男は思案した。かの邪智暴虐の王を殺す最高の方法を見つけるために。


謁見の間にて、変わり果てた王の姿が発見された。
頭蓋には穴が開いており、辺りには大量の血液が飛散している。凶器は見つかっておらず、目撃者も殺害方法に疑問を口にするばかり。
王はどうやって殺されたのか。

男は人々から追及されることとなる。けれども何人も王の死の核心を突くことができなかったのだ。
それもそのはずである。誰にも真相がわからないほど、男の考えた殺害方法は完璧なものだったのだから。

自身の勝利を確信していた男はけれども、その数時間後には自ら真相を明かすこととなった。

男は、なぜ自ら真相を語らざるをえなかったのだろうか？


＊＊＊＊＊＊

この問題は、らてらて鯖チーム対抗戦の参加問題です。
皆で楽しく解くために参加者の皆様は参加前に以下のルールを確認ください。


参加のルール（チャットルーム：大会本部より抜粋）：

①出題時期：10月5日～11日まで、１日１問ずつ出題。　21時出題が基準、時間が異なる場合は予告チャットで告知されます
②出題者は出題者が誰だか分からないように、大会本部が用意した共通ＩＤで出題します。連日出題となっておりますので、その日のうちの解決させてください。
③質問者は未回答の質問が1人、2つ溜まったら質問をお控え願いますようご協力よろしくお願いいたします。

＊＊＊＊＊＊