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ある日、田中は久しぶりに実家に帰った。
玄関に出迎えにきた父親に声をかける。

「親父、ただいま。久しぶり」
「おう、おかえり。母さんにも声かけてこい」

そう言われて仏壇のところに行くと珍しく花が飾ってあった。
はて今日は母の誕生日ではないし命日でもない、一体なぜだろう…

「仏壇に花が飾ってあるね、珍しい。今日はなんか特別な日だっけ?」
「別に。ただなんとなく飾っただけだ」
田中の問いに対して父親はぶっきらぼうにそう答えた。

そのとき田中は父親が過去に3回、クレジットカードの不正利用の被害にあっている理由をなんとなく察した。


問い
その日田中が、特別好きでもないし小腹が減っていたわけでもないのに、なんとなく購入してしまったお菓子は何か?
[ダニー]

【20の扉】26年03月29日 17:34

じゃっかん要知識

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A.ポッキー

「パスワードが1111?そりゃ簡単に見破れるわ!とりあえずパスワード変えること!いいね?」

・・・

「え?パスワード変えてなかったの?なんで?また被害に遭うよ?」

・・・

「…はよ変えろや。流石に3回目は洒落にならん」


父親がクレジットカードの不正利用の被害に遭う度に早くパスワードを変えろと再三注意してきた田中。

父親は忘れてしまうからと頑なにパスワードを変えなかったのだがそれは建前で、おそらく11月11日が母親との何かの記念日なのだろう、1111というパスワード自体に思い入れがあったのだ。

11月11日に仏壇に母親の好きだったコスモスが飾ってあるのをみて田中はそう推測した。


さて田中が実家に帰る前にふらりと立ち寄ったスーパーで、特設の売り場に所狭しと陳列されている商品を見て「久しぶりに食べてみるか」と購入したものはポッキーである。

『11月11日はポッキーの日』
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