魔眼の能力は二つ
一つ、《暴露》本人すら知らない情報を暴き出す能力
一つ、《隷属》対象の人物を意のままに操り奴隷と化す能力
試しに一人の女に能力を使い大金を得ようとしたドラノールはその能力が確実に作用すると確信した
そして時が経ち・・・
ドラノールは二つの能力が使えなくなっていた
何故?
参加テーマ・何方の能力が欲しいですか?
薄汚れてはいるが肌は白く指先は細く長い
と言う設定です
勿論こうで無くても成立します
ついでに『名声』や『地位』も欲しいかな?
女が自分とドラノール以外の全人類を殺害し、全ての金を奪ってきたため、金や名声や地位に何の価値もなくなり能力を使わなくなりましたか?
NO
隷属は一度使ったあと、一定期間経過すると解除される?
YESNO例えば「○○しろ」なら○○が終われば解除されますが「死ぬまで○○しろ」なら永続した効果があります
隷属を無効化する方法はありますか?
NOですが例えば『永続に○○しろ』の命令を無効化したければ『もう○○は強要しない』の命令で上書き出来ます
暴露の魔眼:女の情報に特筆すべきものが無かったから使う必要が無くなった。
隷属の魔眼:無職だった女からすると、ドラノールは身寄りのない自分を拾ってくれて、さらには仕事も与えてくれた恩人。隷属の魔眼の使用の有無にかかわらず、ドラノールに生涯仕える気満々だった。
[編集済]
NOYES!惜しい【隷属】はほぼ正解!女には物凄い情報(?)がありました [良い質問]
生まれ持ったスキルではなく手に入れたスキルです
邪悪なスキルです
恋愛だと知りたくなるし縛りたくもなるので(偏見かもですが)
女は元々有名な商家の娘だったが、何らかの理由により家にいられなくなった。路頭に迷っていた所、ドラノールと出会う。ドラノールは持っていた暴露の魔眼で女の情報を全て見たときに、まだ扱われていない各地の名産品の情報があった。その情報で商売をしようと画策し、女に隷属の魔眼を使った。この時点で、ドラノールが暴露と隷属の魔眼使う必要は無くなったと言っても良い。商売に手を出すのが初めてのドラノールからすると、自分が交渉などをするより、女にやらせていた方が成功する確率は上がる。なので、女に関する全ての情報は見ても見なくても良い状態になった。隷属の魔眼に関しては、(35)で説明した通り。
長々と失礼しました。
[編集済]
NOかな?それですと裏切り防止の為に永遠に隷属か暴露を使う必要かありますし
ドラノールは女の握る情報を使って金儲けができますか?(実際にそうするかは別として) [編集済]
NO?女で金儲けをする気ですが「握る情報」と言う表現ではありません
『本人すら知らない』情報を暴き出す能力
です
暴露を使って女の情報を得たので、彼女に隷属を使うことにしましたか?
YES!暴露で女に価値を見出したので隷属を使いました [良い質問]
暴露を使ったら、女が本人も知らない高貴な血を引いているのがわかり、彼女を利用して自分も成り上がる計画を立てて、隷属を使って立ち回って2人とも出世したが、女は自分に感謝し、隷属使わなくても取り立ててくれるので、もはや魔眼を使う必要がなくなりましたか?
NO因みに女は浮浪者です
音楽の才能が女にありましたか?
YES解説ではピアノの才能です。ただし商才やゴルフや野球の才能でも(金になる才能なら)成立します
【愛】にも色々種類があります
【恋愛】ではなく・・・
ドラノールは、ある日指の長い少女を見つけ、暴露を使ったところ、音楽家としての凄い才能があることを知ったので、彼女を名ピアニストに育てあげ、プロデュースして大金を儲けようと計画し、彼女に隷属を使い、徹底的にレッスンさせたが、次第に師弟愛のようなものが二人に芽生え、彼女自身ドラノールを慕い、ドラノールの為にピアノを弾いたり作曲することを厭わなくなったので、隷属や暴露を使う必要がなくなりましたか?
YES正解です [正解]
参加者一覧 9人(クリックすると質問が絞れます)
やはり手っ取り早いのは美女を奴隷にして夜の街で・・・ん?
見つけたのは一人の少女。薄汚れた格好で街の片隅で震えている。所謂物乞いの孤児というやつだ
まあ、そんなものはどうでも良い。必要なのは金に・・・
ドラノールは少女をよく見た
薄汚れてはいるが顔立ちは悪く無い。きちんとすればそれなりの見た目になるだろう。それよりスラリと長く美しい指先・・・
ゴクリ・・・この子はひょっとして金になるかも?確かめるか
ドラノール『《暴露》、なるほどなるほど・・・これは素晴らしい素質だ。まさかこれ程のお宝とは親すら気付いていなかったろうな・・・』
少女に近寄るドラノール
少女『ひっ・・・いやっ!』
ドラノール『《隷属》、逃げるな!私と共に来い!』
少女『はい・・・』
少女を自宅に連れ込んだドラノールは少女を裸にすると風呂に入れた
ドラノール『どうだ綺麗になったか?』
少女『え?何をすれば・・・』
少女は風呂を使った事が無かった
仕方が無いのでドラノールが洗ってやった
少女『な!何を!?』
ドラノール『ええい《隷属》、動くな!洗えん!』
少女『はい・・・』
ドラノール『さあ、飯だ食え』
少女『え?私こんな高価なの食べられません。芋かパンの欠片でもあれは十分です・・・』
ドラノール『そんなもので身体が持つわけ無いだろ。ついでに食事のマナーも躾けてやる。《隷属》、私の真似をしろ。(カチャカチャ モグモグメロ)』
少女『はい・・・(カチャカチャ モグモグメロ)』
ドラノール『腹も膨れたろ。何をしている。後片付けなど良い。そんな事にお前の指を使うな!こちらに来い!お前のやる事はこれだ!』
少女『でも働かないと鞭で・・・ここは?これは・・・ピアノ?』
ドラノール『そうだ。お前は此処で一流ピアニストになる修行をするのだ。これからは私の事を先生と呼びなさい』
少女『え?私、でもピアノなんてそれにその・・・』
ドラノール『《隷属》、いいね?』
少女『はい、先生』
そう。ピアニストとしての夢破れたドラノールは暴露の力で才能を見出した少女を隷属で育て上げ大金と名声を手に入れようとしていたのだ
ドラノール『そう・・・違う、こうだ』
少女『あわわ・・・はい・・・』
ドラノール『ん?こんな時間まで練習か?』
少女『はい!何だか楽しくなって』
ドラノール『《暴露》、うむ、頑張るのも良いがこれ以上は身体を壊すだけだ。そろそろ休みなさい』
少女『でも・・・』
ドラノール『《隷属》、休みなさい』
少女『はい・・・』
そして月日は流れ
ドラノール『おや?何か良い事があったのかね?』
少女『はいっ!今までずっと失敗続きだった曲が初めてひけたんです!』
ドラノール『そうか、それは良かった。これからも精進しなさい。御褒美にデザートはプリンアラモードにしよう』
少女『はいっ!ありがとうございます先生!』
師匠として、そして養父として過ごした日々は《暴露》など無くても少女の事がわかるようになっていた
少女は《隷属》など使わなくてもドラノールの言う事を良く聞く良い子に育った
勿論、全てが分かる訳では無いし何でも言う事を聞く訳でも無い
反抗期にはそれなりに苦労をした
しかし、それでも・・・
ドラノールは自慢の弟子で愛する娘に悪魔の力を使う事は出来なくなっていた
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