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怪盗エマノン。どんなお宝も華麗に盗んでしまう、月下の女怪盗である。

今回のお宝は、大豪邸に所蔵されている宝石・ネイビーストーン。持ち主である富豪の意向あって、警備は厳重になされていた。

怪盗エマノンはその警備を突破するため、富豪の令嬢に変装してネイビーストーンを狙うことにした。様子を窺い、令嬢への護衛が手薄になるお手洗いのタイミングで、豪邸に侵入する。

その目論見通り、大きな洗面所には令嬢が一人でいた。辺りが寒いのか、呑気にはしたないくしゃみをしている。

完全に油断している令嬢と成り代わるため、彼女を眠らせようと近づく怪盗エマノン。

さて、不覚にも怪盗エマノンの存在は令嬢に気づかれ、抵抗されてしまったのだが、そんな怪盗エマノンが「令嬢に抵抗されて良かった」と思ったのは一体なぜ?
23年08月10日 22:52 [さなめ。] [ラテアート]
【ウミガメ】
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