「ウミガメのスープ・礼」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
ある男は、朦朧とした意識で「ウミガメのスープ」を注文した。
しかし彼は「ウミガメのスープ」を一口で飲むと、店員を呼んだ。
「おい。これは本当にウミガメのスープか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は店を出ると、自殺した。
一体何故?
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男は「ウミガメのスープ」と呼ばれる麻薬の中毒者だった。
しかしある日朝起きてみると「ウミガメのスープ」が切れていた。
最近ちょっとの量だと満足な快楽感が得られなくなり、どんどん使用量が増えていってしまったのだ。
そして禁断症状が出て「ウミガメのスープ」が欲しい欲しいといつもの店に向かうと、なんと開いてなかった。
しかし朦朧とした意識で何とか他の店の場所を思い出し、足取りがおぼつかないながらも全力で向かって「ウミガメのスープ」を頼んだ。
そして手に入れた「ウミガメのスープ」を、欲望に耐えきれず店の中で錠剤を一口で飲んでしまった。
・・・快楽感が得られないっ!
なんだこれは!!!
「おい、これは本当にウミガメのスープか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
いつものあの店のをくれよ・・・
男は絶望し、禁断症状の苦しみにもがきながら自ら命を絶った。
※薬物に耐性がついてこの店の(ちょっと薄い)「ウミガメのスープ」では気持ちよくなれなかった
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