氷の世界の厳しい寒さからあなたの体の震えを取り除いてくれる。
雪の女王以上に美しいものなどないとあなたは思っている。
ある日、出かける女王に留守番を頼まれたあなた。
訪問者はいないはずだったが、扉の門をたたく音が聞こえた。
扉を開けるとそこには、悪魔のような容姿の人間が立っていた。
(行動可。括弧で表記するなどしてください。エンディングは3通り、のはず・・・)
参加ありがとうございました。
(中に勝手に侵入されないよう、扉の隙間から顔を出しながら)「どちら様でしょうか?」
カメコ「! やっと見つけた! 私よ、カメコよ。・・・覚えてないの?」 [良い質問]
(警察に不審者がいると通報するヨ)
カメコ「ちょっと! 通報するのやめてよ! 私怪しい人じゃないわよ!」(当然の反応だと思うけどひどいww) [編集済]
(私の知っているカメコの姿を思い浮かべる)
(うっすらと昔遊んでいたころの姿が思い浮かぶ。しかし、今の姿とほとんど同じであると認識した) [編集済] [良い質問]
(カメコと自分の関係を思い出す)
(どうやら思い出せないようだ。思い出そうとすると酷く霞がかったようになってしまう。何かの呪いだろうか) [良い質問]
どうしてここに来たの?
カメコ「あなたがある日町から突然いなくなってしまって・・・行方を辿ってみたらあなたを見つけたの。あなたに会いたくて・・・」 [良い質問]
「先程は失礼なことをしてごめんなさい。申し訳ないけれど、あなたと私がどういう関係なのか教えてくれますか?」
カメコ「え? いいけど・・・といっても、小さいころから遊んでいただけよ。ほら、一緒に遊園地行ったりとか。・・・やっぱり昔のことだから覚えてないかな?」
あなた……もしかして嬢王様の敵!?
カメコ「え? 確かにあなたがここにいるってことは聞いたけど・・・ただ、あなたを連れ戻しに来たの。ねえ、一緒に帰りましょう?」 [編集済] [良い質問]
誰から私がここにいることを聞いたの?
カメコ「向こうの山に住んでいる女の子よ。ここであなたに似た人がいるのを見かけたって言ってたわ」
(自分がここに居たいかカメコの元へ行きたいか、理由も踏まえて考えるヨ)
(ここでの生活は不自由していない。娯楽もあるし、女王の作る料理もおいしい。城の外に出ることなど考えもしなかった。カメコのことはあまり思い出せないが、彼女と一緒に城の外に出てみるのもいいのではないだろうか?) [良い質問]
その女の子から、いつ私のことを聞いたの?
カメコ「うーん・・・聞いたのは一週間ぐらい前かな。吹雪が弱いときに行きなさいって言われたから、それがおとといぐらいのことだったわね」
(どのようないきさつでここに住むことになったのか思い出す) [編集済]
(ある日突然、周りの環境が一変した。醜悪な環境の町、この世の物とは思えないおぞましい生き物たち。今までと同じ場所だったはずなのに、ついに耐え切れなくなって町を出た。逃げた先に、雪の女王の城を見つけ、そこで美しい容姿の女王を見つけた。ここが自分の安らぎの場所であると思い、ここで暮らすことを決めた) [良い質問]
(自分について出来る限り思い出す)
(安心して暮らせる場所を求めてさまよっていたことまでは覚えている。だが、自分が前までどこで暮らし、どんな日々を送っていたかが思い出せない) [良い質問]
今、外の世界はどんな状況?
カメコ「そうね、特に変わったことはないと思うわ。ただ、急に綺麗なものが汚くみえてしまう、みたいな病気が増えてるのよね。もしかしてあなたもそうなのかしら・・・?」 [良い質問]
(自分の容姿が「人間」と比べてどうなのか考えてみる)
(氷に映る姿をふと眺めてみた。・・・うわ、なんだこれ!? こんな醜いものがいつの間にいたんだ・・・?) [良い質問]
雪の女王様になんの用事で来たの? [編集済]
カメコ「うーん、ただあなたがいるか確かめたかったんだけど・・・あなたがいるなら、女王さまに家に帰してください、ってお願いしたほうがいいのかな?」
(女王について知っていることを思い出すヨ)
(急に住まわせてほしいと頼み込んだのに、快く承諾してくれた。やはり姿が美しい人は、心も美しいのだろう) [良い質問]
よく思い出せないのだけれど、ある日全てのものが醜く見えるようになったの。病気の症状と一致しているかもしれない… [編集済]
カメコ「! やっぱり・・・だから急にあんなこと・・・」 [良い質問]
(周囲が醜悪になる前のことを思い出す)
(どうやら思い出すことができない。まるで何かの魔法が掛けられているようだ) [良い質問]
No.17→その病気について詳しく教えて
カメコ「そうだなあ。お父さんがその病気にかかったって言ってたけど、お医者さんに診てもらったらすぐ治ったって」 [良い質問]
(以前の自分の姿と今の姿を思い比べてみる。)
(まさかあの醜い姿は自分? いやおかしい、以前とは変わらないはずなのに、以前の姿とまるで違っているような錯覚を覚える) [良い質問]
22について、「あんなこと」が何かを問いただします。
カメコ「え? いや本当に大したことないんだけど・・・その、急に私のこと、『近付くな悪魔』って言いだして・・・いや、気にしてないけど・・・ちょっとショックだったけど・・・」 [編集済] [良い質問]
その病気が流行りだしたとき、世界に他の変化はありましたか?
