カメオは、全く知らない女の人である、カメミに対し、ストーカー行為を繰り返していた。
もちろんカメミはストーカーをされて嫌がっていたわけだが、それがきっかけで二人は結婚するに至った。
一体何故?
もちろんカメミはストーカーをされて嫌がっていたわけだが、それがきっかけで二人は結婚するに至った。
一体何故?
他の登場人物の名前は、「ウミオ」です
No.17[シュガー⭐︎]04月26日 20:1404月26日 20:23
カメミに惚れているウミオが、ストーカーカメオからカメミを助けるというシナリオでしたか?
Yes!!! 大枠はそういった感じです! [良い質問]
ではなぜその後、カメコはウミオとではなく、カメオと結婚に至ったのでしょう・・・?
No.19[シュガー⭐︎]04月26日 20:4504月26日 21:06
(17)、(18)を踏まえて、友達のためにそこまでするなんて友達思いで素敵みたいな流れでカメミがカメオに惚れたからですか?
んー、惜しいのですが「友達思いで素敵、、」というわけではなく、、
「友達思いで素敵、、」も少しはあるかもしれませんが
No.20[シュガー⭐︎]04月26日 21:0804月26日 21:18
ストーキングが演技だと気が付いてから改めてカメオを見ると普通にイケメンでカメミの好みでしたか?
それもそうなのでしょうが、なぜバレたのでしょう?
No.21[シュガー⭐︎]04月26日 21:2104月26日 21:28
罪悪感に耐えかねてカメオがカメミに白状・謝罪して、その誠実さに惹かれましたか?
YES! 大枠が合っていますので正解! 最後までお付き合いありがとうございました~ [正解]
参加者一覧 5人(クリックすると質問が絞れます)
全員
アルカディオ(1良:1)
かたな(3良:1)
シュガー⭐︎(10良:7正:1)
きまぐれ夫人(6良:3)
もこたろ(1良:1)
簡易解説
ウミオは、カメミの事が好きで、カメミの男友達の中では一番、というほどに仲良くはなったものの恋愛感情は抱かれる素振りもみせない。
そこで、ウミオの友達カメオに、半ば脅す感じで、カメミのストーカーをするようにこっそり頼んだ。
それは、カメミがストーカーされているという相談を受けるであろうカメオは、カメミを家まで送り、また家の中に入る口実を作ったり、ある種の吊り橋効果を狙ったりして、カメミに好きになってもらうようにするためだ。
一方は、カメミの姿や行動を見るたび、申し訳なくは思いつつ少しずつカメミのことが好きになっていってしまっていたカメオ。
そうして一ヶ月がたった頃。
ついにカメオはとても申し訳なくなり、ついにカメミに本当のこと(ウミオに頼まれてストーカーをしていること)を告げた。
全てを知ったカメミは結局ウミオのことを好きになることはなかった。
逆に、誠心誠意謝るカメオの方が魅力的に見えてきて、カメミとカメミは付き合うことになり、結婚に至ったのだった。
長い解説
ウミオとカメオが二人で飲んでいるときのこと。
ウミオ「今さぁ、同じ会社のカメミちゃんって子がすごく気に入ってるんだけど、なかなかそういうそぶりを見せてくれないんだよ。」
カメオ「お、ウミオにも好きな人が出来たか! どんな感じなの?」
ウミオ「友達としては大分仲良くなれたんだけど、その先が進まないというか、全然俺のことを好きなそぶりを見せないというか。。」
カメオ「あー、なるほどね。 そういうことあるよなぁ」
ウミオ「そこでさぁカメオ、カメミちゃんのストーカーしてくれない?」
カメオ「はぁ? 意味分からんし。」
ウミオ「頼む! 一生のお願い!!」
カメオ「待って何で見ず知らずのカメミちゃんって人をストーカーしなければいけないのさ。」
ウミオ「だって、カメミちゃんがストーカーされてるってなったら、多分俺に相談来るじゃん? そしたら家まで一緒に帰れるし、上手くいけば夜に電話したり、部屋に上がれたりするかもじゃん?」
カメオ「…はぁ? 訳分からないこと考えてないでとっとと告って振られな」
ウミオ「頼む!! お願いしますカメオさま。。」
カメオ「いやーだ。 いくら親友のお前の頼みだからと言っても犯罪まがいのことはしたくないね」
