父の表情は曇っていた。そんな中で神父は「前例はありませんがやってみます。」とだけ言い、カメオに協力することにした。神父はカメオがカメコの死体が入った棺桶にお菓子の材料である砂糖、スパイスを入れ、かき混ぜるのをただただ見守った。当たり前であるが、こんなものでカメコが生き返るはずなどない。カメオは神父に泣きついた。カメコをなんとか生き返らせる術はないかと。神父は答えた。カメコの魂を注がないことには生き返らないのではないでしょうか。カメコの好きなもので魂たりうるものはないかと。それを聞いたカメオは教会から青い絵の具を取り出してはその棺桶の中に入れた。カメコが青色が好きなのを思い出したからだ。だがこれだけやってもうまくはいかなかった。神父は知っていた。カメコの魂がカメコの肉体から切り離されてしまった以上、カメコが元のカメコに戻るはずはないのだと。だがカメオを悲しませたくない一心でカメオが諦めるまで必死にカメオに寄り添い続けた。
簡易解説
カメオは死んだカメコの肉体とカメコの好きだったお菓子の材料と彼女が好きだった青い色の液体をかき混ぜることで、カメコが生き返るという教えを信じていたから。
その時代には、「死者の肉体とその者が生前好きだったものをかき混ぜることで、死者が生き返る」という教えが一部の間で信じられていた。
ある日、カメオの最愛の娘であるカメコはわずか14才の若さでこの世を去った。病死だった。カメコは若くしてがんに冒され、それからずっと病と闘っていたが、虚しくも最後は力尽きた。
カメコの大好物はお菓子。元気だった頃のカメコは3時のおやつにいろんなお菓子を食べていた。生クリームたっぷりのケーキ、特大のキャンディ、焼きたてのアップルパイ、これらを美味しそうに食べるカメコを見ることはカメオにとって最高の幸せだった。
それともう一つ、カメコは青い空が大好きであった。将来は飛行機に乗って青い空を旅する。それが彼女の夢であった。
しかし、彼女の闘病生活中は外に出ることはもちろん、医者にお菓子を禁じられてしまった。必死に病気と闘っていたカメコであったが、その彼女の心は絶望でいっぱいだった。大好きなお菓子を食べられない、大好きな空をもう見ることができないと言う気持ちがさらに病を加速させてしまったのだろう。彼女は病に打ち勝つことができなかった。
彼女の死からしばらく経ったある日、カメオはとある教えを耳にすることになる。それが最初に述べた、「死者の肉体とその者が生前好きだったものをかき混ぜることで、死者が生き返る」というものだ。その教えを聞いたカメオは一目散に教会に飛び込んだ。その教会の神父にカメコを生き返らせるために力を貸してくれと頼んだ。神父の表情は曇っていた。そんな中で神父は「前例はありませんがやってみます。」とだけ言い、カメオに協力することにした。神父はカメオがカメコの死体が入った棺桶にお菓子の材料である砂糖、スパイスを入れ、かき混ぜるのをただただ見守った。当たり前であるが、こんなものでカメコが生き返るはずなどない。カメオは神父に泣きついた。カメコをなんとか生き返らせる術はないかと。神父は答えた。カメコの魂を注がないことには生き返らないのではないでしょうか。カメコの好きなもので魂たりうるものはないかと。それを聞いたカメオは教会から青い絵の具を取り出してはその棺桶の中に入れた。カメコが青色が好きなのを思い出したからだ。だがこれだけやってもうまくはいかなかった。神父は知っていた。カメコの魂がカメコの肉体から切り離されてしまった以上、カメコが元のカメコに戻るはずはないのだと。だがカメオを悲しませたくない一心でカメオが諦めるまで必死にカメオに寄り添い続けた。
簡易解説
カメオは死んだカメコの肉体とカメコの好きだったお菓子の材料と彼女が好きだった青い色の液体をかき混ぜることで、カメコが生き返るという教えを信じていたから。
22年11月26日 21:14
[ぎんがけい]
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これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
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