カメコ「うーん、ないかな。でもそういえば、私が町を出た後、町に雪が降りだしたらしいの。あなたも見てみたくない? 雪が降った私たちの町!」 [良い質問]
カメコ、私は誰なの?
カメコ「私の幼馴染よ! 名前は、流石に憶えてるみたいだけど・・・ほかにもあなたのことで知りたいことがあったら教えるわ!」
(メタメタで出題者さんに聞きたいんですか、カメコに何かお願いすることは可能ですか?)
(いいですよ~。カメコの行動も指定できるつもりで作ってましたので)
その病気の原因は何なの?
カメコ「お父さんが言うには、どうもガラスの破片? みたいなものが目に入ってたみたいで・・・それがいつ目に入ったのかもわからないらしいの。でも洗い流すとか、破片を取り除けば傷もなく元に戻るみたい。・・・やっぱり町に戻って診てもらわない? あなたの目が心配だし・・・」 [良い質問]
カメコは、雪の女王様が悪だと言うの?
カメコ「いや? だって会ったことないし。でもあなたは怪我とかしてないみたいだから、悪い人ではないんじゃない?」 [良い質問]
(雪の女王のところを見つけた時の状況と経緯を思い出す)
(それは酷く吹雪いた夜だった。醜悪でない場所を求めて、辺鄙な山奥まで逃げた。そこで無機質な氷の城を見つけた。ふと誰かの声がしたが、そこで力尽き気を失ってしまった。目が覚めると、自分は毛布にくるまり火が灯った鍋の前で眠っていた)
カメコもこっちで一緒に暮らさないか?
カメコ「う~ん・・・それもいいかもしれないけど、やっぱり生まれ育った町に帰りたいし・・・それにあなたも連れ帰りたいし・・・あなたはこれまでここから外に出たことはないの?」 [編集済] [良い質問]
(カメコに、私の目に異物が見えたりしないか確認してもらう)
カメコ「あー・・・確かにあるっぽい。何かで取り除けるかな?」 [良い質問]
外に出たことはないよ
カメコ「え? 出たことないの? というか、外に出てみようと思ってもなかったのね・・・あなたは帰りたくないの?」 [編集済] [良い質問]
(自分のいる室内の状況や何があるかを確認します。)
(自分のいる大広間の様子と存在するもの、行ける場所を確認した。まとメモつくりました。ついでに今までの情報もまとめましたので、ご確認ください) [編集済] [良い質問]
(自分以外に似たような境遇の人間が城内にいたかどうか思い出します。)※誤字訂正のため質問内容に変更なし [編集済]
(いない。城の中には女王が作った氷人間や氷でできた生き物がいる。女王が退屈しないようにと作ったようだ)
(パズルを解いてみる) [編集済]
(解けそうな気がするのだが・・・何か思い切った行動でもしてみるべきだろうか) [編集済]
噴水で取れないかナ?
カメコ「噴水? ・・・なるほど! 確かにそれだったら目を洗い流して破片が取れそうね! やってみましょう!」 [編集済] [良い質問]
あなたはひんやりとした空気を放つ水に手を伸ばした。
――その瞬間、隙間風の音がしたかと思えば、外の吹雪がこちらになだれ込むように噴水を包んだ。
あなたが触れようとした水は跡形もなくなった。噴水は、水晶のように煌めく氷の彫刻へと変貌した。
凍り付く空気の中で、背筋をなぞるような声が響いた。
「・・・何をしているのかしら?」
(カメコに小声で囁くヨ)女王の姿は見えるかナ?もし見えたらどんな姿か教えてもらいたいのだけれどネ
カメコ「ええ、見えるわ・・・でもあの顔・・・どこかで・・・・・・っ!?」(雪がカメコの目を包む。凍って瞼がくっついてしまったようで、目を開けることが困難になった) [編集済] [良い質問]
(女王の表情を見る)
(今までに見たことのない表情だ。氷柱のように鋭い目つきで、カメコの方を睨んでいる。それはあまりに冷徹で、人から外れた存在であるかにも思えた。口元から漏れ出る白い息だけが、彼女をかろうじて生身の人間たらしめている) [編集済]
目に入っていた何かの破片を噴水の水で取ろうとしてましたけど何か問題でもあるのですか? [編集済]
雪の女王「・・・城の主である私が気まぐれに噴水を凍らせただけで何か問題でもあるのかしら?」 [編集済]
(カメコの様子を見ます。痛がってる様子とかあれば救急セットで出来そうな処置をします。)
(どうやら痛がってはいないようだが、カメコは何が起こったかまだ理解していないようだ。とにかく無理に目を開けないよう指示し、救急セットにあった包帯を巻いた。救急セットの中身を開示します) [編集済]
No.48→危ないものじゃ無いんですか?このままにしておくと、失明してしまうかもしれません。
雪の女王「あなたにとってはそれも悪くないんじゃない? 醜い物を見ずに済む、美しい物は美しい思い出のままで取っておけるもの」 [良い質問]
カメコはどこでみたの? [編集済]
カメコ「わからないの・・・会うのは初めてのはずなんだけど、なんでだろう・・・思い出せない・・・」 [良い質問]
カメコ、城から自分たちが住んでた町は近い?
