私は、月詠(つくよみ)家の次女、月詠四織(つくよみ しおり)様だ。
実は今、私の家が大パニックに陥っていてな。
我が愚弟五季は何故か部屋から出てこないし、次弟の七海は泣きまくってるし、姉と妹は怒っている。
私が帰ってきてからずっとこの調子で、父上と母上も帰って来ないから収拾がつかんのだ!
頼む、なんとかしてくれ!
ミッション:あなたはSNS探偵で、四織と名乗る少女の書き込みを見ました。
彼女の家族が抱えている問題を解いてあげてください。
なお、登場人物は複数人いますが、基本的には四織にしか質問できません。
《登場人物》
月詠京太郎(つくよみ きょうたろう)
月詠兄妹の父親。54歳。無口で厳しい。現在は出勤中。
月詠零子(つくよみ れいこ)
月詠兄妹の母親。46歳。おっとりしている。不在。
月詠一(つくよみ まこと)
月詠家長男。26歳。気まぐれでマイペース。
月詠二咲(つくよみ にさき)
月詠家長女。22歳。院生。しっかり者のお姉さん。
月詠三雄(つくよみ みつお)
月詠家次男。19歳。大学生。卑屈な皮肉屋。
月詠四織(つくよみ しおり)
月詠家次女。主人公。15歳。高校生。お嬢なので態度がデカい。
月詠五季(つくよみ いつき)
月詠家三男。12歳。中学生。短気でうるさい。
月詠六花(つくよみ りっか)
月詠家三女。8歳。小学生。お転婆娘。
月詠七海(つくよみ ななみ)
月詠家末男。5歳。幼稚園児。大人しい。
そろそろ終盤です!良質とヒントを読んでいれば途中参加できます。
どうもです。四織殿、まずは、五季殿の問題から解決していきましょう
四織「ふんっ、そうしようじゃないか。愚弟について聞きたい事があれば言ってくれ。」
五季殿、何故に引きこもっておられますかな?
四織「知らん。アイツ、最近反抗期気味だし、ちょっと機嫌でも損ねたんだろ。さっき確認しに行ったけど、拗ねてるのか話すら聞いてもらえなかったよ。」
野球とテレビゲームね……私と同じ趣味やんけ!(関係ない)うーん、野球のテレビゲームとか興味ありそうだな……
四織「まあ、アイツなら好むだろうが…大丈夫なのかそれ?逆に引きこもりになったりとかしないのか?」
ここは、某メガネ男とか、某ガキ大将みたいに、野球にでも誘ってみれば?
四織「ふんっ、早速そうしてみよう。」
5分後
四織「…フラれたよ。今そんな気分じゃないってさ。アイツ、なんであんなにスネてんだ?」
[編集済]
フラれたって……なにも、そんな告白みたいな言い方は……まぁ、彼の好きそうなテレビゲームでも買ってやれば…?
四織「…その事なんだが、アイツ、とうとう部屋の鍵を閉めやがった。どこまでも外に出る気がないらしい。全く、ガキ臭いワガママもいい加減にして欲しいものだ。」
四織「一応参考までに伝えておくが、姉上と六花が、愚弟の事を『クソ三男』と言っていたな。役に立つ情報なら、是非とも使ってくれ。」
思春期男子だし、しょんないら!他を解決するとしよう。姉と妹の怒りの原因を探ってみよう
四織「姉上と六花か。姉上は今洗濯物を取り込んでいて、六花は部屋にいるが。二人に何か私から聞いて欲しい事はあるか?」
そうだなぁ……まずは、誰に対して怒ってるのかだよね……
四織「ふんっ、聞いてきたぞ。やはり、五季に対して怒っているらしい。それと、少しではあるが兄上達に対しても怒っていたな。」 [良い質問]
うーん……男女間の宿命って奴か……うーむ、この2人が七海君とも関連するかもしれん(知らんけど)
四織「普段は、性格や好みの違いはあれどここまで喧嘩する事はないんだがな。特に、姉上と六花は末弟の七海が大好きなんだ。可愛がりすぎて逆に気持ち悪いくらいだ。ちなみに、七海は今部屋にいるが…聞きたい事があれば聞いてこようか?」 [編集済] [良い質問]
泣いてる原因を突き止めないとね、なんで泣いてるか、聞き取れる範囲でいいから、聞いてみて
四織「…聞いてきたぞ。まだ落ち着けないらしい。ただ、『おねえちゃんごめんなさい』って繰り返してるだけだったよ。」 [良い質問]
ごめんなさい…?何をやったんだろ……六花と二咲に聞いてきてくれ、「七海に何かやったか」って
四織「ふんっ、聞いてきたぞ。二人とも、食い気味に答えたよ。『七海は何も悪い事なんかしていない』ってな。」 [編集済]
四織殿、誰でもいいので、今、会話できそうな人に変われませんかね?
