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ウミコに言われてカメオは
トンボを見た。
カメオは顔を青くした。
なんでだろう。
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国語の時間。
成績の良いカメオは、
唯一漢字が苦手だった。
しかし、クラスのみんなは、
自分のことを優等生と思っている為、
カメオはこの事を隠していた。
ある日、
カメオは好きなウミコに国語で呼びかけられた。
「カメオくん、これなんて読んだら良い?」
彼女が指さしたのは、蜻蛉だった。
漢字が苦手なカメオはこの字を読めない。
焦りと好きな子にカッコつけたかった事から、
つい、カゲロウと教えてしまった。
すると、国語の先生からウミコに
次の文を読むように言われた。
ウミコは信頼のできるカメオから教えてもらった
蜻蛉をカゲロウと自信満々に読んでしまう。
先生はすぐに蜻蛉(トンボ)を指摘し、
他の生徒にウミコは笑われてしまったことで、
ウミコは「わざと間違ったことをカメオから
教えられたのだ」と勘違いした。
それを悟ったカメオも顔を青くし、
ウミコに嫌われたと悲しくなったのだった。
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