カメコ「いや、すごく遠いわ。たぶん町の人は誰もここに城があるなんて知らないんじゃないかしら」 [良い質問]
48について 目の中のものについてはわかりました。とりあえず、目が見えないのはかわいそうなのでカメコの目の氷を取ってくれませんか?
雪の女王「・・・その包帯を取らなければいいわ」(カメコの目の周りに再び雪が現れたと思うと、白い水蒸気がカメコの目元から立ち昇った。包帯に触れると、先ほどに比べて少し温かい気がした)
私の目の中の破片が無くなると雪の女王様の本当の姿が見えるのですか? [編集済]
雪の女王「・・・そう思うのは、当然でしょうね」 [編集済] [良い質問]
女王様、カメコは町からいなくなった私を探してお城まで来てくれたんです。落ち着いた場所で話や休憩もできていないので、お城の中に案内しても良いですか?(目の見えないカメコの手を引いて行こうとします。)
雪の女王「・・・そう・・・勝手にしなさい。別にどこに行っても構わないわ」 [編集済] [良い質問]
(女王に聞きます)そういえば、なぜ広間には雪が降っているのですか?
雪の女王「私の魔法よ。・・・これを見ると、嫌なことを忘れられるの」 [良い質問]
(落ち着ける場所と言ってしまったのでとりあえず自分の部屋にカメコと戻ってみます。戻る途中で女王が追ってくるか様子をチラ見してみます) [編集済]
(女王はぼうっと天井を眺めている。どうやら本当に勝手にしていいようだ。カメコの手を引いて自分の部屋に行った。部屋にあるものを開示します) [編集済]
(パズル系のゲームはいつからあって、どう入手したものかを思い出す。)
(この城に住んでしばらく経った日、自分の部屋にいるとあまりにも暇なので、女王にゲームが欲しいとねだった。醜いものよりは無機質である方がマシだと言ったらシンプルなパズルゲームをどっさりくれた。安い中古品であると言っていた) [編集済]
カメコ、今って何年の何月何日だっけ?
カメコ「んー、2018年の12月だとは思うんだけど・・・そういえば町を出て何日経ってるのかな。確か3日に出て・・・何週間か経ったのかなあ。まだあの日にはなってないのかな?」 [良い質問]
カメコ、女王様のことどう思った?
カメコ「あまり話さなかったからまだよくわからないの・・・だけど目隠しされる前、哀しい目をしていた気がする」 [編集済] [良い質問]
61について あの日ってなんだっけ?
カメコ「クリスマスよ! やっぱりクリスマスといったらケーキよね! 早く家に帰って食べたいわ! でもクリスマスケーキなのに、なぜかお母さんは誕生日用のチョコプレートを乗せるのよね」 [良い質問]
カメコは一瞬女王様の顔を見たの?どんな風だった?
カメコ「えーと・・・・・・あー、ダメ。全然思い出せない。はっきり見たと思ったんだけどな・・・雪だるまみたいにだんだん記憶が溶けてってるみたい・・・」
(遊園地へ案内します)
カメコ「わー! 夢の国みたい! 昔よく一緒に行ったねえ・・・また行きたいなあ。女王さまも好きなのかな?」(カメコはいつの間にか勝手に包帯を取っている。どうやらカメコにもこれが綺麗に見えるようだ)
(No.65→「女王様も好きなのかな?」の答えになりうる記憶を探す)
(女王が遊園地を作った時を回想する)雪の女王『・・・どう? あなたにとっては醜くみえるかもしれないけど。私は、こんな遊園地しか知らないのよ。小さいころに行った、あの遊園地しか・・・』 [編集済] [良い質問]
夢の国ってなに? [編集済]
カメコ「え? ほらあれだよ! 舞浜にある・・・って、もしかしてそれも覚えてないのね・・・うん、やっぱり今度また行こう。絶対楽しいから!」
(遊園地を観察する。「私」の感想を教えてください) [編集済]
(とても歪で、自分の遊園地のイメージとはかけ離れているようにも思えた。それなのに、懐かしさがこみ上げ、まるで童心に返ったような気持ちにさえなる。そう、自分はこの場所を知っている。ここに住んでいるだけではない、別の理由があるのだと確信した)
63について カメコにクリスマスが誕生日の家族がいるんじゃないの?
