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無人島生存大作戦!!」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
無人島に遭難してしまったカメオ一行。
手持ちの食糧や水もほとんどなく、電波など届くはずもなく外部との連絡手段もない。
幸い島はそれなりに広く、自然も豊かで川もある。
砂浜に大きく書いた「HELP」の文字を誰かが見つけて救助してくれることを願いながら、皆で過酷な環境で必死に生き延びようと決意した。

さて、その後、上空を通った飛行機からその文字が見つけられ、すぐにヘリコプターで捜索隊が無人島に派遣されたのだが、救助は失敗に終わった。

するとカメオは喜んだ。

一体何故?
[ベルン]

【ウミガメ】23年09月18日 12:07

650問目なので。

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「わーい、しんせんなにくだ!」




解説

遭難してから数週間。
水だけはあるが食べ物も着る物もほとんどない中、カメオの仲間、ウミオが熱を出し、そのまま死亡。
「俺の死体を食べてでもカメオ達は生き延びてくれ」と遺した言葉に迷いながら、しかしカメオ達は従った。
ためらいながら口に運んだ久しぶりの肉は、びっくりするほど美味しくて、カメオに配られた分をすぐに平らげてしまった。

それからも、カメオの仲間は事故や病気、衰弱などで次々と亡くなっていった。
そのたびにもはや理性などなくしたカメオたちは次々と頬張っていった。

そうしているうちにいつのまにかカメオは一人となっていた。
島に生息しているウサギなどの肉は(めったに捕まえることが出来ないためごく稀にだが)食べられるが、もう人間の肉は食べられないのかと残念に思っていたが、もはや何のために生きているのかも分からなくなっていた。
本能のままに、喉が渇けば水を飲み、おなかが空けば生えている草を食べたり狩猟や釣りに出かけたり、眠くなれば住居にしている洞窟で寝る。
もはや昔の人間の生活を忘れて、野生動物のようになっていた。


それから半年ほど経った。
たまたま近くを飛行機が通ったとき(どうやら近くの海底火山が噴火したらしい)。
遭難二日目頃にみんなで石を集めて作った「HELP」の文字がついに発見され、誰かいるのかも知れない、とその後捜索隊を乗せたヘリコプターが派遣された。
その救助隊が島に着陸しようとした直前、突風が吹きバランスを崩してヘリが島に墜落、そして爆発して乗っている人々は全員即死。

その爆発音を聞いたカメオは何事かと様子を見に砂浜にでてきた。

すると、人間の死体がいくつも転がっているではないか。


あはは、わーい、にんげんのにくだ、これであといつかかんくらいはたべものにこまらないぞ。
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