眠りからさめた僕は、隠れるように深く潜り込んだまま、その話を聞いていた・・・
―I「残ったのは私らだけなんて!」
―F「ここまで平和で繁栄した地を・・・みんなあいつのせいで、クソオ!!」
―E「わいらだけでも生き残ったのは奇跡じゃがねぇ」
―N「あんた方、災難だったねぇ、おいらもあんときゃあ、ぬめっとしたものに体をからめとられ驚いたよねぇRさんや」
―R「だよねぇNさん、絡めとられたぎゃあ、あっちら」
―V「まだ小さい子もたくさんいたんだろうにねぇ?、っかわいそうに・・・」
一体なにが起こったんだろう?Nさんたちは僕の顔なじみだから聞いてみようかな・・・
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