カメコ「それがね、お父さんもお母さんも私も夏生まれなの。だから冬に誕生日ケーキっていうのはまずないはずなんだけど、お母さんはなぜかクリスマスに誕生日ケーキがいると思ってて、お父さんもなぜかそれをおかしいと思ってないのよ。不思議だよね。まあ、私はケーキが食べられるならどっちでもいいけど!」 [良い質問]
(自分の部屋の本棚を見て、女王の誕生日が書いてないか見る)
(書いているものは見当たらない。・・・ここにはないようだ) [良い質問]
69について プレート乗せてるのはカメコの家だけ?町のクリスマスの特色でそこの地域の人はそうするのが当たり前みたいなことはなかった?
カメコ「そんなことないよ。友達の家でクリスマスパーティーしてた時にクリスマス専用のケーキがあることを初めて知ったんだもの」
(クリスマスが近いなら女王も特別な食事を用意してるのでは?と考えキッチンへカメコと向かいます) [編集済]
(キッチンへ向かった。情報を開示します)
氷人間に話しかけてみます。近い日にパーティなんてあったりする?
氷人間「はい! もうすぐクリスマスなのでみんな腕によりをかけて準備してますよ! 女王さまもあなたとのパーティーを楽しみにしているとおっしゃっていました!」
ところで氷人間は女王様の誕生日を知ってる?
氷人間「ふむ・・・あまり女王様は自分の話はしないので存じ上げないのですが、彼女の部屋でしたら何かわかるかもしれないですね」 [良い質問]
カメコ、あなたには兄弟姉妹っていたっけ?
カメコ「うーん・・・? 一人っ子だと思うんだけどなあ・・・でも何か引っかかるんだよね・・・全然思い出せないけど」 [良い質問]
(食料保管庫を見てみます。クリスマス用の材料があれば調べます。)
(様々な食料がたくさん置いてあるようだが、どうやら足りないものもあるようだ。不足品をリストにしたものがホワイトボードにある。情報開示します) [良い質問]
(雪の女王様の部屋に行ってみる)
(カメコと一緒に女王の部屋に入った。広間にいる女王とすれ違ったが、自分たちを目で追うだけで引き留めることはしなかった。情報開示します) [良い質問]
寝る場所と着る物などを置くものはあるようだが、本棚にはいわゆる娯楽のための本ではなく、どうやらノートらしきものが置いてある。
また、デスクにはこじんまりと積まれている紙の束のようなものと、倒れている置物があるのみだ。
・・・さて、このやけに広い部屋を、どこから調べようか。
(ノートのなかを見てみる)
(複数の中から目立つ白い背表紙のノートのひとつを手に取り、ページをめくる。幼い子供が書いた字のようで、読み取りにくいほどに歪な字で書かれている。一冊目の白い背表紙の内容を開示します) [編集済] [良い質問]
(食堂にまだいるという体にさせてください)氷人間に不足品のリストについて聞きます。パーティ用の食品が足りないの?
(同時進行可にしてます。大丈夫ですよ~)氷人間『そうなんですよお! ケーキもさることながら、やっぱりクリスマスには御馳走がないと! 女王様も厨房に立たれるので、彼女が外出なさるときに何が必要かをこうして書いてあるんです。まあ、彼女が料理を仕切っているとはいえ、さすがに玉ねぎは私たちが切ることにはしてますが』 [編集済] [良い質問]
(デスクの上にある紙の束と置物を見てみる)
(紙の束は、どうやら手紙のようだ。封筒には綺麗な字で『ユキコへ』と書いてある。倒れている置物はどうやら写真立てが伏せてあっただけのようだ。『12/25』と刻まれている) [編集済] [良い質問]
(雪の女王様のところに行く)勝手に部屋に入ってすみません。雪の女王様は、ユキコという名前で誕生日12月25日なんですか?
雪の女王「勝手にしていいって言ったもの、自由に回りなさい。・・・そういえばそうだったかもしれないわね。・・・忘れていたけど」 [編集済] [良い質問]
81について 玉ねぎを女王様が切ると何か不都合なことがあるの?
氷人間「いえ、別に大したことではないんです。ただやっぱり切る時に涙が出るので、こう、昔から女王さまを見守ってきた者からすると、その・・・ちょっといたたまれなくなってしまうので。あ、別に女王様は玉ねぎが切れないわけじゃないんですよ! 新玉ねぎは平気だって言ってましたし!」 [良い質問]
雪の女王様はカメコのことを前から知ってますか?
雪の女王「知らないわ。・・・というより、会っていても覚えてないの。ここに住む前の記憶はほとんど消したから」 [良い質問]
84について 昔からってことは君が作られてから随分経ってるんだ。昔の女王様ってどんな感じだった?
