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ペケポコ星人から、全らてらて鯖ユーザーに告グ。」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
ワタシは未来からやってきたペケポコ星人だ。
未来のペケポコ星政府はこのタビ、チキュウを滅亡させることにした。
しかしキューサイソチとして、らてらて鯖のオマエラに最後のチャンスを与える。
ワレワレの星でも、チキュウでいう「ウミガメのスープ」と同じものが普及している。
ワレワレの星にも様々な「スープ」が存在するが、その中でももっとも有名な「スープ」がある。
その「スープ」の題は、「ほうき星のスープ」だ。

一体、その「ほうき星のスープ」はどのような経緯で作られたのか、説明シロ。
[だんご部長]

【ウミガメ】18年07月11日 11:41

このスープはだんご部長のアカウントをペケポコ星人が乗っ取り、シュツダイされている。

解説を見る
ペケポコ星は今から数千年後に地球人に征服された。
ワレワレは土や岩石などの鉱物から栄養を摂取する、温厚で争いを好まない生物だった。
しかし、地球人たちは持ち前の高度な科学技術力を武器にペケポコ星を占領下に置き、ワレワレを奴隷のように扱った。
ワレワレの体の主成分は金属であったから、重労働には適していたのだ。
それは、今まで一つの生物としてこの大地で繁栄してきたワレワレにとって屈辱的な日々だった。

しかし、地球人の中にも物好きはいて、たまにワレワレと友好的な交流を図る者もいた。
その中の一人がある日、急にワレワレにあるクイズを出してきた。

「あるペケポコ星人が、とある銀河の見えるレストランで『ほうき星のスープ』を注文しました。
しかし、彼はその『ほうき星のスープ』を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
『すみません。これは本当にほうき星のスープですか?』
『はい・・・ ほうき星のスープに間違いございません。』
ペケポコ星人は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?」

初めワレワレはこの問題文の、あまりの論理性の欠如に困惑した。
しかし、男に興味本位で質問を続けると、その裏に潜まれているストーリーに、ワレワレはどんどん引き込まれた。

そして、その真相はこうだった。

「ペケポコ星人は宇宙船に乗っていた。
ある日、彼の乗る宇宙船が遭難してしまった。
数人のペケポコ星人と共に救難船で難を逃れたが、漂流の憂き目に。

食料の鉱物に瀕した一行は、体力のない者から死んでいく。
やがて、生き残っているものは、生きるために死んだ仲間の体の金属を食べ始めるが
一人のペケポコ星人はコレを固辞。当然、そのペケポコ星人はみるみる衰弱していく。
見かねた他のものが、『これは、偶然通り過ぎたほうき星の塵から作ったスープだから』と偽り
そのペケポコ星人にスープを食べさせ、救難まで生き延びさせた。

しかし、レストランで明らかに味の違う
この 『ほうき星のスープ』に直面し
そのすべてを悟り、死に至る」

その解説を聞いたワレワレは皆、得も言われぬ納得感に襲われた。
その地球人に、この面白いクイズはお前が考えたのか? とワレワレは聞いた。
すると、その地球人はこう答えた。

「地球でもこういう問題が流行っているんだよ。
でも、地球ではこれが『ウミガメのスープ』なんだ。
だけど、ペケポコ星人の食料は地球人のような動植物ではなく、鉱物だろ? 
そもそも、ペケポコ星には海が無いから、ウミガメなんて動物を想像できるわけもないし。
だから、俺が皆にも分かるように、適当に改変したんだ。どう? 気に入ってもらえた?」

ワレワレはひどくこのクイズの魅力に惹かれた。「ほうき星のスープ」の大ファンになったのだ。
そして、ペケポコ星人の間でも「ほうき星のスープ」を出題しあう文化が生まれた。
しかし、なかなかいい問題が作れない。
そこでワレワレは、数千年前の地球の「らてらて鯖」というサイトで手当たり次第に良問を読み漁り、
ワレワレの問題作成の参考にした。

しかしその後、ペケポコ星では地球人に対する革命が起きた。
そして、ペケポコ星人新政府はタイムスリップして過去の地球を滅亡させ、
地球ごと宇宙の歴史から抹消するという政策を採択した。
ただ、「ほうき星のスープ」だけは宇宙から無くなってほしくない。地球の優秀なスープ作家は保護すべきだ。
そんな声が、ファンたちから上がった。

そこで、本当にキミたちが政府に保護されるに足るべき程の、
「ほうき星のスープ」のウデマエを持つ者なのかテストをすることになった。
それがこのページの、このスープだ。

そして、オメデトウ。これに正解したということは、君たちはこの地球上で保護される唯一の人類となったのだ。

さあ、パソコンを閉じ、後ろの窓のカーテンを開けたまえ。

もう、ワレワレの宇宙船が君たちを出迎えている。
良質:3票
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ちくわ[ラテアート]>>コメントなし
トリック部門
物語部門
納得部門