(今、29人いるよ)
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録
英雄の剣」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。


神話に伝わる英雄の剣
数千年語り継がれる英雄は、
初めは銅の剣を携えて、銅は青銅となり、鉄となり、
最後には強靭な鋼の剣を持って邪なるモノを切り伏せたと伝わっている。
その類まれな切れ味はまさに『最強の剣』に相応しいとされていた。

そのような逸話に彩られた英雄の剣が、英雄の故郷とされる地から出土した。
長い時を経て、原型もなく錆朽ちた鋼の剣は、しかし間違いなく偽物であると直ちに看破された。
放射性炭素年代測定も出来ない、近世の出来事なのだが、一体どうして看破できたのだろうか。
[tosh]

【ウミガメ】26年06月20日 22:05

初出題です

解説を見る

一行解説:青銅器時代の英雄は鋼の剣を持っているはずが無かったから

「鋼か、偽物だねこの剣は」
「口伝で継承されてきた英雄の神話は、少なくとも紀元前数世紀の話だ」
「英雄の活動した地域で使われていた武器は銅、あるいは青銅器だ。鋼の剣など持っているはずがないだろう」
「現代に伝わる神話で英雄の剣が鋼の剣とされているのは、恐らく口伝の伝承者たちが『最強の剣』に相応しい剣として、銅から青銅に、青銅から鉄に、鉄から鋼に剣の素材を言い換えてきたのだろう」
「ふん、今になって英雄の逸話に肖りたい痴れ者どもが、贋作を作るならせめて最低限の歴史考証くらいやりたまえよ、ブツブツ…」


「あの教授、博識なんだけど口うるさいよな」


補足)厳密には紀元前にも隕鉄(隕石由来の鉄)が存在していたので、これを加工した鉄製品は存在していましたが、この問題ではあえて無視しています。
   隕鉄の剣が最強装備だったらかっこいいですよね。
良質:3票
全体評価で良質部門
>>コメントなし
トリック部門
物語部門
納得部門
談話室に0人います雑談、質問、ゲーム募集などに使えるチャット