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A「俺はもうその話はしない」
B「気にしすぎだよ。俺はふつうに話してるよ」
A「もう嫌なんだ」
大学時代、登山部だったAとB。
Aは、"その話"を二度としたくないという。なぜだろうか。
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AとBは登山部時代、山の中で遭難してしまった。
幸い、翌日には全員無事に下山できたので、Aはこの話を登山部時代のエピソードの一つとして飲みの席などで話していた。
だが、この遭難話のときに誰かが「そうなんですね」と言ってしまうと大変だ。
「お、遭難の話だからね」と茶々が入り、変なところで盛り上がってしまって話が妙なところに行ってしまうことも一度や二度ではなかった。
そのうちAも、自分や他人が「そうなんです」と言ってしまわないか、そればかり気になるようになってしまった。
いい加減うんざりしたAは、遭難の話を封印することにしたそうなんです。
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