「訳ありのゴミ」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
結婚して5年。
会社に行く前にゴミ出しをしているたか君。
ゴミ置き場にたまっている若妻達と少し会話をしてから出勤することが習慣になっている。
ある日、妻がゴミ出しをしてくれると言うのでそれに甘え、任せて仕事に向かった。
たか君が仕事から帰ると、家の中が大量の石鹸であふれていた。
一体なぜ?
解説を見る
たか君は結婚して5年になるが、仕事の関係で単身赴任している。そのため、家事やゴミ出しも自分で行なっている。
たか君は夜に出勤し、お昼頃に終わる仕事をしているのでゴミ出しは前の日の夜に出さなければならなかった。
しかし、そのせいで猫やカラスにゴミが荒らされ、周りの住人は困っていた。
若妻達はゴミの日の前日にゴミ捨て場に集まっており、ゴミを出すたか君に注意をしていたが、たか君もその時間にしかゴミを出せないと、押し問答を繰り返していた。
ある日、妻が単身赴任先にやってきて、ゴミ出しをしてくれると言うのでお願いした。
妻はもちろん朝にゴミを出したのだが、見慣れぬ女がゴミを出しに来たのを若妻達は見逃さず声をかけ、たか君の妻だと確認しゴミ出しの一部始終を妻に説明した。
妻はたか君の言い分も理解していたが、他人様にご迷惑をかけてしまっている事を申し訳なく思い、お詫びとして近くの住人全家庭分の石鹸の詰め合わせを購入していた。
このままではこの問題は解決しない。そう思った妻は単身赴任ではなく、一緒に住むことを決めた。愛する夫のために。
物語:1票納得:1票