千鳥足の広田はドアの所でふうと酒臭い息を吐き、
「いや、今日は済まなかったねー、すっかりご馳走になっちゃって」
と言って敬礼の真似をする。
村上は、
「それはいいけど、お前、明日ちゃんと仕事行けよな」
「だいじょーぶ いなばの缶詰 百人乗ってもだいじょーぶ。字余り。わはは。んじゃ、おやすみ」
「うん。おやすみ」
村上がドアを閉めてリビングに戻ると、妻が少し怒った顔で、
「家まで送ってあげればよかったのに」
「んー、そうだなあ…」
「広田さん、明日仕事行けるかしら」
「んー、本人は大丈夫って言ってるけどなあ…」
妻は心配げにため息をついた。
さて、テレビの前で寝転がっている村上の息子が不機嫌そうなのはなぜだろう?
「いや、今日は済まなかったねー、すっかりご馳走になっちゃって」
と言って敬礼の真似をする。
村上は、
「それはいいけど、お前、明日ちゃんと仕事行けよな」
「だいじょーぶ いなばの缶詰 百人乗ってもだいじょーぶ。字余り。わはは。んじゃ、おやすみ」
「うん。おやすみ」
村上がドアを閉めてリビングに戻ると、妻が少し怒った顔で、
「家まで送ってあげればよかったのに」
「んー、そうだなあ…」
「広田さん、明日仕事行けるかしら」
「んー、本人は大丈夫って言ってるけどなあ…」
妻は心配げにため息をついた。
さて、テレビの前で寝転がっている村上の息子が不機嫌そうなのはなぜだろう?


だいじょうぶでした
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