ウミオ「…ふーん。 そっか。 じゃあお前が会社の金を横領していること、上司に言おうかな。。」
カメオ「ブッッ。 はぁ? そりゃなしだろうよてめぇ」
ウミオ「頼む。。。 してくれたら絶対横領、上司に言わないし、今度焼き肉と寿司奢るからさ!! 二日に一回程度、ちょろっと仕事帰りにカメミちゃんの家に行けば良いんだよ。 ほら、カメミちゃんの住んでるところ、お前のすぐそばだし」
カメオ「わけわからねぇ。。 それとこれとは全く関係ないし」
ウミオ「あ、じゃあ上司に言おう」
カメオ「…分かったよボケ。 やればいいんだろやれば。」
…このとき、こっそりとスマホの録音ボタンを押していたカメオ。
ウミオ「さっすがカメオちゃん。頼りになるわぁ。」
カメオ「ボケ」
ウミオ「じゃあここがカメミちゃんの住所で、これがカメミちゃんの顔。大体毎日7時くらいに家に帰って、、、」
カメオ(か、かわいいカメミちゃん。。)
略
カメオ「分かったよ。 二日にいっぺんでいいんだな?」
ウミオ「うん、絶対バレるなよ。」
カメオ「おう。 カメミちゃん捕まえろよ」
そしてカメオは、カメミのストーカーを始めることとなった。
一ヶ月後。
ウミオはカメミとほとんど毎日一緒に帰るように。
時々家にもあがらせてもらえた。
一方、さすがにカメミちゃんがかわいそうになってきて、良心が痛んできたカメオ。
そして、密かにカメミちゃんに恋心を抱いてしまった。
付けていくときの後ろ姿、たまに見える前から見た姿、電話をかけたときの声、そのどれもが美しく、これ以上カメミちゃんに迷惑をかけられない、、
俺が会社をクビになってもいいや。
ついに、カメオはカメミに本当のことを話すことに。
そこで、カメミとウミオがカメミの家にいるときに、呼び鈴を鳴らした。
ピンポーン
カメオ「すみません突然、カメオと言いますが」
ウミオ「な、、なんで?」
カメミ「え、この人って、、」
カメオ「今までストーカー行為を繰り返して本当に申し訳ありませんでした!!」
ウミオ「お、お前。。」
カメミ「あなただったの。私をつけ回したり無言電話かけてきたりしたのは。」
カメオ「はい、、 ですが、それは全てウミオに言われて仕方なくしたことなんです。」
ウミオ「は? え? そんなことないし。 なんなの?お前は」
カメオ「もう嫌になったんだよ。」
カメミ「どういうこと?」
ウミオ「え、いや、コイツの頭がおかしいだけだよ。さぁこんなやつ無視して家の中に戻ろう」
カメオ「とりあえず、この録音を聞いてくれるかな?」
ウミオ「え?」
--------
ウミオ「さっすがカメオちゃん。頼りになるわぁ。」
カメオ「ボケ」
ウミオ「じゃあここがカメミちゃんの住所で、これがカメミちゃんの顔。大体毎日7時くらいに家に帰って、、、」
略
カメオ「分かったよ。 二日にいっぺんでいいんだな?」
ウミオ「うん、絶対バレるなよ。」
カメオ「おう。 カメミちゃん捕まえろよ」
--------
カメオ「こういうことだったんだ。 ウミオに脅されたとはいえ、本当に申し訳ないことを今までしてしまい、本当にごめんなさい。。」
カメミ「そうだったの。。 ウミオ。。 これは本当のことなの?」
ウミオ「てめぇ。。」
カメオ「これで許して貰えるとは思っていませんが、せめてものお詫びに、このお菓子と、10万円どうぞ。。」
カメミ「え、あ、そんな、、受け取れませんよさすがに」
ウミオ「お前。。 上司に本当に言うぞ?」
カメオ「是非受け取って下さい。 本当に申し訳なかったので。。 あとウミオ、勝手にしろ。仕事よりカメミちゃんがかわいそうなんだよ」
カメミ「なんか、、すみません。 ありがとうございます、カメオさん。 ウミオ、私にこんな目に遭ってほしかったのね。」
ウミオ「ち、違うよ誤解だよ。。」
カメミ「バカ。 大っ嫌い。」
ウミオ「…っ!」
カメオ「それと、お詫びに今度高級レストランごちそうしてもよろしいでしょうか?」
カメミ「え、いや、流石に結構です。そんなに、、」
カメオ「そんなこと言わずに、是非とも一緒に行きませんか?」
カメミ「え、でも」
