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昔、皇帝は天下を統一したが、自分に死期が迫っていることを感じ、部下たちに「不死の薬」を探索するよう命じたが、なかなか見つからなかった。
ある日、探索を命じられた部下の一人である徐福は、皇帝に謁見し、こう述べた。
「不死の薬は手に入りませんでしたが、手掛かりは見つかりました。私は、東の島国・ヤマトのある貴族から『火の鳥』の伝説を聞きました。ヤマトの最も高い山の山頂には、『火の鳥』が生息しており、その血を飲めば永遠の命を得ることができるというのです。」
「では、なぜそれを持ち帰らなかったのか。」
「ヤマトへ至る海路は厳しく、鯨(くじら)の襲撃や嵐に会い、人足の大部分が命を落としていました。そのため、火の鳥の捕獲のための人員が不足していました。また、捕獲のためには様々な物資を現地で調達しなければなりませんでしたが、その資金も不足していました。」
皇帝は徐福に更なる人員・資金を与え、再度の探索に向かわせたが、探索に向かったのち、徐福は行方不明となった。

Q:徐福が行方不明となったのはなぜか
18年12月02日 11:52 [スプリングフィールド] [10問出題]
【ウミガメ】【時間制限:1週間】
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