四織「ふんっ、まず五季と七海はダメだろ。姉上と六花も、気が立っててそれどころじゃないしな。兄上達に話ができないか交渉してみよう。」
5分後
四織「兄上達の許可が下りた。聞きたい事があれば、彼らに聞いてくれ。」
【一と三雄に質問ができるようになりました。】
[編集済]
(マジでマイペースやな……)一殿、(めんどくさいので上記のあれこれを説明した事にする)この4人の中で、知ってる事ってある?
一「うーんっとねー、まず、五季がサイテーって事かなー?」 [良い質問]
(それは分かってるんだ……さすがマイペース……)では、何故、五季がサイテーと?
一「五季がねー、七海を泣かせたんだよー。」 [良い質問]
そら(姉が可愛がってる七海を泣かせたら怒りまくるのは)そうよ。うーん、何が原因なんですかね?
一「五季の奴、さっきまで家の中で遊んでたんだけどー、その時に七海が泣いてたから、ぶたれたりでもしたんじゃないのかなー?俺もそん時風呂上がったばっかだったし、詳しい事はわからんぜよー。」 [編集済]
ぜよwその時、三雄はどうしてたのか……三雄殿に変われますかな?
一「ほいよー。」
三雄「…ども。四織の愚兄の三雄です。…俺みたいなゴミ人間のためにわざわざ時間を割かせてしまって申し訳ないです。尤も、あなたが忙しければの話ですが。」
[編集済]
三雄殿、五季と七海に何があったか、ご存知ですかな?
三雄「七海が、なんかのカケラを持って泣いてた事はわかりますかね。…俺に聞いてもなんもないっすよ。」 [良い質問]
カケラ……何かを壊した……?何かが割れた音とか、聴こえませんでしたか?
三雄「…ガチャン、いや、グシャ…だったかなあ。俺の節穴な耳でもちゃんと聞こえてましたよ。」 [良い質問]
ガチャン…グシャ……七海が大切にしてた物って、なんかありますか?
三雄「…いや、俺は知っての通りクソ人間なんで、パッとは出てこないっすけど…最近、アイツよく台所にいたし、なんか作ってたんじゃないのかな?」 [良い質問]
カケラ……台所……クッキーとかチョコレートかな?
三雄「うーん、チョコレート…なのかなあ?でも、バレンタインデーはもう終わったしなあ。」
一「三雄は、家族以外から一個も貰えなかったんだよねー。」
三雄「ぼっちで悪かったな。ってか兄ちゃん、今それ関係ないだろ。」
[編集済]
ドッキリ君チョコか……ん?じゃ、なんで台所に?四織殿、七海が台所になんでいたか、知らない?
四織「そうだな…私も、最初は学校の自由研究か何かだと思っていたんだが、どうやら違うらしい。」
一「春休みに自由研究出す小学校なんてレアだよー。卒論じゃないんだから。」
[編集済]
[良い質問]
七海君が、台所に居た理由を突き止めなきゃな……誰か分かる人居るかな……
四織「台所…あ、そういえば、一つ気になる事があったな。」 [良い質問]
ん??なんですか?気になる事とは?
四織「ああ、実はな、数日前に全員でスーパーに行った時、七海が卵のコーナーのところで、卵が欲しいってねだってたんだよ。…そこまで卵が大好きってわけでもないんだけどな。」 [良い質問]
卵ねぇ……卵を使うような、堅い料理かお菓子……クッキー?
四織「何に使うんだって聞いたんだが、『ヒミツ!』の一点張りだったよ。」
あ、卵を割られた??とか?
四織「む…?卵を割られた、とな?」
三雄「俺が聞いた音も、そんな感じだったでござるよ。」
一「それは真でござるかー?」
四織「貴様ら、真面目にやれ。バカ長男にクソ次男。」
[編集済]
[良い質問]
となると、何故に卵をわれられたか、気になるでござる [編集済]
一「五季がうっかり割っちゃったんじゃないのかなー?アイツ、リビングで何して遊んでたっけなー。」 [編集済] [良い質問]
五季殿が何をやらかしとったのか……卵でキャッチボール?
