「死を告げる男」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
女は後ろに手を組んだまま、男が話す内容を聞き流していた。
なぜなら、顔も名前も知らない夫婦の話だったからだ。
しかし、女が乗っていた自動車が壊れていることに気が付くと、男の話は女の死期が近いことを示しているのだと分かってしまった。
女はなぜ死期が近いのだろう?
解説を見る
要約
女を誘拐した犯人たちが事故で死んでしまったのをニュースで知り、身動きできず水も食料も得られないから。
解説
女は、覆面を被った男女に自動車に押し込められて誘拐された。
その際に、辛うじて車のナンバーや車種、色などを記憶することができた。
監禁場所のどこかの地下室につくと、女は手足を拘束された。
次の日、犯人たちは慌てた様子でテレビをつけっぱなしで出かけて行った。
どれくらい時間がたっただろうか、テレビはニュースを流していた。
男性キャスターがトラックと乗用車の正面衝突事故を報じている。
被害者は夫婦で、顔写真と名前が出たが見覚えがないので女は特に気に掛けなかった。
しかし、事故現場の中継映像が流れた時に女は気が付いた。
事故で大きく壊れている被害者夫婦の車は、昨日自分が乗っていた車とナンバーも車種も色さえも一致しているではないか!
女は死亡したあの夫婦が自分を誘拐した犯人であることが分かってしまった。
満足に自分で食事もできない状況で、唯一自分の居場所を知っている犯人たちが死亡したということは…。
私の死期も近いのだろう。
物語:3票納得:2票良質:6票
納得部門
ぺてー>>
難易度の高い問題ですが、解き明かしたときの爽快感は抜群でしょう
どう考えても関係がない二つの事象ですが、ちゃんとつながります