カメオ「とりあえず、これが私の携帯のアドレスです。 もしよろしければまた連絡お願いします。」
…カメミは、ウミオに対してとても怒っていた。その一方、今までストーカーをしていたカメオのことは、どうも憎めなかった。
非はあるとはいえ、ウミオに脅されて仕方なくしてきたことだ。。
そう考えると、突然カメオはとても優しそうないい人に見えてきた。
そして、後日二人は高級レストランに行くことになった。
その後、本格的に交際を始め、結婚するにまで至った。
結婚のきっかけは、「ストーカー行為」。
そのことは誰にも秘密にして。
余談
結婚式での二人の出会いは、「運命的な出会いを果たして」と紹介されたそうです。
ウミオは、カメミの事が好きで、カメミの男友達の中では一番、というほどに仲良くはなったものの恋愛感情は抱かれる素振りもみせない。
そこで、ウミオの友達カメオに、半ば脅す感じで、カメミのストーカーをするようにこっそり頼んだ。
それは、カメミがストーカーされているという相談を受けるであろうカメオは、カメミを家まで送り、また家の中に入る口実を作ったり、ある種の吊り橋効果を狙ったりして、カメミに好きになってもらうようにするためだ。
一方は、カメミの姿や行動を見るたび、申し訳なくは思いつつ少しずつカメミのことが好きになっていってしまっていたカメオ。
そうして一ヶ月がたった頃。
ついにカメオはとても申し訳なくなり、ついにカメミに本当のこと(ウミオに頼まれてストーカーをしていること)を告げた。
全てを知ったカメミは結局ウミオのことを好きになることはなかった。
逆に、誠心誠意謝るカメオの方が魅力的に見えてきて、カメミとカメミは付き合うことになり、結婚に至ったのだった。
長い解説
ウミオとカメオが二人で飲んでいるときのこと。
ウミオ「今さぁ、同じ会社のカメミちゃんって子がすごく気に入ってるんだけど、なかなかそういうそぶりを見せてくれないんだよ。」
カメオ「お、ウミオにも好きな人が出来たか! どんな感じなの?」
ウミオ「友達としては大分仲良くなれたんだけど、その先が進まないというか、全然俺のことを好きなそぶりを見せないというか。。」
カメオ「あー、なるほどね。 そういうことあるよなぁ」
ウミオ「そこでさぁカメオ、カメミちゃんのストーカーしてくれない?」
カメオ「はぁ? 意味分からんし。」
ウミオ「頼む! 一生のお願い!!」
カメオ「待って何で見ず知らずのカメミちゃんって人をストーカーしなければいけないのさ。」
ウミオ「だって、カメミちゃんがストーカーされてるってなったら、多分俺に相談来るじゃん? そしたら家まで一緒に帰れるし、上手くいけば夜に電話したり、部屋に上がれたりするかもじゃん?」
カメオ「…はぁ? 訳分からないこと考えてないでとっとと告って振られな」
ウミオ「頼む!! お願いしますカメオさま。。」
カメオ「いやーだ。 いくら親友のお前の頼みだからと言っても犯罪まがいのことはしたくないね」
ウミオ「…ふーん。 そっか。 じゃあお前が会社の金を横領していること、上司に言おうかな。。」
カメオ「ブッッ。 はぁ? そりゃなしだろうよてめぇ」
ウミオ「頼む。。。 してくれたら絶対横領、上司に言わないし、今度焼き肉と寿司奢るからさ!! 二日に一回程度、ちょろっと仕事帰りにカメミちゃんの家に行けば良いんだよ。 ほら、カメミちゃんの住んでるところ、お前のすぐそばだし」
カメオ「わけわからねぇ。。 それとこれとは全く関係ないし」
ウミオ「あ、じゃあ上司に言おう」
カメオ「…分かったよボケ。 やればいいんだろやれば。」
…このとき、こっそりとスマホの録音ボタンを押していたカメオ。
ウミオ「さっすがカメオちゃん。頼りになるわぁ。」
カメオ「ボケ」
ウミオ「じゃあここがカメミちゃんの住所で、これがカメミちゃんの顔。大体毎日7時くらいに家に帰って、、、」
カメオ(か、かわいいカメミちゃん。。)
略
カメオ「分かったよ。 二日にいっぺんでいいんだな?」
ウミオ「うん、絶対バレるなよ。」
カメオ「おう。 カメミちゃん捕まえろよ」
そしてカメオは、カメミのストーカーを始めることとなった。
一ヶ月後。
ウミオはカメミとほとんど毎日一緒に帰るように。
