ある日、カメコはウミコの部屋に遊びに来ていた。
ウミコに電話がかかってきて、ちょっと待っててと言われたカメコは、最初はスマホで暇を潰していたが、やがてすることが無くなり、ウミコの部屋をぐるりと改めて見渡した。
几帳面なウミコは、食器や化粧品などは種類ごとに、服や靴は季節ごと色ごとに分けられ、綺麗に整理整頓をしているようだ。カメコはウミコとは違い、少々大雑把な性格をしているため、素直に感心していた。
その時、たまたま目に入った所を見て、カメコはウミコにしては珍しく整理されていないなと感じた。いつもウミコに自分の部屋の掃除を手伝って貰っているため、お返しにウミコの部屋を整頓してあげようと思ったカメコは、電話が終わるのを待っている間、そこの整頓を始めた。
ちょうど整頓が終わった所で、ウミコは電話が終わったようで部屋に戻ってきた。その時、整頓をした事を伝えるとウミコはとても怒った。
一体どういうこと?
ウミコに電話がかかってきて、ちょっと待っててと言われたカメコは、最初はスマホで暇を潰していたが、やがてすることが無くなり、ウミコの部屋をぐるりと改めて見渡した。
几帳面なウミコは、食器や化粧品などは種類ごとに、服や靴は季節ごと色ごとに分けられ、綺麗に整理整頓をしているようだ。カメコはウミコとは違い、少々大雑把な性格をしているため、素直に感心していた。
その時、たまたま目に入った所を見て、カメコはウミコにしては珍しく整理されていないなと感じた。いつもウミコに自分の部屋の掃除を手伝って貰っているため、お返しにウミコの部屋を整頓してあげようと思ったカメコは、電話が終わるのを待っている間、そこの整頓を始めた。
ちょうど整頓が終わった所で、ウミコは電話が終わったようで部屋に戻ってきた。その時、整頓をした事を伝えるとウミコはとても怒った。
一体どういうこと?
23年02月02日 14:36
[花舞月夜]
【ウミガメ】
【ウミガメ】
トリック部門
物語部門
良質部門