氷人間「そりゃあもう、かわいいもんですよ。小さなころから寂しがりで、最初は誰かが一緒にいないと寝られなかったほどで。私も子守唄とか歌ったっけなあ。なんだかんだ大人になってそれも落ち着きましたが、やっぱりあなたが来てから昔に戻られたような気さえしますよ」 [編集済] [良い質問]
もしかして雪の女王様とカメコは姉妹なのかもしれない
(88に合わせ、カメコに話しかけている想定で答えます)カメコ「ウソ・・・でも確かに、この写真は見たことある・・・そうだ、屋根裏部屋に落ちてて・・・それでお母さんが写ってたから、この子誰? って聞いて・・・でもお父さんもお母さんも知らないって・・・知らないはずなのに、二人とも泣いてて・・・それもなぜだかわからないって・・・それにお母さんのお腹・・・これ、もしかして・・・!!」 [編集済] [良い質問]
(写真立てを起こして、入れられている写真を見てみる)
(お腹が膨らんだ女性と小さな女の子が写っている。女の子の前にはケーキがあり、女の子はそれを見て目を輝かせている写真だ。女性は目を細めて笑っている) [良い質問]
女王様、消した記憶を取り戻すことはできますか?
雪の女王「・・・わからない。とにかく思い出から遠ざかることしかしなかったから・・・あなたの記憶も、まだ戻っていないのでしょう・・・?」
(女王様に聞きます)何か嫌なことでもあるのですか?
女王「ええ。あるわ・・・もっとも、自分で自分に魔法をかけたからほとんど覚えてないけれど」 [編集済]
(女王様に聞きます)私が住んでいた町にいらっしゃったことはありますか?
女王「あなたの住んでいた町の名前はどこかで聞いたことがあるだけ・・・さっきも言ったけど、ここに住む前のことはほとんど憶えてないの。住み始めてから日記は書いていたはずだけど、最近はほとんどつけていないわ」 [編集済] [良い質問]
(女王の部屋で日記を探す)
(白の背表紙が日記のようだ。他にも白い背表紙の日記がありそうだ。二冊目の情報を開示します) [編集済] [良い質問]
女王様、目を見せて(女王の目に破片が入っていないか確かめる)
雪の女王「えっ・・・いい、けど・・・」(破片は入っていないようだ。心なしか、女王は少しドギマギしている) [編集済]
(3冊目の白い背表紙の本を読む)
(比較的新しい。ここに記述されていることは自分にも覚えがあった。情報開示します) [良い質問]
(写真立てを女王に見せながら)この子どもは女王様?
雪の女王「この写真・・・そうだ、そうだった・・・私は・・・私は・・・・・・」(気付くと、女王の部屋の中で雪が降り始めていた。雪に触れると、記憶の断片のような情景が自分の頭の中に浸み込んでいった) [編集済] [良い質問]
女の子が町の子どもにいじめられ、ずっと泣いていた日々。
母親や父親に慰められながら、子守唄で眠りに落ちる日々。
毎年のクリスマスに訪れる自分の誕生日に、両親が笑顔で祝ってくれていたこと。
そして大きくなる母親のお腹に耳を澄ませていたこと。
『あいつ魔法なんて使えたのか』『魔女だ!』『出ていけ!』『近寄るな!』
――夏に、季節外れの雪を降らせたこと。[編集済]
雪の女王様に目に入っている破片を取ってもらう
(雪の女王は欠片を取った。欠片はまるでコンタクトレンズのようで、再び取り付けられるような気がした。それによって見え方が変わったようだが・・・?) [編集済] [良い質問]
86 ???人間が来たのは私が初めてなんだよね?寂しいなら私みたいに人間を保護したり、言い方は悪いけど攫えばいいのに、女王様は私以外に人間を保護しなかったの? [編集済]
氷人間「・・・あー、・・・まあ、薄々お察しだとは思いますが、女王様は素顔を見られることが好きではないのです。だからこそ人気の少ないところに城を建て、人が訪れたとしてもほとんど匿わないようにしているんですよ。あなたの場合は少し特殊だったもので、ついつい面倒を見てしまったようですが」 [編集済]
氷の城は、相変わらず無機質に、素直な心を映すように煌めいていた。
・・・変わったのは、自分の見え方だった。
ずっと隣にいたカメコは、最初歪な悪魔のように見えていたのが嘘のように、綺麗な天使を思わせるような清純な顔つきであった。
こんなに美しいものであったか、と少し昔のころを思い出したような気がした。
それでは雪の女王――もといユキコはどんな顔だろう、と女王の方に向き直ると、そこには・・・。
[編集済]
99:(女王を見てみる)
(女王のほうに向きなおる。女王は手で顔を隠している)雪の女王「・・・本当の顔を見られるのはダメなの・・・だから・・・どこでも好きなところに行っていいから・・・もう・・・本当に、どこか行って・・・!」 [編集済] [良い質問]
心なしか、外の吹雪は弱まっている。扉の向こうの外に触れると、別世界のように暖かい。
それならきっと、記憶も少しずつ戻っていくだろう。
家に帰ることもできる。このままここに残ることもできる。
