悪役の帝国が必ずしも悪の帝国ではない気がしてきた」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
カメオ大陸の一部にらてらて国という国があった。
らてらて国は海に面する資源国であり、資源の貿易で栄えていた。

ある時、隣国のウミガメ国がらてらて国の資源に目を付け
将来的に我が物とするべく偵察を派遣した。
偵察を追い払うことこそ成功したが、ウミガメ国は高い技術力を持つことが分かり
もし戦争状態になればウミガメ国に制圧されるのは想像に難しくなかった。



偵察派遣からしばらくたったある日、ウミガメ国はらてらて国に宣戦布告を行った。
ウミガメ国が総動員で戦争を仕掛けたことでらてらて国内には滅亡も覚悟した者もいたが
戦争はウミガメ国軍が撤退したことで短期間で終了した。

いったいなぜ?
22年09月25日 21:30 [白石コーソー] [まねきねこ]
【ウミガメ】
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