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コンビで芸人をしているニコと工藤。
ある時、ニコと工藤はヨンリオのイベントに出演することになり、人気キャラに扮してネタをすることになった。
ヨンリオ側が用意した『ポムポムペイン』と『シンドロール』のぬいぐるみを見るや否や工藤を押しのけてシンドロールを奪い取ったニコの表情が、次第に青ざめていったのは何故?
(SP:リンゴたち🍎)
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簡易解説:
腹話術師のニコと工藤。
腹話術師にとって『マ行・バ行・パ行』は極力避けたい文字である。
故に「ぼく、ポムポムペイン」と名乗りたくなかった2人はシンドロール役を奪い合ったのだが、いざ掛け合いを始めてみたら自分の名前より相手の名前を呼ぶことの方が遥かに多いため、シンドロール役を取るのは失敗であった。
本解説:
コンビ腹話術師『にこくどう』のニコと工藤。腹話術をしながらハイレベルな漫才をする2人の芸は巷で人気を博していた。
さらに声マネも得意な彼らは、依頼されればどんなキャラクターにでも扮して腹話術ができるのである。
そんな彼らに今回、ヨンリオがキャラクター腹話術を依頼してきた。
ヨンリオ側が用意した腹話術用ぬいぐるみは、2大人気キャラ『ポムポムペイン』と『シンドロール』だった。
『マ行・バ行・パ行』は発音時にどうしても唇が動くため、腹話術師にとって忌避すべき存在である。
そんな文字が5連続で続く『ポムポムペイン』役をやるのなんて御免だと思った2人は我先にと『シンドロール』役を取り合い、奪い取ったニコは満面の笑みを浮かべ、工藤は悔しそうにポムポムペインのポンポンをペインペインしていた。
――――気付くべきであった。自分の名前を名乗るのは最初だけだということ・・・そして、自己紹介以降は相手の名前を何度となく呼ぶということを。
工藤は最初に「ぼく、ポ~ム~ポ~ム~ペ~イ~ン」と名乗ればそれ以降はポムポムペインと名乗らなくて良い。
それに引き替え、ニコは「ぼく、シンドロール!」と名乗った後は「ポムポムペインくん」と呼ぶばかりである。
ネタ合わせの段階でニコは「シンドロール役マジしんど・・・」と死んでおーるのであった。
トリック:1票納得:12票
納得部門
ぺてー>>
着眼点が面白かったです!
らてらてユーザーくらい頭が切れれば回避できた事態でしょう
Δ>>
自然と溶け込んでいる名前、そしてその名前がこういうことに使われていると感じさせない問題文。素晴らしいと思います