雪の女王をどうするか、カメコをどうするか、そして欠片をどうするか。
できることは他にもあるかもしれないが――とにかく、どれを選んでも正解だ。そんな気がする。[編集済]
(自分はどうするべきか考えてみる)
(雪の女王を一人にしていくことはできない。かといって、カメコを一人で帰らせるわけにもいかない。よく見ると、カメコに所々擦り傷や包帯を巻いた跡があるのだ。・・・どちらかを選ばないといけない、ということなのだろうか) [良い質問]
(近くの町に行って化粧品を買う。欠片を目に入れてから、女王がなるべく醜悪に見えるようにメイクをして、欠片を外す)
《Cエンド》人里離れた山奥であるため、近くの町でもおよそ2日はかかってしまう。それでもいいとできるだけ早く着くように走り出した。雪が降っていたのも気にならなかった。町に着くと、まずありったけの化粧品を買った。そして雪の大量に降る外に出て気づく。『・・・あれ、自分はどうしてこんなに化粧品を知らない町で買っているんだろう』結局わからないまま自分に全部使った。そしてカリスマメイクアップアーティストとしての道を歩き始めたのだった――。(カメコも放っておいたのでCエンド) [編集済] [正解]
女王に聞けそうなら女王に、聞けそうにないなら氷人間に聞きます。黒い背表紙の本には欠片についての描写がないけど、これは貴女が行った魔法じゃないんですか?ないとすれば、魔法を研究していた貴女はどういう原因で発生したと思います? [編集済]
雪の女王「ああ、あれはもともと私が発注してたのよ。『白雪姫の鏡』っていうんだけど、持ち主の容姿が美しく見えるらしいのよ。・・・まさか美醜が反転するものだとは思ってなかったけど、それが届くっていう日に配達員が飛行機にぶつかって粉々になっちゃったみたい。たぶん、その破片ね。魔法研究というより興味本位で買ったものだから、書かなかったのね、きっと」 [編集済]
(カメコと一緒に雪の女王様の誕生日を祝う)
《Aエンド》数日後、ついにクリスマスパーティーが開かれた。メインを飾るケーキには、氷のお城を象った誕生日ケーキが振る舞われた。実はこのケーキは自分とカメコ、そして氷人間たちとのサプライズで作ったものだった。女王はまた顔を隠す。慣れた手つきで引っぺがしてやると、どうやら思わず感極まって泣いてしまったようだ。赤面しながら「見ないで」と消え入る声で言う女王は、なぜか他の誰よりも美しく見えた。(城に残った扱いでAエンド) [正解]
女王の部屋にある、「ユキコへ」と書かれた封筒の中の手紙を、そっと読ませてもらいます。
「ユキコへ もうすぐユキコの誕生日だね。ユキコが心のきれいないい子でいるのを、サンタさんはきっとわかっていると思うよ。だから、そのままのきれいなユキコでいてね。赤ちゃんも早くユキコに会いたいってお腹を蹴ってるよ。夏に会えるのが楽しみだね。 おかあさんより」
何か良い方法がないか、パズルを解きながら、あれこれ思案してみます。
(雪の結晶型のパズルと、亀型のパズルが目に付く。どちらを優先したいだろうか。ほとんど好みかもしれないが、外に持ち出してしまえばもう元の場所に戻せない気がする。あえて両方同時に解くという手もあるが・・・)
自分の部屋のパソコンで、カメコ(と女王ユキコ)の親と連絡が取れないか、試してみます。 [編集済]
(インターネットには繋がっている。試しに自分の名前とカメコ、ユキコの名前を出して送ってみる。が、返ってきたのは『娘は、カメコは無事なんですか!?』という返事だった。・・・そうか、町は自分とユキコのことを忘れている魔法がかかっているのだっけ・・・少し落ち込んだが、カメコは『私は大丈夫です。それよりもっと大事なことを思い出してあげてください。屋根裏部屋にある写真を探して』と返した) [編集済]
シアタールームに女王の顔を隠せる何かがないか探しに行きます。
(女王の顔を隠せるものというと、売店にあるものだろうか・・・情報開示します)
(中身の入ってない綺麗なバケットを貰って女王に被せてます。)私はカメコと一緒に氷の城を出る。でも貴女をこの広い氷の城に一人で寂しく暮らさせるほど心は冷え切ってない。貴女は親を想って町を出て、充分なほど自分の魔法の研究もした。顔が気になるなら仮面でもなんでも使えばいい。今はバゲットしかないけど…顔が醜いなんて関係ない。私は貴女のその人を想う心が人一倍美しいと思う。カメコと私と一緒に町に帰ろう。その後で、氷人間やカメコや家族と一緒に誕生日を祝おう。絶対に人生で一番楽しいものになるから。(と女王とカメコと3人で城を出るよう説得してみます。)
《Bエンド》女王は城を氷の方舟に変えた。城の家族とともに自分たちの町に向かった。そこには家で娘を待つ両親がいた。両親が雪の女王に気づく。女王はバケットを取って素顔を表した。目は猫のように鋭く、口元は裂けたように横長い。そして肌は全体的に火傷で爛れたような跡がついており、それは確かに美しいとは程遠いものだった。それでも二人は嫌な顔一つせずに、何かを思い出したように愛しい娘たちに駆け寄り力いっぱい抱きしめた。誕生日プレゼントは、たくさんの家族に囲まれた暖かい生活だった。 [編集済] [正解]
