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学校で何か忘れ物をした場合、隣の人と共有するために机をくっつけることが多い。
それを知っていたカメコはある日、教科書を持ってきていたにも関わらず、家に忘れてきたと嘘をついた。
隣の人のことが好きでわざと机をくっつけようとした訳では全くないのだが、一体なぜだろう?
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簡易解説
隣の席のウミオのことが嫌いだったカメコは、ウミオが教科書を忘れてきたその日、机をくっつけるのを避けるために、自分も教科書を忘れたことにした。
解説
カメコは、隣の席のウミオのことが嫌いだ。生理的に受け付けない所がある。
席替えの際にくじ引きで隣になった時は、自分の運の悪さを恨んだこともあった。
そんなカメコは、ウミオの隣の席になってから、今まで一度も教科書を忘れたことがない。もし忘れたら、ウミオに教科書を見せてもらうために机をくっつけなければならない。そんなことになるのは避けたかった。
ある日、カメコはいつも通りちゃんと教科書を持ってきていた。しかし、その日は別の問題が生じた。ウミオが教科書を忘れてきたのだ。
もし、ここで自分が教科書を持っていることが知られれば、大嫌いなウミオと机をくっつける羽目になってしまうではないか。
そこで、カメコは考えた。
自分も教科書を忘れたことにすれば、ウミオと机をくっつけなくてもよくなるのではないか、と。
カメコは持ってきた教科書をこっそりとカバンにしまい、難を逃れた。
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