時々家にもあがらせてもらえた。
一方、さすがにカメミちゃんがかわいそうになってきて、良心が痛んできたカメオ。
そして、密かにカメミちゃんに恋心を抱いてしまった。
付けていくときの後ろ姿、たまに見える前から見た姿、電話をかけたときの声、そのどれもが美しく、これ以上カメミちゃんに迷惑をかけられない、、
俺が会社をクビになってもいいや。
ついに、カメオはカメミに本当のことを話すことに。
そこで、カメミとウミオがカメミの家にいるときに、呼び鈴を鳴らした。
ピンポーン
カメオ「すみません突然、カメオと言いますが」
ウミオ「な、、なんで?」
カメミ「え、この人って、、」
カメオ「今までストーカー行為を繰り返して本当に申し訳ありませんでした!!」
ウミオ「お、お前。。」
カメミ「あなただったの。私をつけ回したり無言電話かけてきたりしたのは。」
カメオ「はい、、 ですが、それは全てウミオに言われて仕方なくしたことなんです。」
ウミオ「は? え? そんなことないし。 なんなの?お前は」
カメオ「もう嫌になったんだよ。」
カメミ「どういうこと?」
ウミオ「え、いや、コイツの頭がおかしいだけだよ。さぁこんなやつ無視して家の中に戻ろう」
カメオ「とりあえず、この録音を聞いてくれるかな?」
ウミオ「え?」
--------
ウミオ「さっすがカメオちゃん。頼りになるわぁ。」
カメオ「ボケ」
ウミオ「じゃあここがカメミちゃんの住所で、これがカメミちゃんの顔。大体毎日7時くらいに家に帰って、、、」
略
カメオ「分かったよ。 二日にいっぺんでいいんだな?」
ウミオ「うん、絶対バレるなよ。」
カメオ「おう。 カメミちゃん捕まえろよ」
--------
カメオ「こういうことだったんだ。 ウミオに脅されたとはいえ、本当に申し訳ないことを今までしてしまい、本当にごめんなさい。。」
カメミ「そうだったの。。 ウミオ。。 これは本当のことなの?」
ウミオ「てめぇ。。」
カメオ「これで許して貰えるとは思っていませんが、せめてものお詫びに、このお菓子と、10万円どうぞ。。」
カメミ「え、あ、そんな、、受け取れませんよさすがに」
ウミオ「お前。。 上司に本当に言うぞ?」
カメオ「是非受け取って下さい。 本当に申し訳なかったので。。 あとウミオ、勝手にしろ。仕事よりカメミちゃんがかわいそうなんだよ」
カメミ「なんか、、すみません。 ありがとうございます、カメオさん。 ウミオ、私にこんな目に遭ってほしかったのね。」
ウミオ「ち、違うよ誤解だよ。。」
カメミ「バカ。 大っ嫌い。」
ウミオ「…っ!」
カメオ「それと、お詫びに今度高級レストランごちそうしてもよろしいでしょうか?」
カメミ「え、いや、流石に結構です。そんなに、、」
カメオ「そんなこと言わずに、是非とも一緒に行きませんか?」
カメミ「え、でも」
カメオ「とりあえず、これが私の携帯のアドレスです。 もしよろしければまた連絡お願いします。」
…カメミは、ウミオに対してとても怒っていた。その一方、今までストーカーをしていたカメオのことは、どうも憎めなかった。
非はあるとはいえ、ウミオに脅されて仕方なくしてきたことだ。。
そう考えると、突然カメオはとても優しそうないい人に見えてきた。
そして、後日二人は高級レストランに行くことになった。
その後、本格的に交際を始め、結婚するにまで至った。
結婚のきっかけは、「ストーカー行為」。
そのことは誰にも秘密にして。
余談
結婚式での二人の出会いは、「運命的な出会いを果たして」と紹介されたそうです。
21年04月26日 17:53
[ベルン]
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
ブックマーク(ブクマ)って?
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
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Goodって?
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