年中雨が止むことく降り続けるという呪われた国があった。止まない雨によって作物は腐り、鉄はすぐに錆びて使い物にならなくなった。そんな雨に国民は大いに苦しめられてきたが、それでも国民は雨が降り続けることを望んだという。一体なぜ?
更新少し遅いかも。申し訳ありません。置き手紙歓迎致します
No.1[Zeekpec]02月07日 20:0902月07日 20:52
雨が降るのが止まると、国民の生活に支障が出ますか?
ある意味Yes ですが、雨によって国民の生活に支障が出てるのも事実です [良い質問]
No.3[Zeekpec]02月07日 20:1002月07日 20:55
雨による一般的なデメリットを、メリットに変えるすべを国は持ってますか?
No ですね。ですが、雨によってメリットがもたらされた点は合ってます [編集済]
ヒント
止まない雨は非現実的要素なのでそこについてはあまり掘り下げる必要はありません
止まない雨は非現実的要素なのでそこについてはあまり掘り下げる必要はありません
参加者一覧 7人(クリックすると質問が絞れます)
全員
Zeekpec(3良:1)
「マクガフィン」(1)
ベルン(1)
白石コーソー(2)
YOMO(2良:1)
わかめ(1良:1正:1)
hoge(1正:1)
戦争好きの王が収めていたその国では、何度も兵が戦争に徴収され、戦争に明け暮れていた。争いを始めては多くの者の命が奪われ、人々を悲しませ続けた。そんな国民のことなど気にも留めず、また新たな戦争の火蓋が切られようとしたその時、突然大雨が降り出した。雨によって、敵軍に放たれようとしていた火も大砲や銃火器に点火するための火も全てが消え、文字通り雨によって戦火は沈められたのだった。その日を境に、その国は止まない雨に見舞われる呪われた国と化した。止まない雨によって作物は腐り、鉄製の武器や防具は使い物にならなくなってしまった。腹が減って戦うための道具が使えなくなっては戦は出来ず、忌まわしい戦争の日々は終わりを迎えた。代わりに、雨によって食料の危機に陥った人々は協力し合い、助け合って暮らし始めた。雨に苦しめられつつも、平和な日々を送りながら人々は止まない雨が降り続けることを望んだのだった
21年02月07日 20:04
[雨翔]
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