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悲しき親子の2年ぶりの再会」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
母と2年ぶりに顔を合わせた娘。だが娘はなぜか母親であるはずの人物を指し、この人は母ではないと言っている。そして近くにいる母親では無い女を指し、この人が母親だと言っている。そしてなぜかこの3人で異議申し立てをする人は誰も居なかった。

一体どういう事か。
それぞれ(娘・母・女)が異議申し立てをしない理由でそれぞれ正解を1つ差し上げます。
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【ウミガメ】19年03月20日 12:47

解説イマイチ自信がありませんが完了。ご参加いただいた皆様有難う御座いました。

解説を見る
A 母→すでに死んでいるから。
娘→母が生きていることにする事で年金が欲しかったから。
近くに居た女→お金に困っていたので母を偽装するために一緒に住んでいたので、娘と口裏あわせが済んでいたから。
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その娘は独身だった。すでに父は他界していたためお金に困っており、母の年金だけが娘にとって頼みの綱であった。
だが、その母が2年前に他界した。葬式を開く料金すら苦痛なのもあるが、一番辛いのはこの事を知られたら年金がおりなくなってしまう事。
困った女は何重にも重ねたビニール袋に母親の遺体を詰め込み、押入れの奥にしまった。
そしてお金に困ってる老齢の女性に声をかけ母の代わりになってくれと頼み込んだ。
そうして女はこの二年間警察を騙しとおして来たのだが・・・


その日、女の部屋に何名かの警察が駆け込んでいた。
近所の住人から『何か異臭がする』という通報を受けてのものだ。
警察は女の家の中をくまなく捜索する。
部屋に居る女は気が気では無かったが平静をうまく装っていた。
(ここさえ調べられなければ・・)
だが、女の思いむなしく、警察は女が立っている後ろの押入れを指し
『失礼ですがこちらも調べさせて頂きます。そちらに避けていただけますか?』
『・・・』女は黙り込んでそこを動かない。女の顔が真っ青になり、汗が吹き出ていた。
警察は女の明らかな態度の変化に確信を持ち、女を強制的に移動させ、はたしてその押入れは
開かれた。
中にあったのは・・ビニール袋に詰められた見るも無残な姿の老齢の女性の遺体だった。
『これは一体どういうことですか』警察は女に尋ねる。
『こ・・こんなもの私は知りません!』女は強く声を荒げ否定した。
すると、その騒動を聞きつけどこかの部屋から老婆が現れた。
『私の母です。ね、母さん?』目を見開いて老婆にそう問いかける女。
『え、ええ、私がこの子の母ですよ。皆さんは一体なんの用でこんなところへ?』
しばらく沈黙が続いたが、その沈黙を警察の男が破る。
『失礼ですが・・あなたには年金詐欺の容疑が掛かっていましてね。本日踏み込んだのもそういった理由もあるのですよ』

『これはあなたのお母さんの遺体ですね?』

女はふるふると小刻みに奮え始めた。
『こ・・これは私の母ではああ・・りません』女は必死に否定した。
『ではDNA鑑定を行いますか?あなたが母と仰る方と、あなた、そしてこの遺体のDNAを』
その瞬間女は崩れ落ち、泣き叫んだ。
2年ぶりの母と子の顔合わせは、あまりに惨たらしいものとなってしまったのだった。
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