四織「…さすがにアイツもそこまでバカじゃないだろう。…キャッチボールか。」 [良い質問]
今のは関係ないかな?室内で…的当てしてたら……卵に当たっちゃった?
四織「…なるほど、そういう事だったのか。」 [良い質問]
的当てかキャッチボールか知らないけど……答えを聞こうではないか!
四織「ふん、五季のバカを呼んでくる。」
5分後
四織「ほら、早く話せバカ三男。」
五季「チッ…うるせえな、四織の姉貴は。…わぁったよ。最近、近くの公園に行けないから、仕方なく家でボール遊びしてたんだよ。そしたら、七海が大事にしてた卵を割っちまったんだよ。」
四織「…だ、そうだが…」
【五季に質問ができるようになりました。】
[編集済]
[正解]
早速だが、五季くん、七海くんを泣き止ませる方法なんかないかな?
五季「知らねえよ。アイツ、謝っても泣き止まねえんだよ。そのせいで、今二咲の姉貴と六花に人間以下の扱いされてんだよ、クソが!」
まぁまぁ、少々落ち着いて……あれ?そういや、「お姉ちゃんごめんなさい」って言ってたよな?姉に何かあったのか?
五季「知るかよ。」
四織「ふむ…なにかうしろめたい事でもあったのか?」
[編集済]
[良い質問]
したら、六花か二咲に原因があるな
四織「姉上達に話を聞こう。」
5分後
四織「やっぱり、私関連らしい。…心当たりなんて全く無いんだがなあ。」
[編集済]
そら(七海Loveなんだから自分じゃないと思いたいのは)そうよ。とりあえず、謝ってみたら?
四織「…私の顔を見たら、よけい豪快に泣き始めたよ。…そこまで嫌われてると思わなかったぞ(泣)。」
(可愛いとこあんじゃん)ここは、男共に任せるとしよう
一「ういーっす。」
三雄「俺みたいなゴミ人間に、七海のご機嫌を取れるとは思えないんだけど。プレッシャーで吐きそう。」
五季「俺もかよ!?行きゃあいいんだろ行きゃあ!」
[編集済]
頑張り給え
一「にゃははー。二咲と六花に門前払いされちゃったー。おお、こわいこわい。」
三雄「はいはいどうせ俺みたいな歩く廃棄物はお呼びじゃないって事ですよね。」
五季「ったく、姉貴も六花もしつけえんだよ!散々謝っただろ!」
[編集済]
あの2人頑固だなぁ……結局原因がわかんないんじゃ……どうしようもないな……
四織「クソッ、詰みか…そもそも、なんで誰も頑なに卵の事を話さないんだよ!?
[編集済]
多分だけど、四織さんの、その威張った態度が悪いんじゃないのかな?
一「言われておりますぞ四織殿ー♪」
四織「うるさい!私は、ずっと家族と一緒にいたんだ。今更不快に思う奴なんているわけないだろう!」
三雄「俺みたいな喋る排泄物とは違って、四織は月詠家の可憐なる次女様だもんな。」
四織「兄上!」
三雄「冗談だってば。」
[編集済]
両親に電話出来ればいいんだけど……
四織「父上は仕事中だ。ふんっ、早速母上に電話してみるか。」
5分後
四織「電話してきたぞ。『四織は知らない方がいいかもね。今買い物中だからみんなで仲良くお留守番してね。』だと。」
[編集済]
知らない方がいい、か……ん?あ、そうだ!!四織殿は出てって!少し、聞きたいことがある!
四織「なんだ急に。ふんっ、いいだろう。」
【四織が退室しました。】
[編集済]
ガクッ、誕生日とちゃうかー。でも、何かの記念日だと思うんだよね……何かあるのかい?
三雄「ggrks」
一「グレートな(g)がんもどき(g)料理だぜ(r)コショウかけたら(k)so tasty(s)だってー。」
五季「無理矢理すぎんだろ兄貴。」
[編集済]
[良い質問]
意味わからんわ!! [編集済]
五季「今年の4月の記念日を調べてみろ、だとよ。自分で調べろって思うけどね。」 [編集済] [良い質問]
15歳で、高校生なんだろ?……もしかして、入学祝いとか?
