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新学期が始まり、高校2年生になったカメオは、隣の席に座っていたカメコと仲良くなった。カメオは、学校がある日はいつもカメコと勉強のことや好きなアニメの話をするようになり、カメオは次第にカメコに恋心を抱くようになった。そんな日々がしばらく続いていたが、ある日カメオは、カメコから「私、転校することになったんだ…」と告げられた。後日、その言葉通りカメコは転校したのだが、その後カメオは、悲しむどころかとても楽しい高校生活を過ごしたのだという。
一体なぜ?
君が思い出になる前にもう一度笑ってみせて。9/28(土)23:00で〆ます。少し延期中
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カメオは、通学中の電車で、隣の席に座っていた他校に通うカメコと仲良くなった。
それからも学校のある日は通学の電車でカメコと会って勉強のことなどを話すようになり、カメオは次第にカメコに恋心を抱くようになった。
ある日カメコから「転校することになった」と告げられるカメオだったが、カメコの転校先はカメオの通う高校と同じ高校であった。同じ高校に通うようになった二人はますます仲良くなり、ついに交際を始めて、楽しい高校生活を過ごした。
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新学期、カメオがいつものように電車で通学しているときのことです。カメオは、電車で隣の席に座っていた他校の女の子が、自分の好きなアニメキャラのストラップをカバンに付けているのに気付きました。カメオの通う高校にはアニメ好きが少なく、カメオはそのアニメの話が出来る友達がいないことを残念に思っていました。そこでカメオは、勇気を出してその女の子に話し掛けてみることにしました。
「卯月ちゃん、好きなんですか?」
「…え?」
「あ、すみません急に…でもそのストラップ、気になって…」
「あ…卯月ちゃん、ご存知なんですか?私、このアニメ大好きなんです。もしかして、あなたも?」
「はい、僕もこのアニメ好きなんですけど、アニメについて話せる友人が周りにいなくて…それで、つい話し掛けてしまったんです」
「…そうなんですね!実は私の学校でも周りにアニメ好きな人いなくて…あなたは推しキャラはいますか?」
「僕は断然凛ちゃんですね(迫真)」
そんなわけで、カメオは偶然電車で隣の席に座っていた他校の女の子と仲良くなってしまいました。学年は同じ高校2年生で、名前はカメコといいました。
「身近にアニメ好きな友達がいるのは嬉しい」ということで連絡先を交換した二人は、通学の電車の時間を合わせて会うことにし、その度に電車で勉強のことやアニメの話をしました。最初はアニメの趣味が合うだけの友達でしたが、考え方や他の趣味も妙に合うこと、カメオは顔もなかなかに可愛いこと、そして何よりとても性格が良いことに気付き始めました。カメオは次第に、そんなカメコに対して恋心を抱くようになりました。
そんな日々がしばらく続いていましたが、ある日カメオは、カメコから「私、転校することになったんだ…」と告げられてしまいます。
「え…どこに?もう、この電車では会えないのか…?」
「…ふふっ。私が転校することになったのはね…らてらて高校なんだ。」
「らてらて高校…って、うちの高校じゃねーか!」
「ははは!そうなんだよ~びっくりした?」
「もう、驚かせるなよな~。…その、もうカメコと会えなくなるのかって思ったら、すごく嫌だなと思っちゃってさ…」
「…それは、私も同じ気持ちだよ…」
「…え?」
「ううん、なんでもない!それじゃあ、転校した後はよろしくね!あっちでも仲良くしてね?」
「そりゃそうだよ。こちらこそよろしく。同じクラスになるといいな。」
という訳で、カメコはカメオの通うらてらて高校に転校してくることになり、しかもカメオの望み通り、カメコはカメオと同じクラスになりました。
その後、二人が爆発したことは言うまでもないことでありません。カメオは素敵な彼女ととても楽しい(イチャラブ)高校生活を楽しみました。それどころか、二人の関係は高校を卒業した後もいつまでも末長く続いていたということです。
HAPPY END
物語:1票