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さめとかげは、幸せを科学したいメンヘラマッド系サイエンティストです。
「フハハハハハ!ついに完成したぞ!」
彼の手の中には、液体の入った三角フラスコ。そう、これこそ、彼が長年かけて研究と開発を続けてきた、幸せになれる薬です。青緑色のその液体は、彼の未来を祝福するかのようにキラキラと輝いています。
さめとかげは名の知れた優秀な科学者であるため、彼がその薬の完成を公表すると、学者やマスコミなどがこぞって彼のもとを訪ねました。しかし、彼は全く相手にしません。そのうえ、実際にその薬を飲んだ人たちは、幸せになるどころか、みな不幸になったのです。
しかし、さめとかげはそれを喜んだうえ、幸せになれるという薬の効能を疑う人も出ませんでした。いったいなぜ?

※こんにちは!Vtuberのさめとかげと申します!
この問題はリスナーの方から頂いた問題でして、配信で出題させていただいたものです。
毎週月曜20時から、らてらて様の問題を引用してウミガメのスープ配信をさせていただいておりますので、よければお越しいただけると嬉しいです!
23年01月27日 21:27 [さめとかげ]
【ウミガメ】
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