「嘘つきは泥棒の始まり」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
片岡は泥棒を捕まえようと様々な策を講じていた。
その甲斐あって侵入していた泥棒カメオを捕まえることができた。
しかし、片岡はその後カメオを捕まえたことを後悔したという。
どういうことだろう?
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大富豪である片岡の家にある日、一通の予告状が届いた。
『〇月✕日の23時、貴殿の持つ秘宝ウミガメ座のタマゴを頂きに参上する
怪盗ウミーオ』
その予告状を受け取った片岡は不敵に笑い、最新の警備システムをすぐに導入し、警備の人間を増やすなど、ウミーオを捕まえる準備をした。
そうしてウミーオを準備万端で待ち受けていた片岡であったが誤算があった。
そう、泥棒カメオの存在であった。
怪盗の事など知らないカメオはいつものように侵入し、悪事を働こうとしたところを警備システムや警備員に見つかりすぐにお縄となった。
カメオを怪盗ウミーオと勘違いした片岡や警備員達は警戒を緩めてしまった。
不本意ながらも、その隙を見逃すウミーオではない。
予想外の、二度目の警備システムのアラートに油断しきっていた片岡達は慌ててウミガメ座のタマゴのある部屋に駆け込むが、中央の台座には既に秘宝はなく一枚のカードだけが残されていた。
『予想外の珍客が訪れはしたが予告は予告。ウミガメ座のタマゴは頂戴した。
怪盗ウミーオ』
片岡はそのカードを読んで、カメオをウミーオと間違えて逮捕して、挙句油断してしまったことを後悔したのだった。
物語:1票