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血眼のサガシモノ」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
ある冬の休日。男は、部屋の中であるモノを失くしたことに気づき、血眼になって辺りを探し回った。しかし、そのモノは安価なもので、男の家の中に複数あるようなモノだ。
複数あるなら新しく出せばいいし、今それを使わなければならない理由もない。
しかし男は、まるで高価な宝石でも失くしたかのように、額に汗を浮かべ、わずかな隙間も見逃さないよう、探し続けている。
なぜ男は必死に探し続けているのだろうか?
[シャーロック]

【ウミガメ】26年02月04日 19:00
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男が探していたのは、壁から剥がれ落ちたポスターを留めていた「画鋲」である。
部屋の隅でポスターが力なく垂れ下がっているのを見つけた男は、すぐに異変に気づいた。刺さっていたはずの画鋲が、ひとつ足りない。
「もし、夜中に喉が渇いて起きた家族が、裸足でこれを踏んでしまったら……」
男にとって、その画鋲は「使いたい道具」ではなく、愛する家族を傷つける「凶器」へと変わっていたのだ。
だからこそ男は、新品の予備には目もくれず、暗がりに消えた「たった一つの危険」を必死で探し出そうとしていたのである。
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mintadel>>コメントなし
日勉L(転生)>>コメントなし