ある夫婦は、知人から小さな命を預かると、そいつを実の娘のように大切に扱い、立派に育つまで面倒を見た。
しばらくの月日が経ったある日、妻が夫にそいつの事について希望を語ったが、それに対して夫はこう言った。
「今更そんなことを言われても、もう手遅れだよ。」
夫の眼には涙が浮かんでいた。夫の手には刃物が握られていた。
そして、夫の傍らには、そいつが変わり果てた姿になっていた。
それから一悶着あったけど、晩ご飯はおいしかったです。
さて、この夫婦に何があった?
しばらくの月日が経ったある日、妻が夫にそいつの事について希望を語ったが、それに対して夫はこう言った。
「今更そんなことを言われても、もう手遅れだよ。」
夫の眼には涙が浮かんでいた。夫の手には刃物が握られていた。
そして、夫の傍らには、そいつが変わり果てた姿になっていた。
それから一悶着あったけど、晩ご飯はおいしかったです。
さて、この夫婦に何があった?
19年04月15日 20:25
[をょんげ]
【ウミガメ】
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