「クロ猫猫"シエート」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
とある神社で一緒に働く巫女さんと神主さん。
ある日、巫女さんがこう言った。
「私、黒猫ってすごく苦手なんですよね。
だって、なんか不吉っていうじゃないですか…。」
それを聞いた神主さんは、
翌日、最近飼い始めた黒猫の『またたびちゃん』を自宅から連れてくることにした。
一体何のため?
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数日前から、神社に居座るようになった1匹の黒猫。
巫女さんのお仕事の邪魔になっているらしい。
追い払いたいのは山々だが、神聖な神社で殺生なことをしたくはない。
黒猫は一定の距離を保ちながら、にゃあにゃあとまとわり付いてくるそうな。
そう、まるで何かを訴えかけるように…。
神主さんは「黒猫」というワードを聞いて、ピンとくるものがあった。
つい一昨日、神社の裏で迷子になっていた子猫を保護したばかりだったからだ。
その子猫もまさに黒猫であった。
そう考えると、合点がいった。
・・・
神社の黒猫と対面したまたたびちゃんは、嬉しそうににゃあと鳴いた。
黒猫は、またたびちゃんの顔を舐めると、一緒にどこかへと去っていった。
きっとこれで良かったのだろう。
「またたびちゃん」と書かれた新品の首輪を倉庫に放り込み、神主さんはため息をついた。
答え:
数日前から神社に居座る黒猫。
黒猫の居座る目的が「子猫を探しているから」なのではないかと推測した神主さんは、
保護した子猫を親に返せばどこかに行ってくれるだろうと考えたのだった。
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物語部門
ぺてー>>
動機を素直に考える必要があります
おかしいのは自分の認識の方です