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ある大陸に伝わる昔話に、このようなものがある。

『かつて、この大陸にはオセアン王国という、大きな国がありました。王は神に仕える身で、騎士や民はみな神と王を信仰深く敬っていました。

 はるか昔から、この国には「大陸のどこかに聖杯があり、手にした者は神の大いなる加護を受け、あらゆる願いが叶う。」という伝説がありました。しかし、ある時から、この国の人々の間に、「聖杯は、かつて聖者が訪れた、北方の嵐の谷にある」といううわさがしだいに広まりました。

 うわさが広まってから、さほど時間はかかりませんでした。ある時、オセアン王国とその民は、この大陸から姿を消したのです。』

質問:オセアン王国とその民は、なぜ姿を消すことになったのだろうか。
[スプリングフィールド] [10問出題]

【ウミガメ】【時間制限:1週間】18年10月26日 01:51

いつの日か、必ず聖杯を・・・

解説を見る
1)オセアン王国の敵国の間者が、オセアン王国内で聖杯のありかの噂を広めた。
2)オセアン王は嵐の谷に騎士団を派遣して、聖杯探索を始めた。
3)聖杯探索で戦力が割かれている際に、敵国の侵入にあい、国が滅びた。
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トルトゥーガ帝国はこれまで何度かオセアン王国に侵攻しようとしたが、すべて失敗に終わっていた。
一騎当千の「オセアンの騎士」達が、トルトゥーガの軍を撃破していたからである。どんな作戦をたてても、物量で攻めても、圧倒的な武勇で、それをものともしなかった。
そこでトルトゥーガ皇帝は、オセアン王国の町々に間者を派遣し「聖杯が嵐の谷にあるらしい」という噂を流させた。
噂はたちまち広がり、国王にもそのはなしは伝わった。
日頃から神の加護を求めていた国王は、伝説の聖杯が是非ともほしくなった。しかし、嵐の谷に至る道のりはけわしく、オークやゴブリンのような敵と出くわす危険もある。
王はオセアンの騎士たちに聖杯を探索するよう命じ、都からはるか遠くの嵐の谷に大規模な探索隊を派遣した。
探索隊を出してから七日目の夜、トルトゥーガの大軍が突然、オセアンの領内に大進撃を開始した。
オセアンの騎士たちが留守の中、トルトゥーガ軍の急襲に耐えられず、砦は次々に陥落し、とうとう王都も攻め落とされた。
こうして、オセアン王国は滅亡したのである。

おしまい
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