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悩めるエリート 別解編」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
ある日、山海商事の面接試験に以下の3人が臨んだ。

・凄井 優太郎(偏差値70 襟糸大・理工学部出身)
・平野 凡次郎(偏差値50 平凡大・理工学部出身)
・衛府 蘭三郎(偏差値35 度子大・理工学部出身)

凄井はさすがの落ち着きぶりで、山海商事の事業内容に触れつつ、趣味や特技、長所と短所、将来の目標をよどみなく話してみせた。

平野は特に面白くもない趣味の読書の話をしつつ、「仕事で人を幸せにしたい」とかありふれたことをそれなりの声量で言い、面接を終えた。

衛府は対策が外れたのか、とんちんかんなことを口走りつつ、あろうことか将来の目標を聞かれたら黙り込むグズグズっぷりだった。

さて、この面接だが、
凄井が選考を通過することはなかった。
なぜか。

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問題文はアカシアンさんの「悩めるエリート」(https://late-late.jp/mondai/show/21332) をそのまま使用させていただきました。
ご快諾いただきありがとうございました!
[卯月19]

【ウミガメ】26年05月05日 21:12

初出題です。どうぞお手柔らかにお願いします。

解説を見る
▽解答:
語学検定の面接なのに日本語で受け答えしたから。

▽解説:
山海商事は『山と海をつなぐ』をスローガンに、山や海で使われている語学の検定試験を実施している。
凄井・平野・衛府の3人は、山海商事が実施するkujigesan語検定試験の面接に臨んだ受験生である。

衛府は対策が外れたのか、長所と短所を尋ねているのに「長男ではなく三男です」などとんちんかんなことを口走りつつ、
あろうことか将来の目標を聞かれたら、「目標」の単語を理解できずに黙り込むグズグズっぷりだった。
明らかな勉強不足である。
今回は不合格とせざるを得ないだろう。

平野は特に面白くもない趣味の読書の話をしつつ、「仕事で人を幸せにしたい」とかありふれたことを言っていたが、
質問内容の理解・受け答えともに問題ない。
合格でいいだろう。

凄井はといえば…

面接官「nusasa re-a-jakisu "sugoi"?(あなたの名前は凄井ですか?)」
凄井「はい!受験番号0003の凄井です!本日はよろしくお願いします!」

なぜか日本語で受け答えしている。

何度もkujigesan語で応答するように促したが、
彼は結局最後まで、「趣味や特技」「長所と短所」「将来の目標」などをよどみなく日本語で答えていた。
もちろん不合格である。

「あの受験生は一体何がしたかったんだ…」
面接官であり、kujigesan語のネイティブスピーカーであるhozumiは、同僚に愚痴を漏らした。

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解説にはほずみさん・靴下さんの「なぞのいきものkujigesan」(https://late-late.jp/mondai/show/19659) よりkujigesan語とhozumiを使用させていただきました。
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