五季「入学祝いなら、この前やったから違うな。まあ、俺も姉貴も伝染病のせいで形だけの入学祝いになっちまったけどな。」
一「えー。もうちょい探偵さんをからかいたかったんだけどなー。」
五季「今この家で俺の人権がない事を忘れんな。…全く、菓子一個で口止めなんてできるわけないだろ。」
一「やーん。」
なんの事なんだい?あ、記念日はここに……https://www.sasagawa-brand.co.jp/popworld/calender/cal_m_04.html
五季「ああ、もう言っちまうわ。…イースターだよ!4月12日の!!」 [編集済] [良い質問]
イースター!あー、なるほどね!!https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E7%A5%AD こいつか!!
五季「そうだよ、それそれ!」 [正解]
だとして、イースターと四織さんになんの関係が?
五季「ああ、それは…そのー…俺が、割っちゃった卵、あるじゃないですか…」 [良い質問]
一「そういや、俺も卵貰ったねー。」
五季「でも、『お姉ちゃんごめんなさい』って言ってたのはちょっと気になるっすね。卵割ったのは俺なんだけどな。」
残っている謎はあと二つです。
(下の謎をカウントするのを忘れていましたw)[編集済]
台所に通ってた理由……か?
一「それはイースターの卵を作るためだねー。中身を抜いて、サインペンとかで絵とか描くんだよー。七海はねー、全員分のイメージフラワーが描かれた卵をプレゼントしてくれたんだー。俺はねー、カンヒザクラだったよー。」 [編集済]
割ってしまった卵が、お姉ちゃんの卵だったから?
五季「…。」
一「にゃははー。五季はサイテーだねー。」
五季「…うっせえな。兄貴にも非がないわけじゃねえだろ。」
一「ほにゃー…なんの事ですかい?」
[編集済]
[正解]
五季「とぼけんな。七海がギャン泣きしたのは、絶対兄貴のせいだろ。」
祟られる???
五季「一の兄貴と三雄の兄貴が、イースターの卵を割ったらバチが当たるっつーデタラメを七海に吹き込んだんすよ。それで、ギャン泣きしてたんじゃないんすかね。」 [良い質問]
とりま、一と三雄、七海に謝れ
一「ごめんよ〜七海。ほんのジョークだったんだよ。」
三雄「…ごめん。」
一「これあげるから許してよ〜。」
七海「それは…おねえちゃんのたまご…?」
一「そだよー。」
【七海と会話できるようになりました。】
[編集済]
[正解]
七海に、卵をプレゼントさせましょう。
七海君、四織姉さんに、あげるのかい?
七海「はい、おねえちゃんにプレゼントするんです。でも、おねえちゃんがどこにいるのか…」
三雄「四織なら、今はリビングにいるよ。」
[編集済]
参加者一覧 1人(クリックすると質問が絞れます)
最近の自粛モードのせいで外で遊べない五季が、室内でボールで遊んでいてうっかり私の分の卵を割ってしまったもんだから、姉上達は怒っていたのか。
それで五季が拗ねていたんだな。
五季「だから、わざとじゃねえっつってんだろ!」
六花「お兄ちゃんサイテー!!」
二咲「人間のクズね。」
五季「そこまで言うか!?」
一「まあまあ〜、みんな落ち着きなって〜。」
三雄「君たちそんなにギャーギャー騒いで楽しいかい?」
二咲「あんたらが七海に『卵を割ったら祟られる』なんてデタラメ教えたせいよ。七海、『お姉ちゃんがたたられる』って言って泣いてたのよ。」
一「ごめんってばぁ〜、冗談冗談〜。」
三雄「姉ちゃん怖いっての。」
また一兄が余計な事言ったのか。
そういえば、七海が「お姉ちゃんごめんなさい」って言ってたけど、あれはそういう事か。
質問した時真面目に答えなかったのは、それがバレて怒られると思ったからだな?
