「おう、来たか。お医者さん(あなた)。
今ある事件の捜査をしていてな。とはいっても、まず関係者のコイツがボロボロなんだ。まず手当てしてやってくれないか?ついでに何を聞いても口を開かねえんだ。なんとかこいつが口を開くようカウンセリングっつうんだっけ?それをやってあげてくれよ。あん?外科医だから無理?できんだろ、そんくらい。まあやってからそれは言ってくれ。」
☞進行の仕方
あなたは外科医であり、刑事さんから関係者の治療とカウンセリングを依頼されました。基本的にこの刑事さんがおっしゃった“関係者”さんに話しかけることができます。刑事さんにも話しかけることはできますが、上記の会話のとおりかなり乱雑な方でいらっしゃいますので問いかけに答えてもらえるかどうかはその刑事さんの気持ち次第となります。何卒ご理解ください。
緊張していますが、美味しいウミガメのスープを提供できるよう頑張ります。
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刑事さんがファイルを持ってきてくれた。
「解決したよ。おおかたあんたの言ったとおりだった。あんがとな、お医者さん。」
記録:ウミガメのスープ号事件
桃太郎を含む計23人の村人を乗せた船が難破。船長、桃太郎、村娘、役人、桃太郎が救命ボートでの脱出に成功。しかし船に乗せていた食料や水はあらかた波に飲み込まれてしまったため漂流7,8日目には尽きてしまっていた。そんな中のどの渇きに飢えた役人が海水を飲み虚脱状態へと陥る。船長は役人を殺害し役人を食料として桃太郎達と食べ飢えをしのいでいた。
船長は罪を認めているものの、しかたなかったと供述している。実際に緊急避難が適応されているが、邑 娘、及び厄 忍の殺人、殺人幇助の件に関して両名が
禁固刑を望んだ為、以下の処罰を命ずる。
罪状;殺人
船長(海村 厳蔵 男性 46歳) 2か月の禁固刑
罪状:殺人幇助
村人(桃 太郎 男性 23歳) 2か月の禁固刑(現在病院にて治療を受けている)
罪状:殺人幇助
村娘(邑 むすめ 女性 21歳) 無罪(事件当時死亡)
刑事に口を開かないのは自分が有罪だと罪の意識があるため。猿は船長(海村)、雉は役人(厄 忍)、犬は村娘邑 むすめ)。ザリガニは船に同乗した村人たち。溺れないように救命ボートにすがっていたが、それによって救命ボートが沈んでしまうため船長が振り払っていた。それぞれに生き物の名前をつけることによって自分がカニバってしまったことを正当化しようとしている。