むかしむかし、あるところに顔がパンパンで、顔について強い劣等感を持った
おじいさんがおりました。
その顔についているものはとても邪魔なもので、おじいさんがまきを割る際に
プルルンプルルンとふるえます。おじいさんは少し困っていました。
ある日、おじいさんが山に用事があり、出かけると、鬼・・いや、鬼のような大男に会いました。
大男はおじいさんの顔を見ると、それを治してやると言ってくれました。
それを聞いておじいさんは大喜び。しかし、大男は初めて訪れた日も、その次の時も
『今度来たら治してやる』と言うばかりで大男は何もしてくれないのでした。
しかし結局大男は何もしてくれなかったのにおじいさんはなぜかその大男に感謝したのです。
なぜでしょう?
おじいさんがおりました。
その顔についているものはとても邪魔なもので、おじいさんがまきを割る際に
プルルンプルルンとふるえます。おじいさんは少し困っていました。
ある日、おじいさんが山に用事があり、出かけると、鬼・・いや、鬼のような大男に会いました。
大男はおじいさんの顔を見ると、それを治してやると言ってくれました。
それを聞いておじいさんは大喜び。しかし、大男は初めて訪れた日も、その次の時も
『今度来たら治してやる』と言うばかりで大男は何もしてくれないのでした。
しかし結局大男は何もしてくれなかったのにおじいさんはなぜかその大男に感謝したのです。
なぜでしょう?
19年08月23日 22:18
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【ウミガメ】【闇スープ】
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