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【らてクエ特-1】一寸の光陰軽んずべからず」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
シャッターに貼られた貼り紙。

「お客様各位
誠に勝手ながら今から500年後の2521年5月8日〜10日までの3日間は臨時休業とさせていただきます。
急なご案内となり申し訳ありませんが、何卒ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます」

なぜ500年後の休業案内の貼り紙が貼られているのだろうか?
[「マクガフィン」] [☆☆編集長]

【ウミガメ】【時間制限:1時間】21年05月29日 23:55

いろんな解説があっていいじゃない。特別編だもの。

解説を見る
今からものすごーーーく遠い、はるか未来。
それはもう果てしなく、想像もつかないくらい時が過ぎた未来のお話。

医療技術の進歩、生命サイクルのより深い解明、長い時間をかけた人類の進化といった様々な要因が絡み合い、人間の寿命は飛躍的に、いや、天文学的に延びていた。

かくいう私の年齢はと言えば、ついこの前30万歳の大台に乗ったところである。正確には30万と4016歳だっただろうか。


そんな私たちにとって、5日も5年も500年もたいして変わりはない。どれも気がつけば過ぎている程度の時間である。

たった3日とはいえ、年中無休を謳う身の上ではお知らせをしておかなくては。

いよいよ500年後にせまった社員旅行に思いを馳せながら貼り紙を貼る。


70万年生きた安久天皇が亡くなり、新天皇即位の興奮冷めやらぬ、永光2021年、春のことであった。




一言解説:
現在よりはるかに寿命が延びた人々にとって、500年という時間はすぐに過ぎてしまうから。
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