女王に雪を降らせるのを止めてもらい、町に住むカメコやユキコ女王の両親に記憶を取り戻してもらいます。そして数日後に城に来て、家族で一緒にクリスマス&ユキコ女王の誕生日をお祝いしようと、ネットで招待します。そのころにはカメコの擦り傷も治っているでしょう。再会を喜び、ケーキを食べ、ほっこりした映画でも見ましょう。ユキコ女王はまだ顔を見せるのを恥かしがって、ポップコーンのバケットをかぶろうとするかもしれませんが、そんなものは必要ないことにすぐに気づくはずです。
私?私は片目にだけ「白雪姫の鏡」の欠片を入れてもらい、しばらく城と町を行き来する日々を過ごします。カメコとユキコのどちらかにプロポーズをしたか、それとも優柔不断さがたたって両方から愛想をつかされたか、それはまた別の話。
[編集済]
《Cエンド》両親は娘たちとの再会を喜んだ。そして和やかに誕生日パーティーが開かれた。相変わらず女王はバケットを被っていたが、ある日城の中を案内していると、女王の部屋の写真に気づいた。過去の顔を隠してなかったのを忘れていたようだ。ユキコはあわてたが、あなたがウインクしている(破片のない片目を閉じてる)のを見て照れてしまう。カメコはそれにやきもちを焼いて、あなたの腕に手を回す。柔らかいものが当たって思わずデレっとしてしまうとユキコは妹に対抗して腕に手を回した。ハッピーラブコメ修羅場ライフが幕を開ける――。 [編集済] [正解]
女王とカメコと暮らし、一緒に誕生日を祝う会を開く。欠片はとらない。
《Aエンド》楽しみにしていた誕生日パーティが開かれる。欠片を戻したことでカメコは歪な姿に戻ってしまったが、それでも楽しそうな顔をしていたのでそれも気にならなくなってしまった。そう、あの奥は絶世の美女であることはわかっているのだから。雪の女王は誰よりも美しく笑う。その奥がどんな姿なのかわからないが、今の姿が美しいのだから気にしないことにした。そうして、気づけば故郷がどんな場所だったのか、そんなことさえも考えなくなってしまった。だって、三人でここに暮らせば外がどうであろうと気にしなくていいのだから。 [編集済] [正解]
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そのため、あるべき姿で見ることが出来なくなっていた。
鏡の破片が目から取れることで、雪の女王とカメコの本当の姿を見ることができる。
……雪の女王は素顔を頑なに見せてくれないが、意外と力ずくで見られる。
カメコはあなたの幼馴染。とてもきれいな容姿で、地元の町でも美人と評判だった。
だが鏡の破片が降った日から、破片が目に刺さって消えたあなたをずっと探していたようだ。
みにくいと罵られ嫌われてしまっていても、それでも再びあなたに会いたいと願って。
雪の女王(ユキコ)はみにくい姿だったが、鏡の破片が刺さったままで見ていたためとても美しい容姿に見えていた。
鏡の破片のせいだとは知っていても、あなたに美しいと言われて舞い上がっていたようだ。
しかしあなたの目から鏡の破片が取れることと、あなたが城の外へ行ってしまうことだけは嫌だったようだ。
それは自分の本当の姿を知って逃げてしまい、再び独りぼっちになってしまうのが怖かったからだ。
だからあなたから故郷の記憶を、故郷からあなたの記憶を消してしまった。
せめて城の中で退屈や不自由はしないようにと、様々な魔法をかけたのだった。
二人は姉妹であった。カメコが生まれる前に、ユキコは醜い姿でいじめられていた。
ユキコは魔法を使えることを隠していたが、それが住民にバレてしまい魔女だ悪魔だと罵られてついに逃げてしまった。
そしてカメコが生まれる。カメコは美しい容姿で、町にいた人は町を出たユキコのことなどそっちのけでカメコをちやほやしだした。
しかも、ユキコに関する記憶はユキコが雪を降らせて忘れさせてしまったため、町の中ではいなかったことになってしまった。
それは、町でほとんどつらい記憶しか持たなかったユキコも同じであった。
エンディングは3種類。良か悪かというより、ギャルゲーや乙女ゲーの攻略ルートのようなものです。
A.雪の女王と一緒に暮らすことを選択する。ちなみに鏡の破片の有無、カメコがいるかは問いません。
B.カメコと一緒に町へ帰ることを選択する。こちらも鏡の破片の有無、ユキコがいるかは問いません。
C.それ以外の選択肢。どちらでもないと判断したら進呈します。別名大喜利エンド。
《エンディングを導く条件》
・カメコが自分を探した理由を聞く。
・雪の女王が自分を町に帰したくない理由を知る。(女王は、自分が城から出ようとするor破片を取り除くのを試みることで出現)
・鏡の破片を取り外す方法を見つける。(周囲の情報、女王の持ち物、カメコの持ち物、魔法など)