全く、我が兄ながら最低だな、糞長男め。
四織「そうだったのか、七海。」
七海「しおりおねえちゃん、ごめんなさい…おねえちゃんの分のたまご、われちゃって…」
四織「いいんだ七海。私の事を心配してくれたのか。ありがとな。」
七海「おねえちゃん!」
五季「なあ、本人はいいっつってんだからもういいだろ。」
六花「良くない!!お兄ちゃん達、ぜったい許さないから!」
五季「六花、テメェしつこいんだよ!!」
一「あーりゃりゃ、これは大騒ぎですなあ。よーし、お兄ちゃんが助けてやろう。」
一兄は、卵をポケットから取り出した。
七海「あ!おねえちゃんのたまご!」
三雄「さっき、兄ちゃんと五季と一緒に作ったんだ。あ、俺が塗ったとこはクソだから割ってゴミ箱に捨てていいからね。」
人にあげる物にクソって言うな。へっぽこ兄貴。
一「良かったな七海。四織お姉ちゃんが祟られずに済んで。ほら、お前が渡してやれ。」
七海「うん、ありがとう!まことおにいちゃん!」
七海「しおりおねえちゃん!どうぞ!イースターのたまごだよ!」
七海は、タチアオイの絵が描かれた卵をくれた。
四織「わあ、綺麗な色だな!ありがとう七海!」
七海「しおりおねえちゃん、だいすき!」
京太郎「ただいま。」
零子「ただいまみんな。」
二咲「お父さん、お母さん。おかえりなさい。」
母上は、大量の荷物を持っていた。
四織「母上、その荷物は一体どうしたんだ。」
零子「うふふ、今日はイースターでしょ?だから、たくさんご馳走作るの。」
六花「ごちそう!?やったー!!」
なるほどな。その買い出しで家にいなかったのか。
五季「あれ?父さん帰ってくんの早いじゃん。」
京太郎「…今日はたまたま仕事が早く終わったからな。」
嘘をつけ。社長権限で会社を早く閉めたのだろう。このツンデレ親父め。
零子「一、二咲、手伝ってくれる?」
二咲「うん、もちろん。」
一「ほいよー。」
ふんっ、たまにはこういう家族団欒のひとときも悪くないな。
そうだ、貴様に礼を言うのを忘れていたな。
兄妹が仲直りできたのは、貴様のおかげだ。感謝するぞ。
二咲「ごめん、四織!ちょっと来て!」
四織「ああ、今行く。」
では、またどこかで会おう。
END
恋人ですかw現状こんな感じっす。
一:それなりにモテる。交際経験アリ。当時の事はあんまり覚えてない。気分屋だからしゃーない。
二咲:(同性からも)モテる。バッサリ断るため一部の男からは恐れられている。
三雄:そもそも同性の友達すらできない。
四織:恋愛に全く興味なし。
五季:一応気になってる女の子はいる。
六花:学校の男子とはしょっちゅう喧嘩しているので、そういう視点は持ち合わせていない。
七海:モテる(特に年上に)。でも、お兄ちゃんお姉ちゃんっ子なので恋愛には興味なし。[編集済] [20年04月09日 23:53]
上の情報じゃ足りないよ!という方向けのおまけ情報。
月詠京太郎
月詠兄妹の父親。54歳。大手株式会社社長。無口で厳しい頑固親父。しかし、本心は息子達と仲良くしたいと思っている。
月詠零子
月詠兄妹の母親。46歳。おっとりした女性。美人。どう見ても30代。
月詠一
月詠家長男。26歳。玩具店社長兼投資家。気分屋でマイペース。しかし、何気に高学歴。弟妹達をからかうのが趣味。目つきが悪い。酒が入るとウザ絡みしてくる。
月詠二咲
月詠家長女。22歳。院生。しっかり者のお姉さん。ちゃらんぽらんな兄の代わりに弟妹達を支えている。七海がお気に入りで、気持ち悪いくらい溺愛している。
月詠三雄
月詠家次男。19歳。大学生。卑屈な皮肉屋。口を開けばすぐに毒を吐く。面倒臭がりで、小心者。友達がいた事が一度もない。何気に一と気が合う。不幸体質。
月詠四織
月詠家次女。15歳。主人公。高校生。誕生日は4月1日。お嬢なので態度がデカい。男勝りな性格。年が近い五季とは反発する事が多く、愚弟と呼んでいる。ミステリー作品を好む。
月詠五季
月詠家三男。12歳。中学生。短気で声がうるさい。最近反抗期気味。しかし、意外と常識はある。年の近い四織とは反発する事が多い。趣味は野球とテレビゲーム。
月詠六花
月詠家三女。8歳。小学生。元気はつらつなお転婆娘。月詠家のムードメーカー。根は真面目で、二咲と一緒に家事の手伝いをしたりしている。七海がお気に入り。
月詠七海
月詠家末男。5歳。幼稚園児。大人しく、家族想いの優しい性格。絵が上手。月詠家のオアシス。二咲と六花のお気に入りでもある。好物はドッキリ君チョコ。
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
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Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!