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かくれんぼ」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
カメコを人質に取り、自分の家にこもっている殺人鬼、カメオ。
警察はカメオの家を包囲したものの、膠着状態が続いていた。
そしてついに、エリート警察官のウミオが決死の突入をし、カメオに発砲、カメオの意識を失わせることに成功。
そしてウミオは人質にされていたカメコのもとへと駆けつけた。
「…カメコちゃん、もう大丈夫だよ」
カメコは安心すると、その目からは大粒の涙があふれだした。
そんなカメコを撫でながら、ウミオはほかの警察官を追い出すと、カメコと二人でカメオの家の中に閉じこもった。
いったいなぜ?

なお、カメオとカメコ、ウミオはそれぞれ赤の他人とする。
[ベルン]

【ウミガメ】22年04月30日 15:33
解説を見る
簡易解説
カメオの家に突入し意識不明にしたあと、カメコの首に一分後に作動する時限爆弾が仕掛けられているのに気づき、その解除ができないと悟ったウミオは、それがカメオを意識不明にしてしまった自分の不手際だとカメコの死を嘆き、最後の仕事だとカメコを死に際まで安心させるために一人カメコのそばに居続けた。
他の警官には爆発に巻き込まれないように遠くに行ってもらった。


物語風解説
ウミオはカメコのもとへ駆けつけたとき、その首につけられている金属製のものに気づく。

1:02 1:01 1:00 …

一秒ごとにそれにつけられたタイマーが減っていく。
おそらくこれはカメオによってつけられた時限爆弾だろう。
こんなものがあるとは気付かなかった。
そして、残された時間はあと一分。

0:59 0:58 0:57

この首輪は簡単に外れそうもない。
ふと先ほど弾丸を打ち込めたカメオを見ると、明らかに意識はなさそうである。

…つまり、この爆弾の解除は残り一分で自分たちでしなければならない。

0:56 0:55 0:54

…最後の一分くらいは民の命を守るべき警察として、カメコちゃんに幸せなままでいてほしい。

「…カメコちゃん、もう大丈夫だよ」
カメコは安心し、その目からは大粒の涙があふれだした。

0:53 0:52 0:51

せめて俺が犯人の意識を奪っていなければ、もしかしたらこの爆弾の解除方法がわかったかもしれなかったのに。

ほかの警察に、カメコに聞こえないように無線を飛ばす
「人質にされていたカメコちゃんの首に時限爆弾がつけられており、あと五十秒で爆発する!あと三十秒以内にこの部屋をできる限り捜索! 爆弾の解除方法を探す!」

0:50 0:49 0:48 0:47  …

「もうすぐここから連れ出してあげるからね、もうちょっと待っててね」
そういってウミオは先ほどから泣き続けているカメコの頭をなでる。

ウミオ以外の警官は一丸となり時限爆弾を解除できる方法を探す。

カメオの机、さまざまな機械類、トイレや浴室、屋根裏に至るまでできる限り探した。


… 0:15 0:14 0:13

カメコの涙も落ち着いてきた。
「…ありがとう…」
「もうちょっとでこの首輪も外して自由になれるから、もうちょっとの我慢だからね、ここまでいっぱい怖い思いさせてごめんね」
カメコの頭を撫でるウミオ。
微笑みを浮かべるカメコ。

0:12 0:11 0:10

「カメコが怖がらないように英語で話す!
時限爆弾解除はあきらめる! 全員カメオの家から出ろ! 残り十秒で爆発する!」
無線機で全警官をカメオの家から追い出したウミオ。

0:09 0:08 0:07

「おまわりさん、今なんて言ったの?」
「ん? 救急車を呼んだんだ、早くカメコちゃんがふかふかのベッドで寝られるようにね」

0:06 0:05 0:04

「ふーん」
安心した顔でほほ笑むカメコ。
優しくその頭を撫で続けるウミオ。

ウミオを除く全警官がカメオの家から出た。

0:03

…俺のせいでカメコちゃんが死んでしまう。
俺がもっと上手に犯人を追い詰めていれば、この爆弾も解除できたのかもしれない。

0:02

無線機からはほかの警官からウミオも逃げろとの声がうるさかったので無線機の電源を切った。

幼い命すら救えなかった俺は警察官失格だな。

0:01

ウミオはぎゅっとカメコを抱きしめた。
「ごめんな…」




0:00



トリック:1票物語:3票
全体評価で良質部門
トリック部門
まんが大好き>>多少大掛かりな気もするけど不自然ではなくありえるラインの謎を話の核にしてます
物語部門
るぐら>>コメントなし
まんが大好き>>こういう優しさと悲しさがある物語が好きです
シュガー⭐︎[1問正解]>>コメントなし
納得部門