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苦悶の糸」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
蜘蛛の糸をせっせと登っていたカメダタ。
ふと下を覗くと、一人の男が糸の末端にしがみついているのが小さく見える。
糸は細く頼りない。
耐えられるのは大人一人分の重さ程度と聞く。
このままでは蜘蛛の腹の先からプツリと切れてしまうだろう。
その時、カメダタの中に僅かに残っていた良心が「男を救え」と彼に告げた。
ああ、そうか。
極楽へのこの道をあの男に譲れば、たとえ地獄へ戻ろうとも、俺は人間の矜恃を持って過ごしてゆける。
すなわち、俺もまた救われるのだ。
そう信じたカメダタは、己の良心に従い蜘蛛の糸から手を離した…

結論から述べると、カメダタも男も救われなかった。

なぜか?
[きまぐれ夫人]

【ウミガメ】【闇スープ】22年06月07日 23:45

芥川賞ください

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加速度的に勢いを増しながら一直線に落下してゆくカメダタ。
その身体は凶弾と化し、尋常ならざる破壊力をもって男の脳天に激突する。
弾き飛ばされる男とカメダタ。
哀れ、二人は揃って地獄ヘ真っ逆さま…

瀕死の重傷を負った男はカメダタを恨み、カメダタは生半可な慈悲心など碌なもんじゃないと不貞腐れ、共に地獄で苦悶の日々を送っている。

簡易解説
カメダタのミサイルキックが炸裂し、両者リングアウト。
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アカガミ[1問正解]>>コメントなし
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