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カメオはカツラを被っているのだが、想い人であるカメコが「ハゲだけは嫌だ」と言うのを聞いてカツラを外すことにした。
一体なぜ?
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カメコは重い病気に罹り、その治療の副作用で髪の毛が抜けてしまうことを知った。髪の手入れに人一倍力を入れていたカメコにとってその事実は病気や治療よりも辛いものだった。
見舞いに来た知人たちには「ハゲだけは嫌だ」と冗談混じりに話していたが、カメコが真剣に悩んでいることに気付いたカメオは、自分なりの励ましを送ろうと決意したのであった。
「嘘…カメオくんって……」
「ね、気付かなかっただろう?物がいいっていうのもあるけど、付け方にもコツがあるんだ。カメコさんが良ければだけど、僕なら色々と教えられることがある。僕だからこそ力になれると思うんだ」
「ありがとう…でも。今まで隠してたっていうことは、それだけコンプレックスなんじゃないの?どうしてそんな大事なこと、私なんかに打ち明けてくれたの…?」
「それは…カメコさんのことが、好きだからです!好きな人のためなら、これくらいどうってことない!」
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