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美久が双眼鏡を覗くと、暗闇の中、父親の悲鳴が聞こえた。
美久が父親の悲鳴に笑みをこぼしたとき、父親はどういう姿勢だったと考えられるだろうか。
姿勢の特定は、大雑把で構わない。
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「うおっ。なんだ、美久か」
バードウォッチングに訪れていた美久親子。
美久(9歳)は父親が椅子に座っているのを見て、悪戯を思いついた。
身を屈めれば、父親の双眼鏡の死角に入ることができる。父親が立っていたら、身長差で、双眼鏡を覗くことはできなかっただろうが、今は座っている。
美久はそっと近づき、父親が覗いている双眼鏡を逆から覗き込んだ。悲鳴が聞こえる。悪戯が成功したので、美久は笑みをこぼした。
もっとも、父親は美久の悪戯には気がついていて、わざと悲鳴をあげたのだったけれど。
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