ちなみになぜ鏡の破片が、のいきさつは考えなくても大丈夫ですが、女王がせめて自分の姿を映したいと思って買った魔法の鏡を配達したときにぶつかって割れたということにしてあります。
《鏡の破片について》
取り外し可能なコンタクトレンズのようなものだと思ってください。
外せる条件は、基本的にアリだなと思ったら大丈夫です。(救急箱の目薬、キッチンの玉ねぎなど)
《その他》
END条件を満たして外に出ると容赦なく忘却の雪が降り注ぎます。城には戻れません。
そういえばクリスマスが雪の女王の誕生日というのは割と思い付きでした。
元々日にちを細かく設定しておらず、某ドラマの再放送を見ていて「使える」と思ったので取り入れたネタでした。
ガバ設定で申し訳ない。
みなさまご参加ありがとうございました。正解されたこはいちさん、すいれんさん、たいちゃさん、コンビニおにぎりさん、おめでとうございました。そういっていただけると励みになります~。[18年09月13日 11:43]
とろたくさん、ご出題ありがとうございました。FAされた皆様、おめでとうございます。伏線や謎だった設定を知りたくて、飛び込んでしまいました。大喜利エンドありがとうございます![編集済] [18年09月13日 04:56]
結構行ける場所増えたので、何か理由をつけて女王について調べたいですね。今の状態だと見えるものに差異がありそうだし先に治療しちゃうかカメコを連れて行くかしちゃいたいです。[18年09月03日 02:32]
・パズル(知恵の輪、ジグソーパズルなど) ヒント出し用アイテム。数少ない原作要素を捻ったもの
・救急セット 目薬で欠片取れる
・噴水 → 水が凍り、氷の彫刻に変化 通常の状態であれば欠片を洗い流せる
・でっかいシャンデリア かなり無理はあるが眩しくて涙を出せば欠片が取れる ありのまま要素1
・やたら長い階段 ありのまま要素2
・広間の中では雪が降っている。嫌なことを忘れる魔法がかかっている
・氷人間の使用人たちがいる 話しかけられなくはないがアドリブになります
自分の行ける場所
・玄関 女王が出る前に出ようとすると結界で出られないため女王が出現する予定だった
・食堂 ありそうだなと思って入れました1
・キッチン 女王が買ったたまねぎを切って涙が出る予定だったが必要なくなった。氷人間とケーキ材料はアドリブ
・シアタールーム 泣けない映画で欠片が取れる。売店はアドリブ
・城内にある遊園地 ありのまま要素があるので夢の国出したかっただけ
・庭園 ありそうだなと思って入れた2
・自分の部屋 ないとおかしいなと思ったので入れた3
・女王の部屋(ベッド、タンス、デスク、本棚) ←ここさえ行けば情報わんさか
デスクには手紙(『ユキコへ』と書かれた封筒、便箋が複数枚)と写真立て(親子が写る)がある。本棚は別記
女王の部屋の本棚
(3冊の白い背表紙)
・『おとうさん おかあさん いえをでてごめんなさい
わたしはまじょだから ふたりのところではくらせない
わたしはみにくいから ふたりのこどもじゃない もうまちにもどりたくない』
これ以外の字は非常に乱雑で読み取れない
・『きれいなおひめさまにあこがれて、おしろをつくってみたけど、やっぱりひとりはこわい。
ないていたら、こおりでできたお兄ちゃんやお姉ちゃんがよしよししてくれた。
つめたいけれど、あったかい手だった。かぞくみたいで、うれしかった。
おかあさんのこもりうたをうたってくれた。いやなことをいっぱいわすれることができた』
など、この城での生活などが書かれている
・『再びこの日記に何かを書くのはいつぶりだろうか。いつやめてしまったのかもほとんど思い出せない。
とにかく、今日はとても気分が軽い。氷でできていない人間が訪れたというのに。
私の姿を美しいと言ってくれたあの人といると、心がまるで溶けていくような気持ちにさえなる。
……あの人の瞳にある破片を取れば、いつか町に帰るのだろうか。
私の本当の姿を知れば、あの人は、私を醜いというのだろうか。
あの破片を取ることは、私にはできない。
――ああ、そんなことを考える私は、確かに自分の顔とまるで違わない』
比較的筆跡が真新しい。自分との生活の出来事について書かれている
(黒の背表紙)
・女王の魔法についての研究が載っている。女王の字だ。また、簡単な絵が載っている
《基本的にモデルがあればイメージして何でも作れるようだ。動物も息を吹きかければ完璧だ》
「氷人間:性格、顔、役割を考え、自分のそばにいるイメージをする。命を吹き込む。できあがり。」
「忘却:溶かしたい記憶を思い浮かべる。雪雲を作る。降らせる。できあがり。」
「遠隔:雪雲を作る。場所をイメージするとそこに送ることができる。」
《遠隔忘却というのもできるようだ。忘却の雪雲をイメージする場所に送るだけだ》
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Goodって?
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